今日は土曜日ですが、脳トレシリーズはお休みします。
理由は節分でお菓子をばらまいてしまったからですw
脳トレシリーズは3問解けたら、お菓子のお宝ゲットなんですが、あんまりたくさん与えすぎるのはよろしくないので、今日はおやすみさせていただきます。
脳トレシリーズ楽しみにして下さっている方、また来週よろしくお願いします。
今年の節分は2月3日
節分は2月2日だったり、3日だったりしますよね。
そもそも本来「節分」というのは季節が変わる前の日を言います。
そのため年に四回節分はあるのです。
でも「冬」から「春」に変わる節分を昔の人は一年の始まりと考えていたため、「立春」の節分は特別扱いなんですね。
2022年は立春が2月4日なので、節分が2月3日になった訳です。
ちなみに立春は『太陽黄経が315度になった瞬間が属する日』だそうです。
太陽黄経とは、太陽が一年で一周する道を黄道と呼んでいて、その黄道を春分が始まるときのを0度、啓蟄(けいちつ)の最後の瞬間を360度として分けたものです。
そしてこの「節分」の日には、その年の「歳徳神」がいらっしゃる方向を向いて「恵方巻」を食べる。
「ひいらぎ」の枝に「いわしの頭」を刺した「柊イワシ」を飾る。
「豆」をまく。
などの行事が一般的かと思います。
まずは恵方巻を食べましたよ
恵方巻は育児猫が適当に作りました。
買うと高いからですねぇ。
具はエビ・ホタテ・マグロ(キハダですが)・サーモン・卵・レタスでした。
材料費は、ハーフサイズの恵方巻、12本分で3000円くらいでした。
普段は晩ご飯に1000円かけることはないので、贅沢と言えば贅沢なんですが、たまにはいいでしょう。
育児猫家の子供たちは寿司が大好きなので、ハイテンションで食べましたよ。
ただしちゃんと今年の恵方「北北西」を見て、心の中で願い事を唱えながら食べてもらいました。
食べてる写真撮るの忘れてたなぁ。
長男は恵方巻3本+足りなくて残ってる酢飯と具で海鮮丼を作って食べていました。
豆を撒かない「節分」が育児猫流
そもそも豆を撒く意味は「豆を撒いて鬼を打ち払う」という意味と「豆を与えて、静まってもらう」の二つの意味が込められているそうです。
豆を使っているのは、「魔を滅する」に通じて縁起がいいから。
中国の医学書に「豆は鬼毒を鎮める効用がある」と載っていたから。
などが考えられているようです。
ですからちゃんと理由があってやっていることなのですが、育児猫家では豆は撒きません。
理由は小さい子供の豆での事故が後を絶たないからです。
豆を丸呑みして、水分を含んだ豆が気道をふさいで窒息死。なんて見たら怖くて豆は投げられません。
せっかく投げたのに、長男は食べて良いけど次男と長女はダメ。では、下の二人が悲しがりますし、拾い損ねた豆をあとからこっそり拾って食べることも考えられます。
こっそり食べたりしたら、事故率が上がりそう・・・。
そこで、育児猫家では「お菓子」を撒くことにしています。
お菓子では魔を払うことは出来ないかもしれませんが、おいしいから静まってもらう効果はあるんじゃないかなぁ・・・。
節分に豆の代わりにお菓子を撒くとこんな感じです
はい。毎度暑がりな育児猫家の子供たち。
季節感0でお届けします。
全員肌着とパンツだけなんですが、長女には育児猫が後付けスカートをはかせてみましたw
この写真はお菓子撒きが始まる直前。
全員興奮して、じっとできませんw。
長男が振り回しているビニールは残像が辛うじて見える程度ですね。
次男はなぜか横から狙っています。
長女はスキップで待っております。
これは最後の飴を奪い合う子供達です。
長男のスタイルの良さが際立ってますね~(親バカ)
長男がつかみ損ねたものを、次男が拾ったんだけど、長女に譲っていました。
時間にして4分間。
鼠を狙う猫のように、楽しそうに跳ね回る子供たち。
終わったころには全員汗だくでした。
もちろんお菓子を食べてもいいのは明日からですよ~
最後に
育児猫家の節分いかがでしたでしょうか?
育児猫は季節の行事は大事にしたいと考えています。
でも、無理してまで本来通りの形の行事を行う必要はないかな?と考えています。
本来の意味はきちんと子供に伝えながら、「でもこんな理由で今年はお菓子を撒きます」ってお話してから、お菓子撒きを楽しむのが育児猫家流です。
皆さんも楽しい節分過ごされましたでしょうか?
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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