お待たせしました!
ついに間取り編最終回です!
誰も待ってないかもしれないけれど、今日は育児猫家のとっておきの秘密の場所の間取りについて書きたいと思います。
お住いの地域によってルールが違うと思いますが、ひょっとしたら参考になるかもしれませんよ。
はじめに
過去記事で
一階と二階の間取りが決まったのにまだ悩むんか~い!と突っ込んだあなた。
ちゃんと読んでくれてありがとうございます。
実はまだあるんですよ。
育児猫家の間取りの悩み。
今しばしお付き合いください。
ロフトが欲しい
何故ロフト?
育児猫家では屋根は片流れを採用しています。
ですからこちらの記事で書いたように、ロフトを作るスペースがあるわけです。
せっかくあるなら作りたいよね。
これが育児猫夫婦の結論でした。
ロフトの広さ
ロフトの広さはもう広ければ広いだけいいよね~となりました。
ただ子供部屋の天井は出来るだけ高くしておきたかったので、子供部屋の上には作らないでおこう。
となるとだいたい20畳位のスペースが取れることになりました。
ロフトの用途
漫画やDVDなどの保管場所。
のんびり読書する場所。
将来的にはシアタールームにしたい。
などが希望としておりました。
今はシアタールームにしていませんが、壁の一面をスクリーンに適したちょっとお高い壁紙にしています。
ロフトに階段はNG?
住んでいる地域によるようですが、育児猫の住んでいるY市ではロフトに階段は付けれません。
というかつけてもいいけれど、その場合はロフトではなくて3階ということになってしまい、税金が高くなるのです。
でも育児猫と旦那は思いました。
「保管場所としてのロフトにはしごで昇り降り無理じゃね?」と。
育児猫は死ぬほど運動音痴なので、はしごを登り降りするだけでも嫌なのに、両手に荷物持ったりしたら、3回に1回落ちるかも・・・。
本気で思いました。
でも税金高くなるのは避けたい。
何とかならないかな。
ここで旦那がすごいことに気が付いたのです。
ロフトのための階段はダメだけど、ルーフバルコニーを作ればバルコニー用の階段は作ってもよいことに。
んじゃバルコニーを作って、その階段でロフトに登ればいいわけだ。
ルーフバルコニー
バルコニーの用途
で、特に用もないのにルーフバルコニーを5畳作りました。
ルーフバルコニーとは本来なら屋根になる部分をバルコニーにしているタイプのバルコニーのことです。
5畳でだいたい20万円位かかりました。
ただ、その分をロフトにした場合でも10万位はかかったはずなので、差額は10万円です。
何より階段が作れたのが大きいです。
そしてロフトのエアコンの室外機も置いています。
あとは旦那がたまに一服するためだけのバルコニーですが、後悔はありません。
ルーフバルコニーのメンテナンス
まだ先の話ですが、ルーフバルコニーは10年に一回ほどメンテナンスする必要があります。
防水塗料を塗りなおすメンテです。
これを怠りますと、屋根の一部分の防水能力が低くなるのですから、雨漏りします。
実際姉の家は、9年目に雨漏りしてしまったらしい。
押し入れの中だったため気付くのが遅れて、結構大変だったようです。
姉の家の場合、南向きのバルコニーだったので劣化が激しかったのかもしれません。
もしルーフバルコニーを採用される場合は押し入れなどの上にならないようにしたほうがいいかもしれませんね。
ちなみに育児猫家はバルコニーの下は寝室のベッド辺りと階段室になっています。
もしもの雨漏りにもすぐ気づけますね。
今日のしめ
もしこのブログを読んで、ロフトのための階段をバルコニーで作ろうと思った人がいたら、念のためにお住いの地域のルールを確認されてくださいね。
今日の話を踏まえまして、育児猫家の2.5階はこうなってます。
間取り編は今日でおしまい。
次からは設備編へと移る予定です。
わが家は核家族ですが、二世帯住宅を検討されている方は
↑のブログであつさんが間取り・経費・デメリットなどを丁寧に解説されていますよ。
二世帯住宅を検討されている方は、ご一読されることをおすすめします。
では今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。