はじめに
先日の記事で書いたのですが、育児猫家は傾斜地に建っております。
「傾斜地安いところがあるんだけど、どうかな?」と悩んでいる方の参考になれば幸いです。
傾斜地のデメリット
建築費用が高くなる
どれくらいかかるのかは、ハウスメーカーや傾斜の度合いによるので、気になる土地があったら確認してくださいね。
地盤強化にお金がかかる
これも建築費用と同じで、どれくらいかかるかはまちまちなんですが、育児猫家の場合は建坪が20坪で30万ほどかかりました。
比較的安く済んだほうだと思います。
階段がきつい
これも傾斜の程度によりますが、育児猫家は傾斜地を選んだため、玄関に入るまでに18段の階段を登らねばなりません。
傾斜地のメリット
見晴らしがいい
こちらは育児猫家のリビングで一番大きな窓になっております。
育児猫家は東側が道路に面していて、この道路は片側一車線ですがバスも通りますし、かなり幅の広めの車道です。また両脇にこれまた広めの歩道があるため、車も人も自転車もいっぱい通ります。
しかし
視線が気になることはありません(b・ω・d)イェァ♪
街路樹と目の前が公園なので緑がいっぱい。
春になると桜も見えます。
ちなみにこの窓キッチンの正面になっておりますので、朝から気持ちのいい景色を楽しみながら朝ごはんの準備ができます。
まぁ景色を楽しむ余裕はほとんどありませぬが。
地下の有効活用
育児猫家の場合、道路から建築できる土地までの高さが3mほどありました。
そこで土地を削り、地下を作ってガレージにしました。
このガレージの上をそのまま家の基礎にして、ビルトインガレージにしました。
このガレージが本当にいいのです。
文で書くとわかりにくいですね。
う、下手すぎる絵と字(´・д・`)ショボーン
だ、大丈夫。
伝わればいいの、伝われば。
このビルトインガレージは本当に最高
広めに作っているので社宅で使っていた冷蔵庫を入れていて、ストック用にしてあります。
他にもキャンプ用品とか旦那のDIY用の工具とかいろいろあります。
整理できていないのが残念ですが。
でも一番うれしいのは家から車まで雨が降っても、風が吹いても大丈夫なこと。
ガレージの奥に階段があり、玄関まで直通なのです。
子供たちを車に乗せるために自分がびしょ濡れになることがなくなりました。
あと地下のガレージなので、温度変化が少ないのも助かってます。
夏はエアコンが効くまで汗だくになったり、ハンドルが熱すぎて持てなかったりしません。
冬はコートは車に乗せっぱなしで、車まで凍える必要もありません。
外の天気が悪い時ほど、ビルトンガレージのありがたみを感じます。
健康にいい
これはデメリットの階段がきついと内容的には同じなんですよ。
結局階段が多いということです。
育児猫家があるY市なら、安い土地は坪単価2万円位からあるので、新築は平屋を建てる方も多いのです。
正直ちょっぴり羨ましいです(´;ω;`)ウッ
ですから、ちょっぴり負け惜しみも入るのですが、平屋に暮らすと太るよ?
まぁもともと運動好きな人ならいいのでしょうが、育児猫のようにダラダラ暮らす人間が平屋に暮らしたら、きっと太ります。
ママ友の中には、二階建てのアパートから平屋に越して半年で8㎏太った人もいます。
強制的にでも階段の上り下りがある生活が、育児猫の場合いいと思います。
やっぱり負け惜しみかな。
最後に
いかがでしたでしょうか?
傾斜地の魅力伝わりましたでしょうか?
土地が高いエリアに住みたいんだけど、高くて買えない。という方には、特に一考してほしい選択肢だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。