今までの間取りのお話はこちら
洗面所と脱衣所は別にしたい
お風呂の隣に洗面脱衣所を作るのは当たり前なんですが、育児猫は洗面所と脱衣所を分けるべきかで悩みました。
間取りを考えていたころは、すでに第3子である長女を出産していました。
女の子が一人いると、間取りで考えるべきことが増えるのですよね。
育児猫には何人か姪っ子がいるのですが、その中でも一番交流のある姉の娘が当時中学生。
姉の家は洗面所と脱衣所が一緒になっていたのですが、姪っ子はお風呂に1時間、洗面所で1時間位、平気でこもるのです。
その間家族はお風呂も洗面台も使えない。
姪っ子は基本的にいい子なのですよ。
でもお年頃になると見られたくないとかきれいになりたいとか、いろいろあるのでしょうね。
だから育児猫は狭くても脱衣所を作って、カギをかけれるようにしたいと思ったのです。
そうすれば娘がお風呂に入っている間、家族も洗面所を気兼ねなく使えるわけです。
問題はやはり、広さ。
LDKを広くして、パントリーも採用して、そんでもって洗面所と脱衣所を分けるとなると脱衣所だいぶ狭くなりそう。
しかし、結局育児猫家は洗面所と脱衣所をわけることに決定しました。
脱衣所は1畳で、しかも洗濯機も置くので脱衣に使えるスペースは実質半畳。
でも狭くて居心地悪いほうが早く出てきていいんじゃない?
とも思ったのですよ。
まぁ何事にもポジティブな育児猫の勝手な見解ですがw
洗面所に収納
洗面所に収納は絶対必要ですよね。
洗剤やシャンプー類のストックはもちろんですが、タオルや下着も収納できたほうがいいですね。
育児猫家は基本的に、
ほとんどすべての衣類を洗面所に収納することにしました
まぁこれはですね、育児猫があまりファッションに興味ないからできることではあるんですけど。
普段着るような下着、靴下、Tシャツ、デニム、パーカー程度なら洗面所に収納できるようにしています。
さすがにアウターは無理ですが、冬になったらアウターはほぼ車の中に入れています。
ガレージはそれほど寒くないので、アウターなしでも平気なんですよ。
玄関の広さ
玄関ってその家の顔になるわけですよね。
素敵なおうちって玄関がバーンと広くて明るくて、収納は来客から見えなくて、いいにおいがする←これはちょっと違うのか。
住宅展示場とかに行くと、靴が余裕で20足くらい横並び出来たりしますよね。
ただ育児猫家の場合、北玄関になることが決まっていました。
これは
の記事で書いたように、ビルトインガレージを採用したからです。
ビルトインガレージの奥に玄関に直通の階段を作ることになったため、玄関の位置は北と決まっていました。
ですから明るい玄関どころかまぁまぁ暗い玄関になることが決定していたわけです。
まぁ来客時には点灯すればいいとして、あとは広さと収納のバランスですね。
玄関+ホールに使える広さは4畳半。
4畳半玄関だったら、結構広くていい感じ♡
しかし、収納がなくて物があふれてしまったら、ごちゃごちゃで結局狭く見えてしまう。
んで、結局玄関は二つに分けれるようにしました。
来客は外階段から入ってくるのですが、そちらとガレージから上がってくる階段とつながっている玄関とを引き戸で仕切れるようにしたんです。
言葉ではやはりわかりづらいですね。
最後に一階の間取りを貼っておきますので、ご覧ください。
ちなみに玄関に小規模でもいいから手洗い器を付けようかと検討したのですが、狭くなるので諦めました。
コロナ禍の今、無理してでもつければよかったかなぁとちょっと後悔しています。
今は玄関からすぐ一階のトイレに入り、トイレ内に手洗いがありますので、そこで手を洗って家の中に入るようにしています。
和室は必要か
これはLDKが19畳になった時点で決めていたことなんですが、書き忘れたので補足しておきます。
育児猫家は旦那も私も人をもてなすのが結構好き。
ですから、来客が宿泊したりくつろいだりできるようにするために、一階に客間が必須でした。
この客間を洋室にすれば、普段はLDKとつなげて夢のLDK22畳も可能でした。
でも結局育児猫家は、和室を選択しました。
イグサの香りが好き。
姑は和室じゃないと落ち着かないだろう。
すごろくやトランプなど、子供とアナログなゲームをするのにも和室がいいな。
などを考慮したからです。
結局この和室にはジョイントマットを敷いており、
和室にした意味あるの( ´・д・)ン?
とは思うのですが、まぁLDKと常に間仕切りしておくことで、冷暖房の効きもいいですし、子供たちがこそこそ遊ぶのにはいいスペースになっていると思います。
一階の間取り
今までの書いてきたことを踏まえまして、一階の間取りはこんな風になっております。
ピンクに塗ってある場所はキッチンなんですが、ちょっとこだわった場所なので別の記事で詳しく書きたいと思います。
実際に育児猫家がどんな感じになったのかは、また別の記事で写真をあげていきたいと思います。
いわゆるウェブ内覧会ってやつですね。
すでに築三年目に突入しているので、できるだけ新築当初の写真を引っ張り出して、ご紹介していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。