久しぶりの幼稚園個人面談です
先日幼稚園年中の長女の個人面談がありました。
以前も個人面談の記事を書きました。
ほぼほぼ一年前になるんですね。
コロナ前は一年に二回あった幼稚園の個人面談ですが、この三年ほどは一年に一回に減っています。
それでも子供の園での生活ぶりを先生から教えていただける貴重な時間ですから、とても楽しみにしていました。
時間は平日の16時から。
普段は14時30分にお迎えに行きますが、1時間以上、ぼ~っと待つのは大変なので(いったん帰るには遠すぎる)、お迎えを15時30分にしていただきました。
15時30分までは無料で延長できるのです。
15時30分から車でおやつを食べて、いよいよ長女ちゃんの個人面談に行ってまいりましたよ。
幼稚園個人面談の服装と人数
個人面談に子供を連れてこない方もいらっしゃいますが、育児猫の場合は長女と育児猫と担任の先生の3人で行いました。
ちなみに連れて行って、どうしても子供抜きで話したいことがある場合は、ちょっと他の教室で他の先生に見てもらうことも可能なようです。
育児猫の服装は「ザ・普段着」
デニムパンツにグレーのパーカーです。
他のお母さん方を見てみても、大体普段着でしたね。
とはいえ、普段からおしゃれなお母さん方もたくさんいらっしゃいますから、みんながみんな、育児猫のように吹っ切れた格好をしているわけではありません。
育児猫もせめて、白髪位染めておくべきだったか・・・と後悔しましたが、仕方ありません。
ガーシラ丸出し&普段着で個人面談に臨みましたよ。
個人面談の内容
さていよいよ個人面談です。
教室に入り、一通りのあいさつを済ませて、先生と向かい合わせに親子で並んで着座。
着座と同時に先生の口から出たのは
「とにかく長女ちゃんはしっかりしています」という言葉でした。
先生曰く、お友達や年下の子を助けてくれる。
お部屋のお片付けなどのお手伝いも率先してしてくれる(これをすると外遊びの時間が短くなるため、したがらない子も多いそうです)
おしごと(モンテッソーリ教育のおしごと)も、年長さんの内容をどんどん進めている。
誰とでも仲良くなれる。
など、誉め言葉のオンパレードでした。
「なにかお母さんから聞かれたいことはありますか?」と先生に水を向けられた育児猫。
「末っ子なので、家ではもっと甘えん坊なのですが・・・」と前置きしたうえで、親バカタイム突入。
幼稚園の準備も一人でやれること。
家のお手伝いもがんばっていること。
おやつ食べすぎちゃうこともあるけど、我慢も覚えてきたこと。
バレエも熱心で、どんどん上達していること。
などなど。ここぞとばかりに褒めておきました。
先生から一つだけ注意点
「長女ちゃんは大変いい子なんですが・・・」と前置きしたうえで
「一つだけ気になることが・・・」と先生。
先生は長女ちゃんに「お母さんに言われたくないかもしれないけど、ごめんね」と謝ったうえで、お弁当の話をしてくださいました。
長女はお弁当の時間「お母さんが作ったお弁当は残したらおやつが食べられなくなるけど、幼稚園で注文したお弁当は残してもおやつ食べれるから」と言って、注文弁当を残してしまうことが多いとのこと。
上の記事でも書いたように、「注文弁当なら残してもいいよ」といったのは育児猫。
でも明らかにまだ食べられるし、そんなに嫌いでもない食べ物でも、遊びたい気持ちが先に立ってしまって、かなり残してしまっているとのこと。
あちゃー。でもこれは育児猫の伝え方が悪かったなぁ。
基本的に食べ物を大事に頑張って食べてほしいけれど、どうしても食べれない分は残してもいいという風に、丁寧に説明するべきでした。
お母さんのお弁当がいいと言っている長女に、注文弁当を食べさせている後ろめたさも手伝って、厳しくは言えなかったなぁと育児猫が反省しました。
先生には家庭内での会話を説明して
「私が悪かったと思います。長女にはよく説明しなおして、頑張って食べられるように教えておきますので、よろしくお願いします」と話しておきました。
家庭内でフードロスの話はよくしていますし、みんな家では食べ残しをしないので、安心していたんですよね。
長男なんか、勝手に学校でフードロスと戦っていますし。
でも、しっかり者でも長女はまだ幼稚園児。
食べ物を大事にすることよりも、遊びたい年頃だということなんでしょう。
月曜日と金曜日に増やした注文弁当ですが、月曜日だけに減らそうと思います。
月曜日の注文弁当も、「どうしても苦手なお惣菜だけは残してもいいけど、基本的には頑張って食べようね」と話しておきました。
個人面談を終えて
幼稚園の個人面談を終えて、長女と手をつないで車に歩きながら
「長女ちゃんは毎日頑張ってるんだねぇ」と声を掛けました。
すると長女は
「そうだよ。おかあさんが大好きだからね」とにっこり笑ってくれました。
育児猫も負けじと
「お母さんの方が、大好きだけどね」と言い、
その後は自宅に帰り着くまでどっちがどれくらい好きかを言い合いました。
「世界一」
「いや宇宙一」
「月に行って戻ってこられる位」
「いや、太陽系を一周できるくらい」
という風に、どんどんエスカレートするのが楽しい言い合いです。
この「どっちがたくさん好きか」は
育児猫と子供たちの間で、よく言い合う内容なんです。
絵本の 『GUESS HOW MUCH I LOVE YOU』みたいな感じですね。
子供たちが大人になった時に
「あぁ、やっぱりお母さんの方が、私のこと大好きだったんだな」
って思ってもらえるように、これからも頑張ります。
では今日はここまで。
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