幼稚園は給食orお弁当?
最近、給食の幼稚園が増えているそうですね。
ある調査では給食のみの幼稚園が大体30%。
給食とお弁当が曜日によって決まっていて、大体半々という園が30%。
お弁当のみという園は、10%弱だそうです。
育児猫家の子供たちがお世話になっている幼稚園は(上二人は卒園済みですが)、今どき珍しい毎日お弁当の園です。
育児猫は別にお弁当を作りたかったわけではありません。
幼稚園を選ぶときに育児猫が一番大事にしたのは「きちんとモンテッソーリ教育を実践している園」かどうか。
で、通える範囲のモンテッソーリ園が、たまたまお弁当だっただけです。
注文弁当もあるのです
育児猫家がお世話になっている幼稚園は、先に書いたように基本的にお弁当を持っていくのです。
ただし忙しいお母さんのために、お弁当の注文もできます。
1食300円で月末に来月の分をお願いするという形です。
給食の幼稚園に子供を通わせているママ友に聞いたところ、給食費は大体5000円から8000円位のようですから、毎日お弁当にしても高くなりすぎることはないと思います。
でも育児猫はあまり利用していませんでした。
なぜなら作ったほうが安いのですもの。
自分で作れば1食100円かかるかなぁ?位です。
ただし「楽をしたい気分の月曜日だけは、注文弁当にする」という使い方を長男が年長さんくらいからずっとしています。
子供達も「注文弁当より、お母さんの弁当が好き」と言ってくれるので、ずっと頑張って作ってきました。
ところが第3子は給食費が助成されるのです
自治体によって違うかもしれませんが、福岡県では第3子の副食費は毎月4500円まで助成金がでるのです。
一旦手だしで払うのですが、3か月ごとに現金で返ってくるのです。
今までは手作りの方が安く済むから。と頑張って作ってきたお弁当。
なのに長女の分は頼んだら、無料!
毎日は頼めないけど、1か月15食は無料で頼めるのです。
次男と長女が通っていたころは、注文すると次男の分の負担があるから、やっぱり手作りの方が安く出来ていました。
でも今は長女が1人で通っています。
手作りしたほうが高いのは当たり前。
だって無料なんですもの。
かつ手間いらずの注文弁当。
育児猫の心はぐらぐらです。
長男と次男は3~4年間、週4で基本的に手作り弁当だった。
長女もそうしてあげたい気持ちはあるのだけれど、まさかの無料!
朝が苦手な育児猫にとっては、数分で作るとはいえ、お弁当作りから解放されるというのも魅力的。
あぁ注文弁当にしたい。
長女を説得してみた
そこで長女ちゃんに注文弁当でもいいのではないか?と説得を試みました。
注文弁当にしても、デザートのゼリーは1つずつ持って行ってよい。
ふりかけが付いていないらしいので、ふりかけも持たせる。
手作りのお弁当は好きなものしか基本的に入れていないので、残しちゃったらおやつなしだけど、注文弁当なら残してもおやつは食べてもいいよ(量も多いみたいですし)。
などなど。
長女はちょっと悩んでいましたが、
「やっぱりお母さんのお弁当がいいの」とのこと
育児猫は心中ではため息をつきながら
「どうして?注文弁当も結構おいしいでしょ?」と聞いてみました。
すると長女は
「お弁当の時、お母さんを思い出せるから」と答えました。
そっかぁ。
そりゃあ頑張って作らないといけないよねぇ。
作らないと一日中忘れられちゃうかもw
ということで、基本的に今も長女は育児猫が作ったお弁当を幼稚園にもっていっています。
ただし、今までは月曜日だけが注文弁当だったのを、月曜日と金曜日に増やしてもらいました。
祝日が月曜日だったとしても、火曜日は手作り弁当です。
つまり現在は週に3日お弁当を作って持たせている状態です。
お弁当をご紹介
育児猫が作るお弁当は、キャラ弁ではないし、特別手の込んだものは入れていません。
ルールはあまりありませんが、野菜は必ず何か入れることと、手作りの物を一つは入れることは一応守っています。
ミニトマト・みたらしもちっこ・さやいんげんの胡麻和え・エビフライ・ナゲット
エビフライとみたらしもちっこは業務スーパーの冷凍食品です。
みたらしもちっこ・きゅうりのピクルス・生姜焼き・ナポリタン
きゅうりのピクルスは、長男が作ってくれたピクルスです。
こんな簡単なお弁当なんですが、長女はいろいろ入っている注文弁当より喜んでくれるので、あと1年半ほどお弁当作り頑張りたいと思います。
では今日はここまで。
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