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長男と保存食

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保存食が好きな長男

以前、ワンピースの映画を見に行った記事で、長男は現在ワンピースと保存食にハマっているという話を書きました。

 

www.ikujineko.com

↑の記事ではワンピースの映画の話がメインだったので、保存食には触れなかったのですが、保存食にハマるってどういうこと?というご質問もいただいていたので、今日は長男と保存食について書きたいと思います。

 

 

長男が保存食にハマりだしたきっかけ

長男が保存食にハマりだしたきっかけは、サバイバルシリーズだと思います。

サバイバルシリーズとは

 

 

朝日新聞出版から出されている科学漫画シリーズで、もともとは韓国で出版されたものを日本語に訳して出版されています。
正直日本の漫画とはページのめくり方が逆でイライラするし、笑いのツボも微妙で、大人が読んでもそれほど面白くはありません。
でもなぜか小学生くらいの子供が読むとめちゃめちゃ面白いらしいです。
 
育児猫家には20冊強のサバイバルシリーズがあります。
長男が1年生のころ、毎月1冊ずつ選ぶ本だったり、誕生日にプレゼントしたりして、少しずつ増やしました。
 
一冊1320円するので、漫画としては高額ですね。
でもフルカラーですから、仕方がないとは思います。
 
最近では小学1年生の次男が、声を出して笑いながら読んでいます。
 
子供のツボは大人にはわかりませんねぇ。
 
このサバイバルシリーズには「無人島のサバイバル」や「食糧危機のサバイバル」のように、もしも食べ物に困ったらというようなシチュエーションの話がたくさんあります。
長男はこれをきっかけに保存食に興味を持ったのです。
 

虫を食べたい

保存食にハマっていると書いたところ「まさか虫では?」とご質問を頂いたのですが、実は去年長男は虫を食べたがりました。

最近は昆虫食の本もたくさん出版されていまして、その中でも

 

この「ムシグルメン」を読んでから、虫を食べてみたい衝動にかられたようです。
「ムシグルメン」ではおいしそうに虫を食べているのですよ・・・。
 
色々ワイルドに育てているつもりの育児猫ですが、さすがに道端で捕まえた虫を食べるのは避けてほしい。
でも頭ごなしに禁止するわけにはいきません。
道端で見つけた野イチゴは食べてもいいのに、虫はなぜダメなのか?
ダメだというには理由が必要ですよね。
 
それに究極困ったときには、高カロリー高たんぱくの虫を食べることが出来れば生存率はあがることでしょう。
大災害が起こって、子供三人で生き残ったら、ぜひ虫食の知識を生かして、弟と妹を助けてほしいとも思います。
 
そこでとりあえず「いうほどおいしくはないんだよ?」ということを知ってもらうために、通販でイナゴを購入して食べさせました。

 

少し食べてみたら「こんなもんか・・・」と納得してくれるだろうと期待してのことです。
 
実際長男はイナゴを嬉しそうに食べては見たものの、期待したほどおいしくはなかったらしく、とりあえずそこら辺の虫を捕まえて食べるのは諦めてくれました。
 
今後虫を食べたくなったら
「名前を知らない虫は食べない」
「火を通して食べよう」
「念のために食べるときにはお母さんに相談して」
と最低限のルールは決めています。
 

夏休みには保存食を一緒に作りました

そんなサバイバル好きな長男君のために、今年は一緒に保存食を作りました。

虫より美味しい保存食を作って、一緒に食べることで、虫食から気をそらすことが目的ですw

 

まずはピクルス。

ピクルスは簡単ですね。

酢・砂糖・香辛料を水と一緒に煮立てて粗熱をとり、適当に切った野菜を漬けるだけです。

 

ピクルスの現在はこちら

実は長女のお弁当によく使っています。

生野菜は入れませんが、ピクルスなら傷みづらいし、色もきれいだし、長女も美味しく食べてくれるので助かっています。

 

また燻製も作りましたよ~

こちらはイカの燻製

 

燻製は色々作りましたが、一番の大物はこちらのベーコンですね。

他にもチーズ、タコ、卵なども燻製しました。

 

美味しく出来たのですが、家中燻製の匂いが充満して大変でしたねぇ。

 

長男と保存食でした

今日は長男がどんなふうに保存食にハマっているかをご紹介しました。

 

他にも夏休み中に、長男はぬか床を作りました。

今はいろいろぬか漬けを作って楽しんでいます。

ぬか漬けは保存食ではないですけれどね。

 

それにしても、なんでもやってみないとわからないことってありますよね。

普通に売ってあるベーコンの原材料と自分が作ったベーコンに必要だった原材料との違いや、味も色も全く違うことに長男は驚いていました。

 

この経験が、長男くんの将来にどんなふうに生きてくるのかはわかりません。

全く生かされないかもしれません。

 

でも本人がやりたいと思ったことを、一生懸命できた夏だったと思います。

 

では今日はここまで。

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