夏から食虫植物を育てています
育児猫家にはいま、ハエトリグサとモウセンゴケという食虫植物があります。
以前書いていた通り、オジギソウは一年草なので、やはり越冬できませんでした。
モウセンゴケとオジギソウは多年草ですが、その後どうなっているか?をご紹介したいと思います。
ハエトリグサの今
現在育児猫家のハエトリグサ君は
元気いっぱいとは行きませんが、なんとかがんばっておりますね。
ちなみに冬は室内で育てています。
本当は内側が赤くなるはずなんですけど、お日様が足りてないのかなぁ。
食虫植物が赤くなるのは、アントシアニンが含まれているからだそうで、赤く染まることで虫を呼び寄せやすいのだそうです。
アントシアニンには紫外線から体を守る効果もあるそうで、お日様に当てないと赤くなりにくいらしいです。
でも個体差があるみたいで、どんなにがんばっても赤くならないハエトリグサもいるようですね。
わが家のハエトリグサは、もともとそこまで赤くなかったので、そういう個体なのかもしれません。
とにかく元気が一番。
なんとか冬を越せそうで、ほっとしております。
モウセンゴケの今
次に現在の育児猫家のモウセンゴケをご紹介します。
お~い!枯れてますやん!
う~ん。モウセンゴケは冬、根っこだけになって越冬するタイプと、一年中元気なタイプがいるそうなんですが、我が家のモウセンゴケがどちらなのかがわからないのですよ。
休眠しているだけなのか、単純に枯れているのか・・・
ネットで我が家のモウセンゴケの種類を調べようとしたのですが、画像を見ていてもよくわからない。。。
モウセンゴケの種類って、たくさんあるみたいなんですよねぇ。
とにかく温かくなったら生き返ることを期待して、このままお世話を続けたいと思います。
モウセンゴケにまさかのお友達
ところで、モウセンゴケの写真をもう一度見てほしいのですが、何やらにょ~んと一本だけ伸びてますよね。
これはモウセンゴケの花が咲いたあとなんですけど、先っちょの茶色のふさふさはモウセンゴケではありません。
実はこのふさふさは
ミノムシ君です!
以前、記事にしたのですが、現在ミノムシは絶滅危惧種。
なかなかいないのですよ。
実は、秋ごろまでは外に日中出していたのですが、そのとき小さいミノムシがモウセンゴケに付いていたのです。
可愛いなぁと思ったけれど、その日の夕方にはいなくなっていて、どこかに行っちゃったのね~と思っていたのですが・・・
一週間ほど前、大きくなって目立つ場所で自己主張するミノムシ君を発見。
おそらく2~3か月は、モウセンゴケの根っこあたりに潜伏していたのでしょうねぇ。
びっくり。
モウセンゴケの水やりは、上から水をかけず、植木鉢の下の皿に水をそそぐので、ミノムシ君も住みやすかったのかもしれませんねぇ。
モウセンゴケ100%のミノムシ君。
これは自然界ではなかなか珍しいのではないかしら。
絶滅危惧種ですし、本来なら外に逃がすべきなのかもしれませんが、ミノムシが絶滅しかかっている理由は外来種のオオミノガヤドリバエというハエに寄生されること。
ですから、まぁとりあえずこのまま見守ろうということになりました。
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では今日はここまで。
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