オジギソウは元気です
オジギソウを大分でお土産として購入してきたことを以前記事にいたしました。
そして、花が咲いたことも。
オジギソウの花は次々に咲いて、育児猫家をにぎやかにしてくれました。
オジギソウ自体はまだまだ元気です。
でもオジギソウの花から種が出来ることはなかなかなく、育児猫は気をもんでおりました。
オジギソウは寒さに弱く、日本の冬を越すのは難しいらしいのです。
種さえ取れれば、来年もオジギソウを育てることが出来るのに・・・
そう思った育児猫はオジギソウの受粉について調べてみましたよ。
オジギソウの花同士をくっつけなくてはいけない
育児猫家のオジギソウは、基本的に日中は外に出しています。
虫も来るし、風も吹くし、自然に受粉するだろうと思っていました。
でもなかなか種子が出来ません。
どうやらオジギソウは自然受粉があまり上手ではなさそう。
まず同じ花のめしべとおしべではどうやら結実しないようなんです。
そのため他の花の花粉を別の花のめしべにつける必要があります。
たくさん花が一気に咲けば自然受粉できるのでしょうが、育児猫家のように一株しかなく、しかも植木鉢で栽培している場合、一度に咲く花はせいぜい4~5輪です。
しかも一つの花の寿命はほぼ1日。
虫頼みでは難しいらしい。
そこで、人口受精してみることにしました。
といっても方法は簡単。
花同士をくっつけてポンポンするだけです。
オジギソウの茎は細くて柔らかいので、そっと受粉すれば折れたりもしませんよ。
オジギソウ受粉後
オジギソウの人工授粉を試して、しばらくすると・・・
結実しました~
大きさは現在3cm位です。
可愛いですよね~
食べられちゃうんじゃないかとおもっちゃうほど。
来年はお庭にたくさんオジギソウを植えちゃおうかな?
でも棘があるからほどほどにしようかなw
オジギソウからモウセンゴケへ
オジギソウの一番の特徴は「触ると動くこと」ですよね。
オジギソウを育てていて、かわいく思えてきた長男と次男君。
今度は食虫植物が欲しくなってきました。
育児猫はあんまりほしくないなぁ・・・
ハエが捕らわれているところを眺めたくないしなぁ・・・
と思っていたのですが、近所のナフコで次男君が欲しがっていた「モウセンゴケ」を見付けて衝動買いw
モウセンゴケも育児猫家の一員となりました。
モウセンゴケとは葉に粘液を出して、その粘液で小さな虫を捉えるのです。
育児猫家のモウセンゴケはこちら。
半額だっただけありまして、最初は少々元気がなかったんですけど、我が家に来てから少しずつ成長しているようです。
よ~くみると
小さな虫が捕らわれているんですよ
あぁマクロレンズが欲しくなってきたw
norikoさんみたいに、マクロレンズでちゃんと撮りたくなってしまいました。
そしてハエトリグサ・・・
次男君が欲しがっているのを買ったのに、長男君のを買わないというのは難しい。
長男君が欲しいのは「ハエトリグサ」。
育児猫は探しましたよ。
でもなかなか売ってないんです。
ホームセンターを5件回って、結局源じいの森へ行ったときの帰りに寄った家から遠いナフコでハエトリグサを見付けました。
こちらもあんまり元気ではなくて・・・
でも店員さんに「このハエトリグサ元気ないですよね?」と確認したところ、
「そうですねぇ。元気ないから半額にします」とあっさり値引きしてくれたので、即決で購入いたしました。
もともと800円位だったのですが、400円位で買えましたよw
そして今のハエトリグサ君がこちら。
ちょっとずつ元気になってきたかな?
ハエトリグサと言えば、その動きが一番特徴的なわけですが、実は動くのにすごく体力を使うらしいです。
ですから動いたのに何にも捕まえられないと、すごく疲弊してしまうらしいのです。
だから元気がない今は、試しに触るのは我慢。
今真ん中から新しい芽が出ているので、
「これが元気に育ったら一回触ってみようね。」
と長男と話しています。
育児猫も触ってみたいのけど、ちゃんと我慢してますよ!
最後に
というわけで、今日は夏休み中にひっそり増えた育児猫家の仲間たちをご紹介いたしました。
植物も育てていると結構、情が移るものです。
オジギソウの越冬は無理でしょうけれど、ハエトリグサとモウセンゴケは多年草ですから、なんとか元気に育ってほしいものです。
ちなみに長女ちゃんはそれほど動く草に興味を惹かれないようです。
代わりにもう少し涼しくなったら、お花の種を一緒に撒く約束をしています。
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では今日はここまで。
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