今週のお題は「一生モノ」
このお題、実は待ってたんですよ~
育児猫には「一生モノ」と呼べるものが一つだけあるのです。
でも普段の育児記事には全くそぐわない内容になりそうだし、いつか書けるかなぁ・・・とぼんやり考えていたのですが、遂にこの時がきたのですね。
「一生モノ」というと、たぶん時計とか、素敵な器とか、ブランドのバッグとかそういうものが多いと思います。
でも私の一生モノはそういう高級品ではありません。
でもとっても気に入っていて、購入してからおよそ30年、大事に使っていますし、まだ現役です。
ものを失くしたり、どこかに忘れたりする育児猫ですが、この「一生モノ」だけは奇跡的に30年使い続けているのです。
毛抜き
それでは育児猫の「一生モノ」をご紹介しましょう。
毛抜きです。
こんな小さなものを30年も持ち続けれるなんて、育児猫的にはかなり奇跡的。
ちなみにちょっと角度を変えると
内側に黒い塗料がのこっているのがわかりますね。
この毛抜きはもともと、毛を直接はさむ部分以外は黒かったんですよ。
30年の時の流れを感じますなぁ。
なんで毛抜きなの?
「一生モノ」が毛抜きだなんて、かなり珍しいと思います。
今どき毛抜きなんて、100均にも売ってありますしね。
でもこの毛抜きは違うのです。
旦那の持っている100均の毛抜きと比べてみましょう。
まずは100均の毛抜き。
次に育児猫の毛抜き
毛を挟む面積が、すっごく広くなってるのがわかりますよね。
100均の毛抜きだと、毛が抜けずに途中で切れちゃうこともありますよね?
でも育児猫所有の毛抜きで、そんなことはほぼありません。
それに皮膚から0.5mm出ていれば抜けます!
それに持つところもちょっと違うんですよねぇ
上の形状の方が、力がいらないんですよねぇ。
メーカーなどは不明です・・・
ネットで同じものを探してみましたが、見つかりませんねぇ。
似たようなものはいくつかあるのですが、個体差が絶対にあると思うので安易にお勧めする気にはなれません。
実際に似たような毛抜きを見付けて買ったこともあるんですけど、全然使い心地がよくなくて、そっちはすぐに失くしちゃったのですよね。
購入したときには木箱入りで名(多分個人名だった気がする)が入ってたんですけどねぇ。
もちろん、箱は失くしましたw
本体には何にも書いてないんですよ。
ひょっとしたら、無名の職人の銘品だということかしら。
値段は3000円ちょっとだった気がします。
記憶はおぼろげですが、実家の近くのデパートで「○○物産展」みたいな催し物が行われていて、そこで購入したのです。
30年経って、塗装は剥げちゃったけれど、錆びたことはないし、きっと一生使うのだと思います。
二度と同じものには出会えないでしょうから、頑張ってこれからもなくさないようにしたいですねぇ。
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では今日はここまで。
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