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初めての尿検査 

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入学後初めての尿検査

今年度小学校に入学した次男君。

しばらくは様々な初めてがありますね。

初めての授業。

初めての給食。

初めての図書室。などなど

ほほえましいものもたくさんありますが、なかなか大変なことの一つが

「初めての尿検査」ではないでしょうか。

 

正確には生後半年検診や三歳児検診でも尿検査がありましたので、初めてではないわけですが、本人が採尿するという意味では「初めての尿検査」になるわけです。

 

もちろん、朝からお母さんが採尿するご家庭も多いと思います。

しかし育児猫家では、本人ができるといったことは可能な限りさせるようにしています。

 

次男に前日の夜意思確認したところ

「自分でできる」とのことでしたので、任せることにしました。

 

育児猫は朝が弱いです。

でも子供たちは早寝早起きが身についており、特に長男と次男は先に起きて勝手に遊んでいることが多いです。

 

www.ikujineko.com

 

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ですから子供たちが忘れないように、トイレに長男と次男の検尿カップと容器を並べて置いておきました。

 

初めての尿検査の朝

尿検査当日、育児猫はいつも通りぎりぎりに布団から脱出しました。

だいたい午前6時50分です。

 

ちなみに旦那が出社するのと子供たちの登校が7時35分なので、ここから高速で朝ごはんを作ります。

最近は検温や次男の鼻炎の薬を服用させる時間もあるので、朝は本当にあわただしいです。

 

じゃあちょっと早く起きればいいじゃない?と思われるでしょうが、これが非常に難しいのですよねぇ。

 

さてそんな忙しい朝の始まり。

育児猫はいつもトイレに行く時間も惜しんで、朝食づくりです。

ご飯をチンしたり、吸い物を温めたりしている育児猫に、次男がそっと近寄ってきて

「お母さん、おしっこ失敗しちゃった」と。

 

まだ半分覚醒できていない育児猫。

尿検査を忘れていたため

「ん?もらしたの?」

「違うの。検査の容器に上手に入れれなかったの」

そこで尿検査を思い出し、容器に入れるのが難しかったのねと思った育児猫。

「まだおしっこはある?」

「うん」

「じゃあ、あとでお母さんと一緒に入れようね」

と声をかけて、ごはんづくりに没頭。

 

旦那は育児猫よりもさらに朝が弱く、いつも7時5分に階段を降りてきます。

育児猫が朝食をテーブルに並べ終えたころ、トイレから

「なんじゃこりゃ?」

と旦那の声が。

 

奇声を出している旦那に「あとでやるから~」とだけ声をかけて、お茶の準備も終わらせてから、やっと育児猫のトイレタイムであります。

 

尿検査、トイレが大惨事

トイレのドアを開けた瞬間、アンモニア臭とともに目に飛び込んできたのは、こんな状況でした。

さすがに写真の掲載は控えておきます。

 

解説すると、次男君は採尿用のコップにおしっこを入れたわけです。

が、コップが小さすぎてあふれちゃったのですね。

 

トイレの上で座ってすれば、まだ良かったのです。

しかしなぜか立ったまま、便器からまぁまぁ離れて採尿したらしい。

床に大量におしっこをばらまいてしまった模様。

 

そしてそのおしっこをなんとかしようとトイレットペーパーを大量に撒いて、きれいにしようとした痕跡がありました。

それは床に散らばる無数の『こより』

 

そして一番の衝撃は、尿検査提出用のプラスチック容器(名前あるのかな?)が、採尿カップのおしっこの上に浮かんでいたことです。

 

とりあえず容器を救出。

水で洗ってから次男を呼んで、一緒におしっこを容器に収めました。

反省点

そもそもちゃんと座ってやろうねと確認しなかったことが失敗ですね。

普段一階のトイレでは座っておしっこをするように決めているので、座ってやるだろうと決めつけていました。

でも次男は座ってやると、おちんちんとコップの位置がコントロールしづらかったらしく、立って採尿したのです。

 

ちゃんと前日練習してあげればよかった。

 

また育児猫は、おしっこがあふれそうになったら途中でおしっこを止めれるだろうと思っていたのですが、これも間違いでした。

次男に

「なんでおしっこ止めなかったの?」

と聞いたところ

「止まらなかった」

とのこと。

 

おしっこを自由自在に止めたり出したりするのには、ある程度の訓練が必要なんですね。

 

怒ってはいけない

次男はわざとやったわけではありません。

そして何とかきれいにしようと努力もしました。

何より正直に話してくれました。

 

ですから怒ってはいけません。

そんなことはわかっています。

でも朝、忙しい時間。

今から娘のお弁当を作るのに、トイレ掃除するのが嫌。

 

久しぶりに自分の怒りメーターが振り切れそうになっているのを感じました。

 

トイレの床を掃除しながら、ふと後ろを見ると

申し訳なさそうな顔で、育児猫を見ている次男。

おそらく背中から怒りのオーラが立ち上っていたのでしょうね。

 

こういうとき、育児猫が怒りを収めるためにすることは、

まず深呼吸しながら、手を洗う。

深呼吸はする人多いと思います。

手洗いも結構いいですよ。

ちょっと冷えると落ち着くんですよね。

 

次に、子供を抱きしめます。

子供を抱きしめると癒されます。

肌が直に触れるとなおいいですね。

 

それから「大丈夫だよ」と声に出します。

この大丈夫は次男に対してでもありますし、自分に対してでもあります。

 

トイレが汚れたくらい、大丈夫。

幼稚園には少し遅れても大丈夫。

 

もちろんこれでコントロールできないこともあります。

でも子供の失敗では出来るだけ怒らないようにしたいと思っています。

 

失敗するかもしれないことにチャレンジさせる

これからもたくさんの初めてが子供達には訪れます。

こどもは大抵「やれる!大丈夫」と言います。

 

育児猫は出来るだけ、そういうときはさせてあげたいと思っています。

でも一応基準があります。

それは

「失敗しても笑ってあげれることだけ、チャレンジさせる」

という基準です。

 

例えば長女が「お鍋なみなみのお水を運びたい」と言ったら、屋外でなら許すけれど、家の中では許さないです。

家の床は無垢で、大量の水は天敵だからです。

 

でもトイレの中でおしっこが飛び散るくらいなら、いいじゃない?

う~ん、おしっこまみれの大量の「こより」は予想外だったかなぁ。

 

ということで、今日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。