WEB内覧会 第12弾です
わが家のWEB内覧会も12回目を数えることになりました。
今回は2階の子供部屋です。
お友達が遊びに来た時に、一番びっくりされる場所かもしれません
お金はかけていないのですが、子供たちが元気よく遊べるようにしたかった子供部屋。
今日はそんな子供部屋をご紹介したいと思います。
子供部屋を分けるべきかどうかは、ご家庭によって変わると思います。
育児猫家はとりあえず「分けない」という結論に達しました。
経緯は↑の記事に書いてあります。
子供部屋は何畳必要?
育児猫家の子供部屋は15.7畳となっています。
広すぎ!と思われるかもしれませんが、将来的には3つに分けなくてはなりません。
それに収納もほとんどありません。
ですから将来的にはちょうどいいのだと思います。
子供部屋の間取りの左側にある『地袋』。
地袋ってご存じですか?
収納の一種で、床付近に作られた収納のことを「地袋」と呼びます。
ちなみに天井近くに作ると「天袋」と呼ぶそうですよ。
この地袋は15.7畳には含まれていません。
まぁ収納ですからね、一応。
子供部屋をご紹介
では育児猫家の子供部屋をご紹介いたします。
二階の廊下をすすみます。
左手に見えている建具は寝室の建具ですね。
正面が南になります。
一歩入って、子ども目線で左側を見るとこんな感じです。
大人目線だとこんな感じです。
奥の地袋は、建具を付けなかったので、収納っていう雰囲気ではありませんね。
お陰で視覚的には15.7畳よりもかなり広く見えると思います。
育児猫家は普通の木造住宅なので、構造上必要な柱が結構あります。
子供部屋では4本の柱がどうしても必要でした。
どうせ柱が必要ならと思って、思い切って地袋にしたのです。
将来的には子どもたちが自由にベッドにしたり、物置にしたりするかと思います。
育児猫のイメージではドラえもんの押し入れみたいにして使うと楽しいかなぁと考えていますが、どうなることやら。
現在は地袋の下に本棚や衣装ケース。
上は子どもたちのジャンプ台として、またはおもちゃの仮置き場として活躍中です。
地袋の上に乗ると
こんな感じです。
当時3歳の次男と6歳の長男が密談中ですね。
立つと
こんな感じです。
子供達はここから飛び降りたりするので、育児猫は怖くて見ないようにしています。
地袋の下に潜り込むと
こんな感じです。
子供部屋に入って右側には
子供部屋唯一の作り付けの収納があります。
なぜ鏡を付けたかと言いますと、おそらくここが長女の部屋になるからです。
このクローゼットの前位から、部屋の上方を撮影すると
吹き抜けになっているのがわかりますね。
天井は斜めになっているのですが、一番高いところだと4m以上あります。
子供部屋の特徴
最初に、友人を招いたときに一番びっくりされる場所が子供部屋と書きました。
理由はおおよそ3つ。
・広い
・高い
・明るい
です。
吹き抜けはリビングに採用される家が多いですね。
でも育児猫家は普通の木造建築。
光熱費が恐ろしいから、考えませんでした。
でも子供部屋は子どもたちがボールを投げたり、飛んだり跳ねたりする場所。
ロフトを作ったことと、太陽光パネルを乗せるために屋根に勾配を作ったおかげで、天井を高くすることが可能だったこと。
この二つが主な理由で、子供部屋を吹き抜けにしました。
それに将来的に旦那がDIYで天井や壁をどうせ作るのです。
今はとにかく広い空間を優先させました。
特にこの2年間。
コロナ禍で外に出れない子供たちが、部屋の中で飛んだり跳ねたりできたのは良かったと思っています。
最後に
育児猫家の子供部屋いかがでしたでしょうか?
一人っ子のご家庭では参考にならないかもしれませんね。
子供部屋は今のところ、まだ分けていません。
子供が「自分の部屋が欲しい」と言ったら、すぐにでも分けてあげるつもりではいます。
でもこの広い空間がなくなるのは、やっぱり残念かなぁ。
でも中高生になったら、プライバシーも大事ですよね。
どんな部屋が出来るか、今から楽しみです。
では今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。