虹色のヘビとは
虹色のヘビって知っていますか?
虹色のヘビはドイツのアミーゴ社から発売されているアナログなカードゲームです。
育児猫家はアナログな遊びが大好きなんですが、最初に購入したカードゲームがこの「虹色のヘビ」でした。
よく子供たちのおもちゃを探しに行っていた木のおもちゃ屋さんでお勧めされたのがきっかけです。
この虹色のヘビは、ルールが簡単で小さな子でもわかりやすいです。
字や数を読んだり、理解している必要もありません。
戦略も必要ではなく、基本的に運だけで勝敗が決まるので、大人が手加減せずとも子供が勝つことが出来るのが一番いいところだと思います。
虹色のヘビの遊び方
まずはカードを全て真ん中に積んで山を作ります
こちらわが家の虹色のヘビです。
年季入ってます。
中身を出して、山を作ります。
小さな子でも扱いやすいように、しっかりした厚紙のカードです。
こんな風に真ん中に積みましょう。
順番にカードを引いて場に置いていく
カードは胴体部分(黄~緑・緑~青・青~紫・紫~赤・赤~橙・橙~黄)6色と頭としっぽの三種類です。
遊ぶ人数は2~5人となっていますが、2~3人が一番楽しい(負けても多少のカードを持って上がれることが多い)と思います。
山から順番に1人1枚ずつカードを引いて場に置いていきます。
つなげれるならつなげる
同じ色のカードが出たら、つないでいきます。
こんな風にどんどん長くなります。
つなげれないカードは別においておきます。
ヘビが完成したら、カードをもらう
例えば↑の写真だったら、青~緑の胴体カードを引くとヘビができます。
完成!
最後のピースになった青~緑のカードを引いた人が、このヘビのカードを全てもらうことが出来ます。
これを山のカードがなくなるまで繰り返し、最後に一番たくさんのカードを持っていた人の勝利です。
ちなみに頭としっぽには虹色のカードが1枚ずつ入っていて、この虹色カードはオールマイティになっています。
もちろんすごく短いヘビができることもありますよ。
3歳からはルールのある遊びを取り入れましょう
3歳を過ぎたら、ルールのある遊びを取り入れましょう。
ルールのある遊びを楽しむことで
・社会性を身につける
・負けることを経験する
・集中力を身につける
などの大切な非認知能力を伸ばすことが出来ます。
特に、長子や一人っ子を育てていると、親に手加減してもらうのが当たり前になってしまうこともあります。
ですから、「虹色のヘビ」のように、手加減する必要のないゲームで勝ったり負けたりする経験を積んでおくのはいいことだと思います。
このヘビゲームは4歳からと書いてありますが、長男が3歳の時に買って遊べましたし、長女は2歳くらいから遊んでいます。
長女が5歳になった今も時々子供3人で楽しんでいますし、育児猫が参加することがあります。
大人としても、いろいろ考えなくて済みますし、楽ちんです。
大体1ゲーム15分ほどで済みますので、それほど時間もかかりません。
出来るだけ、動画やテレビに頼らずに育児したいと思っているなら、アナログな遊びは必須だと思います。
「虹色のヘビ」は簡単ですから、初めてのカードゲームにおすすめですよ~
では今日はここまで。
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