子供のころは野菜が嫌いでした
育児猫は子どもの頃、あまり野菜が好きではありませんでした。
特に苦い系の野菜はダメでしたねぇ。
苦瓜はもちろん、ピーマンやニンジンのような軽い苦みの野菜もあまり好きではありませんでした。
あとかみ切るのに時間がかかるような繊維質な野菜も好きではありませんでした。
モヤシを飲み込むのが苦手で、ず~っと口の中でモグモグし続けて父に怒られたことは一度や二度ではありません。
かといってカボチャやサツマイモのように、柔らかくて甘い野菜も好きではありませんでした。
いつまでも口の中に残る甘い後味が、やっぱり好きではありませんでした。
子供の時から好きだった野菜はナスだけかもしれないなぁ。
キャベツやレタスは嫌いではありませんでしたが、母の千切りは太すぎてほぼざく切り。
そのため食べるのが大変でしたし、ドレッシングなんて洒落たものが家にあったことはなく、しょうゆかマヨネーズをかけて食べていたので、やっぱりおいしくありませんでした。
大人になってドレッシングのおいしさを知った時の衝撃はすごかったなぁ。
とにかく姉と比較されていた
育児猫と違い、姉は野菜が好きでした。
いわゆる体にいいと言われるような食べ物が好きだったんですよねぇ。
育児猫が病気したり、怪我したりするたびに
「野菜を食べないから、風邪ばっかりひくんだ」とか
「野菜を食べないから、怪我しても治りが悪いんだ」とか言われましたねぇ。
当時は「そうなのかなぁ」と黙って怒られていましたが、
今なら「それは違うんじゃない?」と突っ込みますね。
野菜ばっかり食べて、小食だった姉は、年頃になって非常に太りやすかったし、ニキビも多かったです。
おそらく子供の時にハイカロリーなものを食べないと、大人になって食べるようになったときに太りやすかったり吹き出物ができやすかったりするのではないかなぁと、勝手に推測しています。
我が子の場合
育児猫の子どもの中ではもっともヘルシー志向の長男君。
相変わらず酢の物と冷ややっこで白米を食べたりします。
でも長男が三人の中でもっとも健康か?と問われるとそうでもありません。
むしろ最近では一番心配しています。
ゲームを1時間以上すると、具合が悪くなったりもするんですよね。
一番偏食なのは長女ちゃん。
唐揚げやウインナーなど子供が好きそうなものが好きで、野菜が嫌いです。
育児猫に似ちゃったのでしょうかねぇ。
でも少しずつなら食べれるし、調理法を工夫すればそれなりに美味しく食べてくれるのであまり気にしていません。
特にポタージュスープやラタトゥイユが育児猫家の子どもたちには好評で、お野菜もしっかり摂れるのでよく作ります。
ちなみに次男君はうどんラブですが、出したものは何でも大体食べてくれるので、全く心配いりませんね。
いつの間にか食べれるようになっていた
そんなわけで子供時代には野菜が苦手だった育児猫ですが、いつの間にか食べれるようになりましたし、おいしくもなってきました。
きっかけははっきりとは覚えていないけれど、高校生でバイトを始めて外食するようになったことが大きいような気がします。
育児猫の父は料理が得意ではありましたが、基本和食。
味付けは醤油と味噌と砂糖が基本だったんですよねぇ。
外で食べるようになって、いろんなハーブとかスパイスとかを使った洋食のおいしさを知って、苦手意識が消えて、和食の野菜も美味しくなって・・・という経過をたどったような気がします。
今では苦手な野菜は特にありません。
ですから長女ちゃんにもあまり無理強いはしないように心がけています。
上でも語ったように、余計なトラウマを植え付けてはいけませんからね。
とはいえ、自分の好きなものだけ一気に食べて、いざ野菜の段になったら
「おなかいっぱぁ~い」と言われるとイラっと来るので、
最近では先に野菜を食べさせるようにしています。
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今週のお題「苦手だったもの」