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猫との思い出 さくら編

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猫との思い出を語ります

重度の猫アレルギーですが、猫大好きな育児猫の猫との思い出シリーズ。

 

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大好評(?)につき、またまた猫との思い出について語りたいと思います。

 

育児猫の実家ではトータルで数十匹の猫を飼育したため、知る人ぞ知る猫スポットとなっていたようです。

そのため、常識も良識も持ち合わせない人が、育児猫家に子猫を捨てていくことがありました。

 

「可愛がってください」みたいな手紙が入っていればまだいい方で、ほとんどの場合ただ捨てていくだけ。

 

まだ目の見えないような子猫が捨てられることもありました。

 

そういう子猫は(今ならわかりませんが)、介抱してあげてもほとんどの場合死んでしまうのです。

そのため育児猫は数え切れないくらいの子猫の死を目の当たりにすることになりました。

それがどれほど辛いことか、動物を飼ったことがある人なら簡単に想像つくでしょう。

 

猫を飼うなら最後まで。

最後までというのは、もちろん繁殖した場合も含めてです。

子猫を飼うことが出来ないなら、避妊手術をうけさせましょう。

子猫も買えないし、手術も受けさせたくないなら、猫を飼う資格はありませんね。

 

珍しく生き延びた白猫

そんな育児猫家の前に捨てられた猫の中に、真っ白な雌猫がいました。

育児猫が20代に入るか入らないかくらいのことだったと思います。

 

育児猫がその白い猫を発見したときには、目も開いておらずハムスター位のサイズしかありませんでした。

あまりにも小さく、生まれたての子猫だったので、育児猫は半ばあきらめておりました。

でも白猫はすくすくと大きくなっていったのです。

 

この白猫は本当に真っ白。

耳の先や鼻先はピンク色。

肉球もすべてピンク色。

目は緑。

 

とても女の子らしい見た目の白猫に、育児猫は「さくら」と命名しました。

 

さくらは甘えん坊

猫は赤ちゃんの頃、お母さんのおっぱいを飲むときに両手でもみもみします。

 

このときの「もみもみ」を大人になっても繰り返す猫がいます。

大抵の場合、毛布やタオルなどを「もみもみ」するのです。

「もみもみ」しながら「ちゅーちゅー」吸うこともあります。

 

この一連の行動は『ウールサッキング』と呼ばれていて、早い時期に母猫から離された猫は大きくなってもこの行動を見せる傾向にあるそうです。

 

まぁなんとなく理解できる話ですよね。

「もみもみ&ちゅーちゅー」しながら、母猫のことを思い出しているのかもしれません。

とにかく大人になっても「もみもみ&ちゅーちゅー」しているとき、猫は安心して甘えている状態なんだそうです。

 

そしてさくらもこの「ウールサッキング」を大きくなってもする猫でした。

小さいうちに母猫から離れたのですから、当然と言えば当然だったのでしょう。

 

さくらのウールサッキングは半端なかった

まぁ毛布やタオルを「もみもみ」「ちゅーちゅー」されるくらいならいいのです。

見てても可愛いですし、癒されます。

 

ところがさくらはなぜか、育児猫が身につけている衣服を「もみもみ&ちゅーちゅー」したがったのです。

しかも育児猫がベッドで寝ているときを狙って、容赦なく「もみもみ&ちゅーちゅー」。

 

さくらにとっては、育児猫の体温で温まった布がいい感じだったのでしょう。

でも枕カバーとかタオルケットではなくて、絶対着用している衣服を狙ってくるのは不思議でしたねぇ。

 

育児猫は専用パジャマなどに着替えることはほとんどなく、いつもTシャツと短パンのような軽装で寝ることが多かったのですが、このTシャツをさくらが容赦なく「もみもみ&ちゅーちゅー」してくるわけです。

1時間もされるがままにしていると、Tシャツはぐっしょり。

気持ち悪いです。

 

ん?この話ちょっとブラ紐フェチにも似てるな・・・

 

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で、育児猫はTシャツを脱ぎますわな。

 

すると半ズボンを「もみもみ&ちゅーちゅー」

やっぱり気持ち悪くなるから1時間もすると脱ぎます。

 

でもさくらは諦めない。

今度はブラを「もみもみ&ちゅーちゅー」

布の面積が少ないですからあっという間にぐっしょり。

脱ぎます。

 

もちろんさくらはまだ吸います。

パンツしかありません。

結局パンツもぐっしょり。で脱ぎます。

 

はい、裸族の出来上がりです。

 

というわけで私は裸族でした

上に書いたようなさくらとの攻防は数カ月続いたんだと思います。

さくらは人肌を直接吸うことはしなかったので、脱いでしまえば「もみもみ&ちゅーちゅー」されることはありませんでした。

 

しかし当時はうら若き乙女だった育児猫。

さすがに全裸で寝ることに抵抗がありました。

そのため、最初は服を着てベッドに入り数時間かけて全裸になるということを繰り返していたのです。

 

が、そのうちめんどくさくなって、最終的に布団に入る時には全裸で入るようになりました。

全裸で寝るようになったら、意外と気持ちよくって癖になりました。

 

さくらは若くして他界したのですが、その後もしばらく育児猫は就寝時裸族でしたねぇ。

 

結局いろいろあって育児猫家に他人が頻繁に出入りするようになり、ちゃんと服を着て寝るようになるまでの数年間、育児猫の裸族ライフは続きました。

 

猫の飼育を検討されてる方。

ひょっとしたら裸族にならざるを得ないかもしれませんよ(かなりのレアケースですが)!

覚悟はできていますか?

 

「もみもみ&ちゅーちゅー」されるとぐっしょり濡れて気持ち悪いですよ!

でもやっぱり「もみもみ&ちゅーちゅー」している猫は最高にかわいくて癒しですよw

 

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では今日はここまで。

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