赤ちゃんにはいろんな癖がありますね
赤ちゃんはそれぞれいろんな癖がありますよね。
子育て経験のあるご家庭なら
「うちの子はそういえば・・・」と
いろいろ思い出せるのではないでしょうか。
よく聞く癖をいくつかあげますと
・指しゃぶり
・爪を噛む
・性器をさわる
・鼻をほじる
などでしょうか
ほとんどの癖は無理に直す必要はないと言われています。
育児猫はそもそもがおおざっぱですから
子供の癖が気になることはあまりありません。
でも長男が赤ちゃんの頃に一つだけすごく困った癖があったのでご紹介します。
長男はブラ紐がお好き
生後半年を過ぎたころからだったと思うのですが、
長男はとにかく育児猫の着けているブラジャーのひもが好きでした。
手で引っ張り、口にくわえ、しゃぶって、ひっぱって・・・
と永遠にブラ紐で遊んでいられるような感じでした。
以前ちょっと書きましたが、
育児猫は巨乳に分類されるため結構しっかりしたブラジャーを当時は着けておりました。
ただ↑の記事で、「いろいろあって出産後はノンワイヤーブラになった」ということを書いているのですが、その『いろいろ』の一つが長男のブラ紐フェチだったのです。
ブラ紐を引っ張られるくらいならまだいいのですが
しゃぶられるとびしょびしょになるため
冷たいし、気持ち悪い。
母乳パッドもブラ紐まではカバーしてくれませんからねぇ。
色々対策はしてみたんですよ。
まずはおもちゃとしてブラ紐を与えてみましたね。
つるつるで適度な弾力が好きなのかと思ったのです。
でもどのブラジャーの紐でも、
長男は全く興味を示しませんでした。
代わりの紐を、用意したりもしました。
しかし長男は『育児猫が身につけているブラジャーの紐』が好きだったのです。
ブラ紐を諦めた育児猫
まぁ赤ちゃんの頃の癖はある程度許容してあげたほうがいいといいますよね。
ですから育児猫も長男の癖を大目に見ることにしました。
快適なブラ紐を諦めたのです。
毎日毎日長男は育児猫のブラ紐を服の胸元から引っ張り出し、
しゃぶって噛みついてバチンバチンして・・・と楽しんでおりました。
育児猫の方は濡れたブラ紐は気持ち悪いし
毎日引っ張られてブラ紐が伸びるしで
色々不便には思っていましたが、
やらせておけば長男の機嫌がよかったので
完全にブラ紐の所有権を主張することを諦めておりました。
予想外の困った事態
そんなブラ紐を諦めて生活していたある日
予想外の困った事態に遭遇するのです。
当時毎日のようにお外にお出かけしていた育児猫と長男。
ママ友とお外でのんびり話していると
いつものように長男くんは育児猫の胸元から手を突っ込んでブラ紐を引っ張り始めました。
その頃すでに育児猫はブラ紐フェチにほぼ無反応になっていました。
調子に乗った長男君は全力でブラ紐を引っ張ります。
するとなんということでしょう。
育児猫のおっぱい本体が首元からこんにちはしちゃいそうになったじゃないですか!
授乳とために首回りに余裕のあるデザインの服を着ていたのも原因だったと思います。
ブラ紐は諦めても、おっぱいは諦めるわけにはいきません。
あわてておっぱいをしまった育児猫。
このことをきっかけにさすがにこのままではいけないなぁと思ったのです。
仕方なくジニエブラに変えたのです
そこで育児猫が考えたブラ紐フェチ対策が、
「ノンワイヤーブラ」に変えることでした。
ブラ紐がつるつるのものをやめて
ゴムでがっちりしたものに変えることで
長男のブラ紐への執着をいったんなくそうと思ったんですよね。
そして、長男がある程度大きくなったらもとのブラジャーに戻せばいいか・・・と考えていました。
ジニエブラは楽ちんですし、しっかりホールドしてくれますが、やはりワイヤーの入ったブラジャーほどのホールド力はありません。
ですから、授乳期が終わればもとのブラジャーに戻す気でいたのです。
育児猫がブラジャーをジニエブラに変えたところ、狙い通り長男はブラ紐への執着を失いました。
おっぱいが首元からこんにちはする事件はそれ以降繰り返すことなく、無事に卒乳を迎えることが出来ました。
そこで「もういいだろう」と育児猫は取っておいたブラジャーをはめてみたのですが・・・
痛くて着けていられません(ノД`)・゜・。
ワイヤー部分が痛いし、ひもも固くて痛い。
こんなのずっと着けてたっけ?と自分でも不思議に思うほどでした。
以前も書きましたが、ある程度のサイズのブラジャーになると
お値段も高いのです。
ですから捨てずに取っておいたのに・・・
瘦せれば着けれるかな?と頑張ってみましたが
体重がほぼ戻ってもブラジャーを着けることはとうとうできませんでした。
そして育児猫はワイヤー入りのブラジャーを諦めたのでした。
ワイヤー入りのブラジャーじゃないと走れない
ジニエブラはノンワイヤーの割にはしっかりホールドしてくれますが、走ると結構揺れます。
ですから痛くて走れません。
ワイヤー入りでしっかりした紐のブラジャーなら多少走れるんですけどねぇ。
ということで育児猫は現在走れません。
どうしても走りたいときには、胸の下に腕をおいて
手動で固定してから走ります。
みっともないので出来れば披露したくない技です。
ちなみにあれほどブラ紐に執着していた長男ですが
当然当時の記憶はありません。
でも爪をかじる癖があり、なかなか治りません。
子供の癖を無理やりやめさせようとすると、
他の思わぬ形で出ると聞いたことがあります。
ですから長男の爪かじりを見ると
「ひょっとしたらブラ紐を途中でとりあげたせいかな?」なんて思うけれど、あれは仕方なかったよなぁと自分に言い聞かせている今日この頃であります。
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