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ミニトマト最終報告

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子供3人でミニトマトを栽培しました

今年の春、ミニトマトの苗を3本買いました。

そして、長男・次男・長女がそれぞれ自分の苗をお世話しました。

 

袋栽培にすることで手軽でしたし、それなりに収穫もあり楽しい経験となりました。

www.ikujineko.com

 

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3人の収穫量をシールで表にしました。

9月21日の時点で

第3位 次男 50個

第2位 長女 54個

第1位 長男 73個

となっていました。

 

このとき次男の苗だけまだ少し花が咲いていました。

 

とはいえ、台風が通過してミニトマトの苗に元気がなくなった(写真で見ても、全体的に黄色っぽいのがわかります)ので、もう終わりかなぁと思っていたのですが、実はその後少々続きがあったのでご報告いたします。

 

次男君のミニトマト、がんばる

もう終わりかなぁと思っていたミニトマト

長男と長女の苗は、9月21日以降完全に枯れてしまいました。

 

でも次男君のミニトマトだけは、もうひと頑張りしてくれたのです。

 

こちら10月16日。

苗全体は弱っているのですが、一本の茎にすべての栄養を集めようとしているようです。

10個ほどのミニトマトが結実しています。

 

11月6日。

ミニトマトがなかなか熟しません。

苗が弱っているせいでしょうか?

ちなみに緑で元気そうなはっぱは、コンパニオンプランツのバジルです。

 

11月21日。

もう茎の先まで茶色くなってしまいました。

太陽のおかげで、ミニトマトたちがなんとか赤くなることができました。

 

11月29日。

これが最後のミニトマトです。

もう苗自体は死んでいるのでしょう。

それでもミニトマトは落ちず、次男は熟すのを待っていました。

 

最後の2つのミニトマト

次男君は1つを育児猫にくれました。

ちょっと小さいし、栄養不足のせいかすっぱかったです。

 

でもなんていうか、感謝の気持ちが自然と沸き起こって、とてもおいしかったです。

 

結果発表やり直し

ということで、ミニトマト収穫レース、結果発表をやり直します。

表は左から長男・次男・長女となっております。

 

第3位 長女 54個

第2位 次男 64個

第1位 長男 73個

となりましたw

 

数の上では長男の苗が一番たくさん収穫できました。

でも、秋が終わるまでなが~く頑張る次男君の苗を、長男も長女も羨ましそうに見ていました。

そして「夏休み、次男君が頑張ってお世話したからかなぁ」と長男くんはつぶやいておりました。

 

どんな理由で次男君の苗が長生きしたのかは、育児猫にもわかりませんが、長男が次男の頑張りをちゃんと認めていてくれたのがうれしかったです。

 

ミニトマト栽培を通して感じたこと

12月13日現在、次男君のミニトマトの苗はこうなっております。

つい2週間前まで収穫できていたとは思えないほど、枯れております。

 

なんていうか全力を尽くしてくれたんだなぁと感じます。

 

育児猫は子供の頃畑の世話をして、きゅうりやヒョウタンを栽培した経験があります。

 

でも自分で頑張った時よりも、今回の子供たちのミニトマト栽培の方が心に残った気がします。

特に次男君のミニトマトの苗が、ほとんど枯れながらも結実させ、次の世代に命をつなぐ様を見ているとすごく神聖な気持ちになりました。

植物も生きているんですよねぇ。

 

オーバーだと思われるかもしれませんが、本当に

「自分も頑張ろう」と感じたのです。

 

新しい経験をくれた子供達に感謝ですね。

 

では今日はここまで。

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