マインクラフトとは
育児猫家では先日ニンテンドースイッチとマインクラフトを次男の誕生日にプレゼントしました。
PC版の方がいろいろできて楽しそうではあるのですが、二人同時プレイするにはスイッチの方がよさそうだったので、育児猫家はswitch版を導入しています。
マインクラフトとはスウェーデン生まれの世界で1番売れているゲームです。
マインクラフトの世界を一言でまとめると「電子版ブロック遊び」
広い世界の中でたくさんのブロックを組み合わせて、建物や街をつくることもできますし、もともと配置されている森や洞窟を冒険して楽しむこともできます。
プレイヤーが各自自由に目的をもって達成し、自由な世界で無限に遊べるところに人気の秘訣があるようです。
またマインクラフトはゲームではありますが、プログラミング学習ができるという点でも注目されています。
日本でも文部科学省がプログラミング学習の教材として採用していますね。
プログラミングできるのはPC版(Java版)だけですが、switch版でもコマンドという機能で、プログラミング的な思考を養うことは出来ると思います。
コマンドはswitch版のマイクラでしか使えないプログラミング言語という感じです。
PC版と比べると出来ることはぐっと少ないですし、自由度も低いし、switch以外では使えない言語ですから、プログラミング学習が目的であればPC版がいいでしょうね。
わが家はとりあえず長男と次男が二人で仲良く遊ぶことが目的。
もしもマインクラフトにがっつりハマったら、PC版へ移行するかもしれませんが、今はswitchで十分楽しめているようです。
長男と次男の進捗状況
寝ても覚めても「マインクラフト」というほどではないですね。
時間を守れなかったことも一度もありません。
大体1日1時間を週に5日間で設定していますが、今のところ不満はないようです。
switch版のマインクラフトでは、一つの画面を分割して同時にプレイすることが出来ます。
最初の一週間ほどは、とにかく操作に不慣れですぐに死ぬし、わからないことだらけだったようです。
何度か育児猫も起こされました(我が家のゲームタイムは早朝なのです)
それでも毎日新しい発見があり、
「今日は弓矢を拾ったんだよ」とか
「村が見つからなくて大変だ」とか
二人でわいわい騒いでいました。
マインクラフトを始めて、3週間ほど経ちましたが、操作には慣れてきたようです。
ですが二人の作っているワールドにランクを付けるなら、ピカピカの「初心者マーク」がふさわしく、まだまだ今からという感じです。
マインクラフトは自由過ぎて分からないことだらけ
マインクラフトの世界はとても広いので、自分がどこにいるか把握するのが難しいのです。
そこで座標が大切になっているのですが、初期設定では座標が表示されていないので、育児猫が設定をいじって座標を画面の左端に表示するようにしました。
たとえばせっかく拠点を作っても、座標なしでは迷子になってしまうのです。
でもこの座標があればすべて解決かというとそうでもありません。
とにかく広いから、戻るのに時間がかかりすぎるし、地形によってはまっすぐ進めないので大変なのです。
そこでテレポーテーションするわけですが、このテレポーテーションは先に書いた「コマンド」を入力する必要があります。
こんな風にさまざまなシチュエーションでコマンド入力ができると非常に便利だし、ゲームの幅が広がります。
コマンドなしでもそれなりに楽しいとは思いますけれど、最低限のコマンドは身につけたほうがよさそうです。
長男君は本を読んだり、動画を見たりしてある程度予習していたのですが、実際にやるとなるとなかなか大変だったようで、
「コマンドが実行できない」
「エラーが出る」と
育児猫はコマンド関連で何度も起こされました。
ネット上にはたくさんの「マインクラフト コマンド」の記事が見つかりますが、そもそもswitchですら初心者である育児猫親子には難しすぎる記事が多くて、育児猫も四苦八苦であります。
しかし育児猫は何とか無事にマインクラフトの世界でコマンド入力することの成功。
そして息子たちに伝授。
息子たちは今、嬉々としてたくさんの資材を集めたり、武器を作ったりしているようです。
マインクラフトの罠
今日のタイトル「マインクラフトの罠」なんですが、この罠にはまりそうなのは実は育児猫なんですねぇ。
どういうことかと申しますと・・・
「マインクラフト超面白そう!」ってことです。
そもそも育児猫は結構なゲーム好きなんです。
以前ネットゲームにハマった話を書きましたが、もともとシミュレーションやロールプレイングゲームが大好物。
独身の頃は「トルネコの大冒険 不思議なダンジョン」シリーズで完徹することも珍しくありませんでした。
最新作はもちろんまったくプレイできていませんでしたけれど。
他にもダービースタリオンなどの育成ゲームも好きでした。
基本的に終わりのないゲームが好きなんですねぇ。
ゴールがないわけではないんだけど、本人の好みでとことんこだわれるみたいなゲームが好きなんです。
そんな育児猫にとってマインクラフトは、好みドストライクの神ゲーム。
よだれが出るほど、めっちゃ面白そう。
でもこういうゲームってやりだすと時間を忘れちゃうんですよ。
10時間とか余裕でプレイしちゃいそう。
1時間できちっとやめてリビングに降りてくる我が子を尊敬します。
「親も一緒に楽しむのは良いことです」みたいに書いてある本を読んだこともありますが、程度がありますよねぇ。
もしも育児猫がプレイし始めたら、家事も育児も放棄必至。
我慢したほうがよさそうです。
ですから、もうマインクラフトは見たくないんだけど、息子たちがそれを許さない。
「これ作ったの!」とか
「ここがわからない」とかで育児猫を呼びつけるわけです。
育児猫は毎回
「いやいや、ここはこうじゃないでしょ」とか
「これから始めたほうがいいに決まってる!」とか
言いたいことがたくさん出てくるけれど、必死で飲み込んでいる状態です。
10年後には一緒に楽しんでも許されるかしら。
あ、まだ長女が高校生だから大学受験があるなぁ。
15年後にはオンラインで離れて暮らす息子や娘たちとゲームが楽しめたらいいなぁ。
そのときはきっと教えてもらう立場になるのでしょう。
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では今日はここまで。
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