ファミコンでドラクエⅠ世代です
育児猫家の子供たちはゲームを持っていません。
コロナ禍以前、長男はお友達の家で少しゲームをさせてもらったことがありますが、特に欲しがることはありませんでした。
去年のクリスマスにもそれぞれゲームとは関係のないものをサンタさんにリクエストしていましたよ。
で、我が子はゲームしないのですが、育児猫は子供の頃からゲームが好きでした。
家が貧乏でしたから、ゲーム機はなかなか買ってもらえませんでしたが、駄菓子屋で30分50円でスーパーマリオブラザーズをプレイしたりもしてました。
5歳上の兄が「勉強するからゲーム買ってくれ」と父に頼み、我が家にファミコンがやってきたのは育児猫が小学生の時のことです。
兄と交代でドラクエのレベルを上げて、復活の呪文を必死で書き写し、何度も確認したにもかかわらず何度か復活できなかったことも今となってはいい思い出です。
あ、もちろん兄は勉強しませんでしたねw
ドラクエシリーズは大好きでしたし、クロノトリガーとかファイナルファンタジー。
あとシュミレーションだとどこでもいっしょやダービースタリオンシリーズが好きでした。
シューティングや格闘ゲームは苦手です。
どんくさいもので・・・
いろいろ思い出したのですが、もっとも最近ハマったゲームと言えばメイプルストーリーです。
メイプルストーリーにハマったのはほんの十数年前です
アラフィフの育児猫ですが、メイプルストーリーにハマったのは30台前半からだったと思います。
今の旦那と若いころ付き合って、いったん別れてもう一回付き合い始めたころ、旦那から教えてもらったのがメイプルストーリーだったのです。
旦那と育児猫は当時遠距離恋愛だったため、オンラインゲームを覚えれば離れていても一緒に遊べると思い始めました。
これが育児猫とネットゲームの初めての出会いでした。
育児猫はメイプルストーリーで「w」とか「orz」とか覚えました。
どこかで普通に生活している見知らぬ人とチャットしながらゲームをするということに、最初は違和感を覚えながらも、だんだんとハマっていきました。
どれくらいハマったかというと、ビショップでレベル200(当時の1番高いレベルで、200まであげるためにはかなりの時間と労力が必要だったため、200レベルになると殿堂入りしていた)まであげたほどです。
ビショップは回復系がメインの職業なので、チームにいなくてはならない職業だけど主役にはなれないから人気がなかったですねぇ。
でも育児猫は好きでした。
メイプルストーリーで課金も覚えた
ある程度ゲームをやっていると、やっぱり強いアイテムとか欲しくなるんですよね。
すっごく高ければ諦めるのですが、数百円で買えるものもあって、何度か課金しました。
トータルだと1万円位使ったかもしれません。
でもゲーム自体は無料でしたし、育児猫の場合はキャラの見た目にはそれほどこだわらなかったので、そこまでお金は必要としませんでしたね。
そうそう、現実世界では決して手を出さないようにしているガチャガチャですが、メイプルストーリーの中ではやったことがあります。
初めてのガチャで、茶軍手(当時は超レアアイテムだった)を引き当てて、ギルド(グループのようなもの)の中の伝説になりました。
メイプルストーリーの苦い思い出
最初は今の旦那との遠距離恋愛を乗り切るために始めたメイプルストーリーでしたが、1カ月もすると、旦那無しでプレイするようになりました。
旦那は忙しくて同じ時間には、ほとんどプレイできなかったのです。
で、旦那はいないのだけれど、ゲームの中ですごく仲良くなった人がいました。
男性で広島に住んでいる当時30代のAさん。
ゲーム内だけのお付き合いでしたし、Aさんも「おれ恋愛は興味ないから」と話しておられました。
育児猫は相手のことを趣味が似ていて、話しやすくて(Skypeで話しながらゲームするようになっていました)、会ったことはないけれど親しい友人のように思っていました。
彼氏がいることはAさんには話していました。恋愛の話をするような関係ではなかったけれど、黙っているとなんとなく現旦那に悪いような気がしたからです。
Aさんと育児猫はお互いにストイックにレベルを上げるタイプで、ほぼ毎日メイプルストーリー内で会って、一緒に戦っていました。
そんな日々にある日突然終わりが来るのです。
それは育児猫が旦那と結婚した日のこと。
言わなくてもいいかな?と思いましたが、結婚すれば生活も変わるので、今まで通り一緒に戦えない日もあるだろうと考え、結婚したことを報告したのです。
Aさんの反応は「へぇ・・・おめでとう」でした。
しかし・・・その翌日から一切連絡が取れなくなりました。
ネットゲーム上の関係って
メイプルストーリー内で出来た友人の中には、メイプルストーリーで出会って、リアルで会って結婚したという方もいました。
でも育児猫はゲーム内の人とリアルで会うつもりは一切ありませんでした。
Aさんにもそう話していましたし、Aさんも似たようなことを言っていたと思います。
でもリアルで結婚したら、何かが嫌になったんでしょう。
なんだろう?いまだにAさんの気持ちはわからないです。
ゲーム内で友人を失った育児猫は急速にやる気をなくしました。
当時メイプルストーリー内で最も強かった敵『ホーンテイル討伐隊』を主宰していたため、すぐに完全にやめることはありませんでしたが、ホーンテイルを討伐するとき以外はゲームにインしなくなりました。
そして、討伐の予定の回数をこなしてからは、2~3回プレイしたかなぁ・・・という感じです。
これは長男を授かったためでもあります。
妊娠中は集中力がなくなっていて、ゲームを楽しめなくなってきたんですよね。
産まれてからは尚更ゲームどころではなくなって、今ではまったくゲームをしなくなりました。
子供たちが成長してゲームするようになったら、一緒に楽しめるかなぁ。
その時は老眼で楽しめなくなってるかもしれないですねぇ。
いつか、子供達を桃鉄でコテンパンにやっつけてやりたいですwww
育児猫は容赦ないですよ。
昨日から少し体調が悪くて、皆さんのブログに遊びに行けておりません。
近日中にお伺いいたします。
よろしくお願いします。
では今日はここまで。
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