源じいの森でも虫捕り楽しみました
今日は土曜日で、本来なら「子どもと脳トレ宝探しシリーズ」の日なのですが、長女のバレエの発表会の準備やら、長男と次男の調べる学習の大詰めやらで、忙しくなりそうです。
来週は開催する予定ですので、よろしくお願いいたします。
先日からお伝えしている源じいの森でのキャンプ。
夏キャンプと言えば、虫捕りをイメージする方も多いと思います。
育児猫家の子供たちも虫捕り大好きです。
しかし、源じいの森を散策しながら育児猫は
「多分ここはカブトムシとかクワガタはあんまりいないだろうなぁ」と感じていました。
なぜなら、桜の木と杉の木が多くて、クヌギの木のようなカブトムシが好む木が少なかったからです。
実際、今回はカブトムシとクワガタに出会うことは出来ませんでした。
椎の木もありましたから、探せばいるとは思います。
ただ見つけるのが難しかったということです。
そんな育児猫家が出会った『生き物イン源じいの森』をご紹介します。
ハグロトンボ
ハグロトンボは別名「神様トンボ」とも呼ばれていて、大変縁起がいいとされています。
この縁起がいいトンボ、源じいの森にはたくさん飛んでいましたねぇ。
というか、川がきれいなためか、トンボ類がとにかくたくさんいました。
確認できただけでも、アカネトンボ、シオカラトンボ、イトトンボ、ギンヤンマなどが飛び交っていました。
ハグロトンボは他のトンボと違い羽が黒いため、羽の動きが観察しやすく、面白い動きをしているように感じるトンボですね。
オニヤンマ
育児猫家の子供たちが、トンボの中で最も興奮するのがオニヤンマです。
体調10㎝強、日本最大のトンボ。
大きなバッタでもムシャムシャ食べます。
黄色と黒の縞模様が鮮やかですし、複眼の緑もきれいです。
トンボの王様ですよね。
オニヤンマは追いかけて捕まえるのは無理ですが、縄張りを巡回していますので、待ち伏せすることが可能です。。
次男君は今回30分ほど粘って、オニヤンマをゲットしましたよ。
セミとセミの幼虫
セミは採り放題と言っても過言ではないくらい、たくさんいました。
アブラゼミ、クマゼミ、ツクツクボウシ、ニイニイゼミなどをゲットしました。
セミ類は捕まえてもすぐに逃がすようにしています。
あと何のセミの幼虫かわかりませんでしたが、花火の後幼虫も見つけました。
アブラゼミの幼虫よりも明らかに小さめでした。
この後さらに移動して、どこかに隠れてしまったので、確認できませんでした。
無事に羽化できたでしょうかねぇ。
ファンキーな幼虫
黒い身体に黄色と赤の模様。
ピンと直立した触覚が1本。
こちらは川遊びの休憩のために敷いていたブルーシートにいつのまにか登ってきた芋虫です。
このときは何の虫だか分らなかったので、撮影だけして、帰宅後しらべたところセスジスズメというスズメガの幼虫だとわかりました。
なんてファンキーな芋虫なんでしょうねぇ。
しばらく子供たちと見入ってしまいました。
川の中にも生き物がたくさん
当たり前ですが、川にはたくさんの小さな生き物がいます。
次男君は簡単に捕まる小さな魚はもちろん、ちょっと大きめの魚を捕獲するのにも夢中になっていました。
小さい魚は名前はちょっとわかりません。
体長は最大で2cmほどです。
ちょっと大きめの魚はおそらくハゼの一種だと思います。
今回初めて知ったのですが、ハゼって1500種くらいいるそうで、なんという種類のハゼなのかはとても判別できませんでした。
再びタマムシ
奥八女焚火の森キャンプフィールドでも捕まえたタマムシ。
源じいの森でも出会えましたよ。
このタマムシは川遊びも終えて、体をふいてお片付けしているときに、長男の足に登ってきたんですよ。
最後の最後に美しい虫との出会いで、子供たちはとても喜んでいました。
タマムシはストレスに弱いというのは、前回も教えていましたので、すぐに逃がしましたよ。
最後に
そうそう、源じいの森には蚊はほとんどいませんでした。
たまたまだったのか、普段からいないのかはわかりませんが、全く虫よけ対策をしなかったにも関わらず、誰も刺されませんでした。
生き物大好きな育児猫家ではありますが、蚊に刺されるのは好きではありませんからねぇ。
夏休み3度のキャンプで、たくさん遊んでたくさんの生き物に出会えました。
長女はもうすぐバレエの発表会なのに、真っ黒で・・・
衣装が似合わない(ノД`)・゜・。
でも子供たちに素敵な思い出を残してあげることが出来たかな?
では今日はここまで。
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