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小学校の個人面談 質問されたこと質問したこと。

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小学校の個人面談での服装

長男の個人面談は放課後で、その日の面談2番目でした。

そのため育児猫の前にも面談をされている方がいらっしゃいましたし、終わった時には次の方が待っておられました。

またほかのクラスや学年でも個人面談は行われていたため、保護者の方の服装をある程度確認することができました。

 

結論から申し上げますと、公立小学校の個人面談では服装はそこまで気にしなくて大丈夫そうです。

スーツの方はお見掛けしませんでしたし、デニムを履いておられる方もいらっしゃいました。

というか育児猫も気づいたらデニムでした。

皆さん割とラフな服装でおいでになっていたという印象です。

逆に派手な方はいらっしゃいませんでした。

がっつりメイクにかっちりスーツみたいな方は、今回の個人面談では一人もお見掛けしませんでした。

 

ただこれは田舎の公立小学校の個人面談での話ですので、都会の私立小学校になると事情が全く違うかもしれませんね。

心配な方は同じ小学校に通われている先輩ママに聞くのが一番確実だと思います。

 

ちなみに育児猫は一事が万事気にしないタイプなので、何も考えずにデニムで行ってしまいました。

 

個人面談で最初に見せていただいたもの

小学校の個人面談では、子供たちは廊下で待って行うことになりました。

勉強のことなど子供の前ではストレートに話しづらいという配慮なのでしょう。

面談の最初にご挨拶を済ませてから着席した育児猫に、先生が見せてくださったのは、長男の自己評価アンケートのプリントでした。

・忘れ物はしなかったか?

・友達と仲良く遊べたか?

・勉強に真面目に取り組めたか?

というような質問に答えて、学習面・生活面を振り返って、長男が自分で自分を5段階評価したプリントでした。

10項目くらい質問があったと思うのですが、長男はほぼすべてに最高評価にしるしをつけていました。

そう、長男は自己肯定感が半端なく高いのです。

担任の先生と顔を見合わせて、笑ってしまいました。

「すみません。長男は鋼の自己肯定感の持ち主なのです」と育児猫がいうと

「いいことだと思いますよ」とおっしゃっていただきました。

 

個人面談での先生からのお話

先日幼稚園の個人面談の話を書きましたが、幼稚園では主に生活面の話になりました。

 

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しかし、小学生,の個人面談は、まずお勉強のお話からでした。

「長男くんは非常に賢い子だとは思うのですが」とフォローをいただきながらも

「字が汚い」

「計算が遅い」

「漢字覚えない」

「ローマ字覚えない」

「とにかくいろいろ遅い」

ということを先生から伺いました。

 

一応全部育児猫もわかってはいましたが、小学校ではもう少ししっかりしているかなぁと淡い期待をしていたのですが、はかない希望だったようです。

 

育児猫から先生へ個人面談で伝えたこと

育児猫が担任の先生にお伝えしたかったことは、長男の不出来なところは基本的に育児猫譲りだということ。

そしてその不出来なところを育児猫も旦那もあまり気にしておらず、そのうち何とかなるさ~くらいで構えていることをお伝えしました。

 

話さなくてもいいはずの自分の出来の悪さを担任の先生に個人面談で暴露する育児猫。

さぞ先生も驚かれたことでしょう。

「私は長男よりももっと字が汚くて、そもそも宿題なんかしていませんでした」

「計算も遅かったし、めちゃめちゃ間違えてました」

などなど。

 

育児猫が個人面談で先生に伝えたかったのは、今は勉強の出来をそれほど気にしていないということです。

もちろんクラスの足を引っ張るようなときには、長男と一緒に努力しますが、普段は宿題を自分でやっているだけですごいと思っているので、うるさく言いたくないのだということです。

 

最低限のサポートはするように努力しますとお約束しましたが、今回の個人面談で、長男の勉強に関しては今はのんびりで構わないと思っていることが伝えられたので良かったです。

 

生活面での先生からのお話

個人面談で育児猫が一番知りたかったのは、長男の小学校での生活面です。

長男は何度も書いてきたように読書が大好きです。

 

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本を読みだすと、育児猫の話も全く聞こえなくなることが多々あります。

そんな長男が学校の休み時間に本を読みだしたら、友達と遊べないだろうし、次の授業の準備にも差し障るだろうし、そこはとても気になっている部分でした。

 

また学校の勉強は遅れがちなのはわかっていたので、バカにされたり、そのことで本人が怒ったりイライラしたりすることがないのかが気になっていたのです。

 

育児猫と似ているところも多い長男ですが、長男のほうが人からどう思われるかをとても気にしています。

育児猫は人からどう思われようと気にしないタイプ(というかそんなことまで考えられないタイプ)でしたが、長男は結構気にするのです。

 

先生のお話では今のところ、友人関係のトラブルはほとんどないとのこと。

むしろ「長男くんは物知り博士としての地位が確立していて、みんなから頼りにされている」と教えていただき、ほっとしました。

そうね。勉強は出来なくても雑学では、ずば抜けているはずです。

 

個人面談で育児猫から先生へお願いしたこと

15分ほどの個人面談で、学習面でも生活面でも、そこまで大きな問題はない(漢字も計算も遅いけど、そこは育児猫が気にしていないから)ことが確認できたところで、育児猫から担任の先生にお願いを一つさせていただきました。

 

それは「いろいろできないことがあるし、叱っていただいてもかまわないのですが、読書することを禁止したり、叱ったりはしないでほしい」ということです。

 

このことは学年の始まりに家庭からの要望書にも書いてはいたのですが、やはり直接先生にお願いしておきたかったのです。

 

子供にとって、先生からの言葉というのは、親からの言葉ほどではなくともやはり大きな影響があります。

育児猫が一番大切にしている「読書」を先生が否定するのは、非常に困るのです。

 

先生も快く「読書は長男くんの中心ですから、気を付けますね」と言ってくださいましたので、一安心であります。

 

こうして育児猫家・長男の小学三年生での個人面談が終了しました。

 

小学校個人面談の感想

去年はコロナ禍で個人面談も家庭訪問もなく、先生とほとんど話す機会がないまま一年が過ぎてしまいました。

今年も家庭訪問はありませんでしたが、個人面談は時間を作っていただくことができ、そのことにまず感謝感謝です。

起きている時間だけで考えれば、育児猫とほとんど変わらないくらい長い時間、長男を見守ってくださっている担任の先生から、小学校での長男の様子を教えていただけるのはうれしいことでした。

 

ただこの個人面談は希望者だけで行われたらしく、希望しなかった方も多かったそうです。

コロナ禍ですし、お仕事されている方も多いですから仕方のないことかと思います。

 

でも個人面談を希望しませんと答えた保護者のほとんどが、結局先生からお願いして個人面談が行われたそうです。

どんな子供でも学校で多少の問題は抱えているということかもしれませんね。

 

最後に

今回の個人面談で育児猫家のモットー「お金をかけずに賢い子」はまだまだ遠いということが確認できました(わかってはいたけれど再確認w)

 

でも、いましばらくはこのままでいいと思っています。

 

のんびり子供たちの成長を見守っていきたいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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