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保護者面談:3兄妹の一日

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3人同日に個人面談がありました

育児猫家の3兄妹、長男、次男、長女の個人面談は同じ日にありました。

長女ちゃんの面談終了が15時15分で、次男君の面談が15時20分からスタートといった感じのハードスケジュールで、ちょっと大変でした。

 

とはいえお忙しいところ、先生がわざわざお時間をくださるのですから、ありがたいことです。

 

前回は長女はまだ幼稚園でしたねぇ。

 

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3兄妹の担任の先生から教えていただいたことを、忘れないうちに記録しておこうと思います。

 

小1 長女ちゃん

長女ちゃんの担任の先生は、次男が1年生の時にも担任をして下さった、ベテランではきはきした女性の先生です。

ベテランと言っても、育児猫よりは若いと思います。

 

挨拶して着席してすぐに、先生は

「長女ちゃんはとにかくしっかりしています」とおほめくださいました。

平仮名や数字の練習を、一生懸命やり遂げるところ。

気に入らない時は、納得するまでやり直す根気強さがあること。

出来なくて困っているお友達に気づくのも早く、よく手伝ってくれていること。

 

育児猫は長女がお友達に教えすぎて、嫌がられたりしないかを心配していました。

でも先生は「とても助かっていますし、今のところお友達も感謝している子の方が多いと思います」と言ってくださいました。

 

しっかりしているけれど、先生が出張で半日空けて戻ってきたときには、

「おかえりなさい」とぎゅ~っとハグしたりもするらしい。

「もう、すっごくかわいいんですよ~」と先生がデレデレ話してくださいましたw

たぶんお世辞ではなかったと思います。

これは結構驚きましたねぇ。

長男次男ではぜったい出来ないやつです。

このように長女ちゃんは先生からも大変可愛がられているようです。

 

面談の最後に先生が

「そういえば長女ちゃんも読書が好きですね」とおっしゃいました。

もちろん、次男や長男の読書好きもご存じなのです。

長女の読書はまだ幼年童話の範疇ですが、1年生としてはかなり読む方だと思います。

 

「そうですねぇ」と答えると

「どうやったら、絵本から幼年童話、児童文学へと移行していけますか?」と質問されました。

先生にも幼稚園の子どもさんがいらっしゃるそうなんです。

絵本は好きだけれど、それ以上に進まなくて気になっているそうです。

 

育「これ語りだすと3時間かかるんですけど・・・」

先「ええ!?んじゃちょっとだけ」

育「好きなだけ絵本を読みきかせて、望むなら本人にも読ませてください」

先「でも同じ本ばっかり選ぶんですよねぇ」

育「それは素晴らしいですね!」

先「そうなんですか?」

育「本好きの入り口は同じ本の繰り返しだと思います」

先「へぇ~」

育「小さい子は本に安心感を求めて、同じ本を何度も何度も読みます。同じオチ、同じ絵、同じ言葉に安心することに喜びを見出してると思うんですよ」

先「なるほど。安心感が大事なんですね」

育「家にある本を図書館で借りたりもしますよね?あれもいいんですよ」

先「しますね!じぷたとか家にあるのにめっちゃ借りようとします」

育「気が済むまで借りてあげてください」

先「わかりました!」

育「新しい本を読んでもらいたいなら、似たような絵本『のろまなローラー』とか他の消防車の絵本とかも一緒に借りて、本棚に並べておきます」

先「ふむふむ」

育「でもこちらから読もうとは言わずに、子どもさんが読んでというのを待ちましょう」

先「言ってくれますかね?」

育「いつかいいます。大事なのは押し付けないこと。本人が満足したら、必ず次に進むと思いますよ~」

先「わかりました!」

 

こんな感じでちょっと偉そうに読書について語ってきました。

でも、3兄妹を知っている先生から「どうやったらそんなに本好きになれるの?」と聞いてもらえたのはすごく嬉しかったですねぇ。

 

小3 次男君

次男君の担任の先生は育児猫よりもかなり小さくて、若い優しそうな男の先生。

「次男君は何事も熱心ですねぇ」と最初にお褒め下さいました。

 

「勉強に関しては特に心配することはないと思います」とおっしゃってくださいました。

 

家では言いたいことが言えなくなることがある次男君。

「学校ではどうですか?」と尋ねたところ、

「確かに、あんまり発言するタイプではありませんね」とのこと。

「でも、授業中にうるさいときは「今は静かにしよう」と声を掛けてくれたりもします」

 

おぉ。そこはちょっと長男君に似ています。

 

「ちょっと不器用なところがあって、心配しているんです」というと

「確かになんでもすぐにできるようになるタイプではないかもしれませんね」と先生。

「でも、一生懸命頑張っているのは伝わるので、僕も友達も応援したくなるんですよ」とおっしゃってくれました。

 

そっかぁ。

次男君のやる気が空回りして、クラスで浮いたりしていないかちょっと心配でしたが、杞憂だったようです。

 

小6 長男君

長男の担任は若い女の先生。

何歳くらいかなぁ。ひょっとしたら20代かな?

6年生を担当するのは初めてだそうです。

 

「よろしくお願いします」

と挨拶をして座ったんですけども・・・

 

ん~。なんていうか、先生らしくない先生でした。

 

話し方がちょっと、タレントのヒコロヒーさんを思い出させるちょっと毒のある感じで、ママ友よりも距離感が近い。

 

長男曰く先生は「いつも怒ってる」そうで、長男が原因で叱られたことはないそうなんですが、クラスメートが常に叱責されているせいで、クラスの雰囲気が最悪らしい。

叱る原因は「うるさい」とか「言葉遣いが汚い」とかのように具体的なことから、「最上級生なのに自覚がない」のようなよくわからないものまで、多岐にわたるようです。

 

う~ん。まぁ叱らないといけない時もあるとは思うけれど、常に叱ってたら子供も慣れちゃってますます手に負えないと思うんですけれどねぇ。

 

とにかく先生と話しながら、長男が言っていたことを思い出して「あ~こんな感じかぁ」と納得してしまいました。

 

今まで担任の先生には比較的恵まれてきたんですけど、最後にちょっとはずれを引いてしまったかなぁ・・・と思ってしまいました。

 

こちらが話している内容もあんまり伝わらなくて、例えば「○○君と遊んだ時に・・・」という話をしたら、「○○君?」と聞き返されてしまいました。

同じクラスのお友達で、長男と一番仲良しだからちゃんと子どもを見ていてくれる先生ならすぐにわかると思うんですけどねぇ。

 

それにこちらが大事な話をしていても、まったく響いていないんですよ。

たとえば長男の迷走神経反射の話をしたんですけど、メモすら取らない。

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実は育児猫はメモをとっていないことをその日は何とも思わなかったんです。

でも後日、○○君のお母さんと話したときに「あの先生メモも取らないですよね」と言われて、「たしかに~」となったんですよ。

この日だけで6人の保護者と面談するはずなのに、メモを取らずに覚えておく自信があるのかしら?と後から不思議に思いました。

 

う~ん。卒業までちょっと不安。

でも先生は「長男君はとにかく本というイメージです」とおっしゃって、少なくともそれくらいは把握していただけているようです。

 

そしてそれ以外で先生から聞き出せたことは、何もありませんでした@@;

 

長男が残りの小学校生活を楽しく有意義に過ごせますように・・・

 

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では今日はここまで。

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