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中国地方 車中泊の旅 山口編

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車中泊の旅、最初の目的地は萩

育児猫家の中国地方車中泊の旅の最初の目的地は、山口県萩市

山口県は育児猫が住んでいる福岡県のすぐ隣ですし、何度も行ったことがあります。

 

www.ikujineko.com

 

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ただ、↑の記事ではバス旅行でしたから自由に行動することはできませんでした。

それにそういえば南側しか行ったことがないんですよね。

 

とはいえ、すぐ隣の県ですから、いつでも行こうと思えば行けます。

今回は萩にさっと寄って、すぐに次の目的地である島根県に向かうつもりでいました。

 

萩・明倫学舎

萩での目的は「マンホールカード」。

萩・明倫学舎でゲットできるのです。

萩・明倫学舎にたどり着いたのは午前10時位だったと思います。

 

明倫学舎とは昭和10年に建てられた旧明倫小学校が2017に観光拠点としてリニューアル。

中を見学できる施設です。

www.city.hagi.lg.jp

 

萩・明倫学舎は日本最大級の木造校舎ですし、もともと長州藩の藩校『明倫館』の跡地に建てられたそうです。

ですからいろいろ興味深い展示があることはわかっていましたが、無料で入れる場所は限られていますし、それほど子供たちが楽しめる場所でもないだろうから、さっとカードをもらって島根に行く気でいたのです。

 

有備館

『萩・明倫学舎』敷地内の南東に『有備館』という施設があります。

この施設は藩校『明倫館』の槍術場と剣術場を場所を移して拡張したもの。

江戸時代の建物がそのまま現存しており、国の史跡に指定されています。

 

育児猫家はよりによってこの南東の入り口から入場してしまいました。

有備館にふらふらと吸い込まれる子供たち。

まぁ確かにすごい建物だよね。

 

剣術場の隅には高杉晋作がいましたよ。

 

中には案内係をしてくれる男性がいて、いろいろ丁寧に教えてくださいました。

殿様しか使えなかったトイレなんかもあったんですけど、暗すぎてうまく撮影できていませんでした。

 

この左側で殿様が見学。

右側で剣術の試合が行われたとのことですよ。

他にも窓の仕組みや、床は音が鳴りやすいようにわざとしてあるとか、いろいろ教えてくださいましたよ。

 

こちらは槍術場。
やはり殿様が見学するための立派な部屋がありましたよ。

 

この有備館で予想外に30分以上見学してしまいました。

 

明倫学舎の中へ

なんとか『明倫学舎』の中へ入り、マンホールカードをゲット。

さぁ次に行こうと思ったのですが、思いのほか無料で見れる展示が多いのです。

 

まずはせっかくだからスタンプを押そうとなりまして。

素敵なスタンプですね。

今回の旅では子供たちがそれぞれノートを持っていきまして、各地でスタンプを押すのも楽しみの一つです。

 

スタンプのおいてある場所には

萩にゃんがいてせっかくだから記念撮影。

 

立派な雛飾りがいたるところに飾ってありまして

ついついふらふらと奥の方へ。

 

手まりもきれい

 

で、二階にも上がってしまいました。

廊下も長くて立派!

 

各教室には様々な展示がありましたよ。

こちらは教室を再現した部屋。

 

踊り場には吉田松陰

 

昭和初期の教具なども展示されていました。

 

歴史だけでなく、萩の地理などを学べる教室もあり、本当に盛沢山。

無料で見学できるところだけで2時間遊んでしまいましたw

 

最後に高杉晋作吉田松陰になりきって記念撮影。

 

唯一残念だったのは明倫館の前が工事中でいい写真が撮れなかったことです。

 

なんとか車に乗り込みました。

予想以上に時間をとられて、車に戻ったのはお昼の12時を回っていました。

お昼ご飯は島根県で予定しているのですが、間に合うのでしょうか?

 

というか初日のしょっぱなからこの調子で、育児猫家は中国地方を回れるのか?

 

いきなり不安になった最初の目的地『萩・明倫学舎』でした。

 

育児猫は無料で見れるところしか見ませんでしたが、ランチも食べる場所がありますし、有料の展示物はまた見ごたえがありそうですよ。

もちろん無料でも十分楽しかったですよ。

 

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では今日はここまで。

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