長女はこんな子です
育児猫家唯一の女子、長女ちゃん。
幼稚園では年中さんで、習い事は現在週に2回のバレエのみです。
この長女ちゃんは本当に私のおなかから生まれてきたのかしら?と怪しむことがあるほどのおしゃれさんです。
まぁちゃんとおシャレになっているかどうかは置いておいて・・・。
毎朝お洋服は自分で選び、ズボンは必ず靴下にイン(←こだわりがあるようです。)
ハンカチも自分で選ばなくては気が済みません。
しっかりもので、幼稚園の先生からもバレエの先生からも、いつもおほめ頂いております。
幼稚園はモンテッソーリ園ですから、毎日お仕事の時間があります。
現在長女がやっているお仕事は、年長さんしかやっていないお仕事で、年中さんで始めたのは長女ちゃんだけらしいです。
年長さんでもやらない子がいるくらい、ちょっと難しいお仕事にトライしているようです。
バレエの練習は育児猫も毎回見守っています。
長女がバレエを熱心に練習しているのは見ればわかります。
他の子がどれほどふざけても、長女はきちんと準備して練習が始まるのを待っていますし、先生の指示を聞き逃すこともまずありません。
たまに聞きそびれていたとしても、育児猫が声をかければすぐに動きます。
とにかく外では頑張り屋なのです。
家での長女ちゃん
ただし家での長女ちゃんは、そこまでしっかり者ではありません。
甘えん坊の泣き虫であります。
お兄ちゃんとちょっとぶつかっては
「いたぁ~い」を連発します。
「おかあさんとずっといっしょにいたいのぉ」と調理中、掃除中、う〇こ中など、時と場合にかかわらず、育児猫に甘えてきます。
甘えてくるのは受け入れるようにしていますが、泣き虫なのは正直めんどくさい・・・と思ってしまう育児猫。
泣き止むまでは基本的に一人にして、落ち着いたら話を聞くというように普段はしています。
大抵1分もかからずに泣き止んで、話始めるのですよね。
なぜわざわざ泣くのかはちょっとわかりません。
泣き虫にも波があり、最近泣かなくなったなぁと思っていたら、また毎日泣いてるなぁという感じです。
上の二人はめったなことでは泣かない子でしたから、泣くと育児猫も慌てていましたが、長女の様に毎日泣かれるとこちらも慣れてしまって反応が鈍くなっちゃうのですよねぇ。
女の子アルアルなのでしょうかね?
育児猫は宇宙一可愛いと思っている
そんな長女ちゃんのことを、育児猫は宇宙一可愛いと思っています。
もちろん、見た目の話ではありません。
見た目は育児猫と旦那の子供ですから、まぁ普通です。
いや、普通よりは可愛いかな(親バカEYE)・・・
だいぶ可愛い気がする。
まぁ普通って何よ・・・?ってなるので、見た目の話はおいておきましょうかね。
バレエやお仕事を一生懸命がんばるところ。
お兄ちゃんにできることは自分もできるはずだと考える負けず嫌いな性格。
急に踊り出す創作ダンス。
「しむ(死ぬ)までいっしょよ~」の殺し文句。
などなど。
トータルで宇宙一可愛いと思っています。
実際毎日のように
「長女ちゃん、宇宙一可愛い。宇宙一愛してるのよ~」と言っています。
長女が気付いてしまったこと
そんな長女ちゃんに先日、いつものように
「宇宙一可愛いわぁ」と話しかけていたら
「長女ちゃんよりかわいい子がいるのよ?」と返されました。
年中にして、他の女の子と自分を比べて、何かで負けたと感じているようです。
長男と次男にはなかった反応なので、びっくりしました。
「どうしてそう思うの?お母さんは長女ちゃんが一番かわいいと思うけど」というと
「それはお母さんが長女ちゃんのお母さんだからでしょ」と一蹴。
「誰が長女ちゃんよりかわいいと思うの?」と聞くと
「○○組の年少さんの△△ちゃん」と具体的に教えてくれました。
今度探してみよう・・・
なぜ長女ちゃんが△△ちゃんの方が可愛いと思ったのかは不明です。
見た目なのかな?
わからないけれど
「長女ちゃんが可愛いのは、お母さんだからっていうのは正解かもしれないね。でもそれだけじゃないんだよ」
「見た目もかわいいと思っているけれど、いろいろなことを一生懸命頑張るところ。お歌とダンスが上手なところ。優しく話しかけてくれるところ。ぜ~んぶが可愛いんだよ」
と伝えました。
長女ちゃんが納得したのかどうかはわかりませんが、その後いつも通りの
「おかあさん、だぁ~いすきよ」を笑顔でくれました。
人と自分を比べるのも、成長の過程ですよね。
本人が自分と誰かを比較するのは構わないけれど、親である育児猫がよその子と我が子を比較しないように、今後より気を付けたいと思います。
見た目をあまり褒めてはいけない
男の子でも女の子でも、子供の頃やたら見た目を褒めると大人になった時に自己肯定感が低くなると育児本に書いてあったことを思い出しました。
見た目は本人の努力によるものではありませんからね。
本人の頑張りやその成果を認めてあげることが大事なのだそうです。
育児猫もただ「かわいいねぇ」というのは、これからは控えようと思います。
色々ひっくるめての「かわいい」なのですが、子供には誤って伝わってしまうこともありえますからね。
まぁ見た目もかわいいと本気で思ってはいるけれど、本人の頑張っていることを中心にこれからは言葉がけをしていくようにしようと思った出来事でした。
そんな長女ちゃん、6月5日現在お熱が40℃超えております・・・
『長女ちゃん、お前もか』とカエサル風につぶやいている今日この頃です。
おでこを触って
「長女ちゃん熱いねえ」と言ったら
「夏がきたんだねぇ」と返されました。
やっぱりかわいいわぁ。
月曜日PCR検査を受けてきます。
ではきょうはここまで。
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