「大好き」が減ってきた
およそ半年前、長男からの「大好き」が減ってきて、いよいよ長男が甘えん坊卒業か?という記事を書きました。
「大好き」って毎日言ってくれていた長男君があんまり言わなくなってきて、読み聞かせもいらない日があって・・・
という内容でした。
現在、長男君の読み聞かせは続いております。
「サンタクロースと小人たち」は最近読んでいませんが、ジュニア空想科学読本やハリーポッター賢者の石の英語版など(これ結構きつい)を読み聞かせております。
しかし、大好きはほぼゼロになりました。
まぁ無理やり言わせることもありますが(言ってくれないと、○○あげないわよ!みたいな)、自主的な(?)大好きはほぼなくなりました。
あんなに毎日何回も言ってくれていたのが、「減ってきたなぁ」と思ってから「まったく言ってくれなない」になるまではあっという間でした。
まだ甘えん坊ではある
とはいえ、母に反抗しているかというとそんなことはありません。
悲しくなるようなことを言われたこともないですし、こちらが何かお願いして「嫌だ!」と拒絶されるようなこともありません。
育児猫がパソコンで作業していると、結構な高確率で育児猫の背中とイスの背もたれの間に無理やり潜り込んで本を読みます(インフルエンザでお休み中の今も背中にべったり張り付いています)。
首にかじりついてきたりもしますし、次男と長女と交代で育児猫の隣で眠りにつきます。
育児猫が「大好きだよ」というと、はにかみながら頷いてくれて、それはそれでいいb
たまに長男を捕まえて、こちょこちょしながら「大好きって言って!」というと、
ケタケタ笑いながら「もう!大好きだから!」って言わされてる感満載でいう長男もいいb
こんな感じで、思春期入りたてを楽しんでおります。
次男と長女も気づいております
そんな長男君の変化に、次男と長女も気づいております。
次男も長女も「長男君、大好きって言わないよね~」とたまに言ったりします。
育児猫は「いいんだよ。長男君はお母さんが大好きなんだよ。ホルモンのせいで(ホルモンの話はしています)今は言いにくいだけなの。今は次男君と長女ちゃんがたくさんお母さんに大好きって言ってね」と話しています。
長男もやっぱり気にしているのか、先日は次男に「なんで大好きって言わないの?」と言われて、毛布に潜り込んで顔を見せませんでした。
育児猫は毛布ごと抱きしめて
「言えなくても大丈夫」
「大好きなのは知ってるからね」
「大好きじゃなくなっても、お母さんは大好きだからね」
と長男にだけ聞こえるように伝えました。
毛布の中で長男は何度も大きくうなずいてくれました。
長女ちゃんに人生相談
そんなこんなで「大好き」と言われずとも、それなりに楽しく暮らしているわけですが、寂しい気持ちもやっぱりあります。
そこで先日長女ちゃん(早めの春休みに突入していて二人っきりの時間が多い)に相談してみました。
育児猫「最近、長男君が大好きって言ってくれなくなったのよ」
長女 「大丈夫よ。長女ちゃんがいるじゃない」
育児猫「長女ちゃんがいて幸せなんですけど、長女ちゃんは長女ちゃんで、長男君の代わりにはならないのよ。長女ちゃんの代わりも誰にもなれないのよ」
長女 「でも、長男君はお母さんのこときっと大好きよ」
育児猫「そうかな?」
長女 「そうよ。だって、ぎゅ~はしてくれるでしょ?」
育児猫「そうね」
長女「今はそれで我慢して」
育児猫「は~い・・・」
いやぁ、ちゃんと見てるんですね。
笑ってしまいましたw
その大好きはちょっと怖いのよ
先日長男はインフルエンザBに感染しました。
それほどひどくないかなぁと思っていましたが、発熱2日目は39度越え。
長男は体調を崩すと結構怖いので、育児猫も長男の隣でなかなか寝付けずにいました。
深夜、せき込んで苦しそうな長男の胸と背中にヴェポラップを塗りこんで、毛布を掛け直してあげたところ
「大好きだよ」と弱弱しくいう長男。
久しぶりの自主的な「大好き」は、嬉しいよりも怖いんですけど?
映画だったら死亡フラグだよね?という縁起でもない考えが脳裏をちらつき、ますます眠れなくなった育児猫。
結局翌日には熱も下がり、咳は少々残っていますが、かなり元気になりました。
でも元気になったら「大好き」は言わなくなりましたw
今度は元気な「大好き」が聞きたいなぁ。
いやいや、贅沢言っちゃいけません。
長女ちゃんの教え通り、今を大事に生きていきたいと思います。
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では今日はここまで。
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