自分の部屋ってありますか?
主婦の皆さん、自分の部屋ってありますか?
大人といえども、普通の主婦が自分だけの部屋を持つのは日本の住宅事情ではかなり厳しいかなと思います。
ましてや育児猫は専業主婦ですから、仕事は家事です。
家中に仕事がありますから、一か所に職場を絞ることもできませんね。
でも狭くてもいいから、自分の部屋が欲しい。
ちょっとでもいいから、一人になれる場所が欲しいと思う人は多いと思います。
特に子供が小さい間はどこで何をしていても
すぐに「おかあさ~ん」と呼ばれてしまうので、落ち着かないんですよね。
プライバシーが欲しい訳ではなくて、ただちょっと一人になれる場所が欲しいだけなんですけども。
結婚してから今の家に引っ越すまでの間、育児猫にも自分の部屋と呼べる場所はありませんでした。
でも3年前に、今の家を建てるときにパントリー内に作業台も作り、狭いながらも自分の部屋にしようともくろんだのです。
今日はパントリーが「自分の部屋」として機能しているか?をご紹介したいと思います。
自分の部屋と呼ぶには狭すぎる
パントリーの間取りはこちらでもご紹介していますが
とにかく狭いのです。
パントリーの広さはだいたい1.75畳なんですが、ほとんどのスペースを棚が占めており、自分が動けるスペースは0.7畳位しかないと思います。
この写真は入居前でして、現在はもっとごちゃごちゃしておりますよ。
普段はこのパントリーの右側手前にノートパソコンと脚立を置いています。
で、脚立を椅子代わりにノートパソコンを使ったり、本を読んだりする予定だったのです。
そう予定だったのです。
なぜ過去形になっちゃってるかと申しますと、実は邪魔者がいるんですよ。
私の部屋の邪魔者は旦那
パントリーを作るのに当初難色を示していた旦那なんですが、なぜかこのスペースが気に入ってしまったのです。
実は旦那の部屋もないのですが、一応広いロフトは旦那のスペースとなっています。
でもロフトまで階段を登るのがめんどくさいのか、帰宅すると育児猫のパントリーにこもっていることが多いのです。
しかもパントリーでパソコン触っているならまだ理解できるのですが、スマホでゲームしてやがるのです。
それどこでもできるじゃん?
育児猫家のパントリーはウォークスルーになっていて、玄関やトイレ、二階から降りてきたところから、キッチンに行くのに一番いいルートになっているのです。
例えば2階で子供たちを寝かしつけて、8時くらいに階段をふらふらしながら降りてきて、パントリーを通ってキッチンへ向かおうとすると、旦那がパントリーに居座ってスマホいじっているのです。
正直、イラっと来ます。
何度か「スマホ触るのはリビングでしたら?」と話したのですが、なぜか旦那はパントリーによくいます。
狭いから落ち着くのでしょうかねぇ。
パントリーの通路は狭いため、旦那が座っていると、育児猫はパントリーを通過するのを諦めてリビングへのドアから入りなおさなければならないのです。
あと数年の我慢の予定
旦那の部屋がロフトだと、なかなか使わないだろうなというのは、お互いに予測していました。
仕事の後、階段を3階分登るのはなかなかめんどくさいですよね。
ですから実は、今寝室として使っている10畳の部屋の一部(3畳位)を旦那の書斎にしようと話しているんです。
夫婦の寝室に10畳は広すぎますからね。
2階に書斎ができれば、旦那もわざわざ育児猫の通り道に居座らずに、書斎にこもるんじゃないかなぁ。
ただし書斎として使うとなると、旦那が会社から帰ってから電気を付けたり、ガタゴト音がしたりするわけですから、子供たちが自分たちの寝室で眠れるようにならないと厳しいのです。
育児猫家の子供たちは、小学4年生になった長男から年中の長女まで、まだ全員育児猫と寝室で眠っています。
ですからまだまだ先のことになりそうなのですよ。
でもなんとなく、長男が「一人で眠る~」って言い出したら、次男も、下手したら長女もつられて「ひとりでねむる~」って言い出して、あっという間に育児猫独りぼっちになりそうな気がします。
あ、旦那はいるのだけれど。
それはすっごくさびしいだろうなぁ。
だからあとしばらくは自分の部屋と言えるスペースのない不便は我慢して、子供たちにまみれて眠る幸せを満喫したいと思います。
では、今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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