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耳垢とワキガ

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耳垢が湿っている

どれくらい前からかわかりませんが、耳垢が湿っているとワキガだということが広く知られるようになってきましたね。

少なくとも私が学生の頃、そんな知識は持っていませんでした。

 

大人になってから、育児猫は「耳垢湿っている=ワキガ」ということをテレビなどの媒体で知ったわけです。

 

もうすこし詳しく書くと、日本人のおよそ1割の人の耳垢が湿っているとのこと。

耳垢が湿っている人の8割がワキガで、100%ではありません。

また耳垢が湿っていない人のうち、2%ほどがワキガ体質だという説もあります。

 

ですから「耳垢が湿っている」と「ワキガ」は完全なイコールではありません。

 

また耳垢が湿っていても色が薄い場合は比較的軽度なワキガで、色が濃くなると重度なワキガ体質なのだそう。

 

耳垢が湿っている理由はアポクリン腺という汗腺が人より多いために起こるのだそう。

完全に体質であり、本人のせいではありませんが、もしも耳垢が湿っている人は「自分はワキガかもしれない」と考えて行動したほうがいいとは思います。

 

くさいってつらいから

この記事を書くのには少々勇気がいりました。

実は育児猫の耳垢は湿っているのです。

色はそれほど濃くはありません。

かなり汗をかいたときは、自分でも「くさい!」と思うこともありますが、普段はわかりません。

 

白いTシャツの脇部分が黄色くなったことも、覚えている限りありません。

ですからワキガだとしても軽度なのかもしれません。

 

仲の良いママ友に「耳垢湿ってて、ワキガかもしれないんだよねぇ」と話したときには、「全然臭いませんよ」と言われました。

でもそのあと「いや、実際くさかったとしても、言えないでしょ?」と聞いたら

「う~ん。言えませんね」とも言っていました。

まぁくさいって言いにくいですよねぇ。

 

www.ikujineko.com

 

とにかく育児猫は「自分はワキガなのだろう」と思って生活するようにしています。

 

ですから、夏でも冬でも制汗剤は欠かせません。

↑の制汗剤はすごくよくて、ここ数年ずっと使い続けています。
 

ワキガは遺伝します

ワキガは遺伝します。

というかアポクリン腺の量が遺伝するのです。

 

ですから、耳垢が湿っているのも遺伝します。

 

片方の親がワキガだった場合、子どもがワキガになる確率は50%。

両親ともにワキガだった場合は、80%の確率で遺伝するそうです。

 

育児猫の旦那は耳垢カサカサタイプ。

つまり育児猫家の子どもたちに遺伝する確率は50%です。

 

そして我が家の子どもたちは、

長男:湿ってる

次男:乾いてる

長女:乾いてる

となっています。

 

一番見た目が育児猫に似ていない長男君なのに、よりによってそこだけ似てしまったのねぇ。

 

長男からそういう臭いを感じたことは今のところ一度もありません。

 

ワキガは10代の後半から20代にピークを迎えると言われています。

まぁ若い時が汗腺の働きも活発だからだということでしょうね。

 

長男には伝えました

先日、長男の耳を掃除しながら、耳垢とワキガの話をしました。

そして長男君の耳垢の状態から、長男がワキガ体質かもしれないということも伝えました。

自分からの遺伝なのだと伝えるのは、少し辛かったです。

でも長男の耳垢が湿っている以上、早めに伝えることは、長男にとっても周りの人にとっても大事なことだと思いました。

 

今はまったく臭わないけれど、中高生になったら臭いだすかもしれないこと。

長男君は全く悪くないけれど、悪臭というのはかなり人にい嫌な思いをさせること。

今はいい制汗剤もあるし、すっごく困ったら手術などの方法もあること。

などを伝えました。

 

そして「もしも嫌なにおいがしてきたなと思ったら、お母さんが伝えるから、その時は素直に受け入れて対策してね」と伝えました。

 

揚げ物やお肉がすきな人は体臭がきつくなりやすいらしいですが、長男の好みはかなりヘルシーなので、ひょっとしたらそれほど困ることはないのかもしれません。

 

気になっていたことを聞いてみた

子どもたちは育児猫と一緒に寝ます。

そして順番で育児猫の腕枕で寝ます。

 

長男も赤ちゃんの頃から、数え切れないほど育児猫の脇に顔をうずめて眠ってきました。

でも育児猫はずっと不安だったのです。

「寝汗もかくし、実は臭いのでは?」と。

 

そこでワキガの話をしたついでに、

「おかあさんの脇、臭いなぁって思ったことない?」と聞いてみました。

 

すると常に落ち着いた口調で話す長男にしては珍しく語気を強めて

「絶対ないよ!一度もない!」と断言してくれました。

 

なんていうか、ちょっと泣きそうになったんですよね。

 

子どもたちにとって、育児猫のにおいはきっと「自分のにおい」と同じくらいなじみのある匂いで、臭かったとしてもおそらくかなり鈍感になっているのでしょう。

 

でも長男君のいい方は、そんなことでお母さんを傷つけたくない!っていう気持ちがこもっていて(こもっているように感じただけなんだけど)、嬉しかったのです。

 

仮にワキガだったとしても、もういいや!

って思えたのでしたw

 

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では今日はここまで。

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