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吾輩は猫である

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本が好き

育児猫は本が好きです。

読むのも好きですし、本という物質が好きです。

新品の本の香りや、初めてページを開いた人だけが聞くことが出来る「ペりぺり」という音も好きです。

 

本屋さんに行って、あてもなくふらふらするのも好きですし、もちろん購入できるなら買うのも大好き。

最近は子供の本を優先させているので、なかなか自分の本を新刊で買うことはありませんけれど・・・

 

最近では自分が読みたい本は図書館で借りることも多くなってきました。

金銭的な問題もありますし、保管しておく場所が足りなくなってきているせいでもあります。

 

無料で使える図書館は本当に素晴らしい公共施設だと思っていますし、使っていない人には「もったいないから、ぜひ行って」と言いたくなります。

 

気に入った本はボロボロになる

新品の本も好きですが、読まれまくってページの隅が膨らんで新品と比べると厚みが2割増し位になった本も好きです。

というか、育児猫の愛読書はほぼほぼそういう状態になっています。

 

カバーもいつの間にか消え失せてしまうことがあります。

 

例えば育児猫の文庫本が並ぶ本棚の一部をご紹介するとこんな感じ。

貴志祐介さんの本がボロボロになっております。

ハードカバーの本は別の棚に並んでいるんですけど、どれも年季入っています。

「クリムゾンの迷宮」は特にボロボロですねぇ。

「青の炎」は比較的状態がいいんですけど、一度買い替えていますw

たしか「天使の囀り」も2冊目ですね。

どちらも中古で100円で買いなおしたんですよ。

 

3人育児している現在は、そこまで読み込むことは難しくなりましたねぇ。

でも長男だけの頃はそれなりに読書もしていたんですよ。

 

たとえば「その女アレックス」は2015年に「このミステリーがすごい」の海外版で1位になった作品です。

多分10回位は読んだんじゃないかしら。

本棚から取り出してみるとこんな感じ。

正面からだとわかりづらいんですけど

 

膨らんでますねぇ~www

左手でグイッと開いて読むので、全体的にそっちゃうんですよねぇ。

 

こういうボロボロの本を手に取ると

「あぁ、たくさん読んだなぁ」と感じますし、最初に読んだ時の感想なんかも浮かんできます。

 

人に貸すことはほとんどありませんし、自分だけが読むのですから(まぁいつか子供が読む日も来るかもですが)別にいいと思っています。

 

何事もきちんとしていたい旦那からは奇異な目でみられることもありますけれどw

 

読みたい本

今週のお題は「読みたい本」ですね。

育児猫は読みたい本がたくさんたくさんあります。

 

他の方の書評ブログを読ませていただき、今まで知らなかった作家さんや作品を知ることが出来、すごく読みたい気持ちになります。

 

たとえばヒロさんの「ヒロの本棚」で紹介されていた「木になった亜紗」

hiro0706chang.hatenablog.com

この「木になった」の部分が、比喩ではないらしい。

どんな話やねん!って気になりますよねぇ。

木になった話が気になる・・・

いや、駄洒落じゃないんですよ。

でも気になるんですよねぇ。

 

図書館で探してみようと思っています。

 

でも今育児猫が一番読みたい本は今日のタイトルになっている「吾輩は猫である」なんです。

 

今更「吾輩は猫である」な理由

ところで皆さん、「吾輩は猫である」読んだことありますか?

吾輩は猫である」は夏目漱石の1905年に発表されたデビュー作。

 

吾輩は猫である。名前はまだない。」という書き出しはあまりにも有名で、知らない人はほとんどいないのではないでしょうか?

 

でも「全部読んだよ」という人は意外と少ないんですよねぇ。

 

ちなみに育児猫は中学生の頃一度読んだのですが、正直な感想を申し上げますと

「さっぱりわからん」でした。

 

作品の面白さも、夏目漱石のすごさも、全く分かりませんでしたねぇ。

 

あ、夏目漱石の「こころ」はそれなりに面白かったです。

 

でも基本的にミステリーやホラーの方が好きで、純文学作品にはそれほど惹かれないまま年をとってしまいました。

 

そんな育児猫の長男君が「吾輩は猫であるを読みたい」と言い出したのです。

 

きっかけはよくわかりませんが、とにかく読んでみたいと思うときが読み時でしょう。

 

長男が読む本を全て育児猫も読めるわけではありません。

先日のハリーポッターは先に読んでいましたが、かなり忘れていたのでなかなか会話が弾みませんでした。

読み直す時間もとれませんでしたしねぇ。

 

www.ikujineko.com

でも「吾輩は猫である」は長編小説ではありますが、一冊だけ。

なんとか先に読むことも出来るかな。

 

ちょっと言い回しが古臭かったり、風刺的だったりするので、先に読んで長男が困ったときには助け船を出してあげたいなぁと思っています。

長男が「読書しながら意味が分からなくて聞いてくる」ということはほとんどないんですけどね。

でも感想を言い合うのも楽しいですし、30年ぶりに読んだら面白いと思えるかもしれません。

 

そんなわけで今一番読みたい本は、今さらですが「吾輩は猫である」です。

 

なんとか時間を作って、読もうと思っています。

 

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では今日はここまで。

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今週のお題「読みたい本」