小学5年生の長男君
当ブログをお読みの方はご存じかと思いますが、育児猫家の長男君はまぁまぁ個性派です。
マイペースで人に合わせることが苦手。
どれほど流行っていても、嫌いなものは嫌い。
本が好きで、自然が好き。
目立つことが苦手。
そして古典が好き。
小学二年生の時に「枕草子絵本」を書いたこともあると先日少しだけご紹介しました。
おそらく古典に興味を持ったのは、忍者からの流れだったんだと思います。
小学1年生の終わりころ、忍者にすごく興味があって、いろいろ調べて、忍者服を作らされて(もちろん育児猫が)、伊賀から巻物を取り寄せて、忍者新聞を書いて・・・といろいろありました。
そこから日本の歴史に興味がわき、枕草子にも目が行ったのです。
枕草子は育児猫も大好きで、「1000年前の人も、春の夜明けを見て美しいと思ったんだねぇ」なんて二人で話したこともあります。
最近は平安文化よりも、落語の方が好きですが、今日は2年生の時に長男君が作った「枕草子絵本」をご紹介したいと思います。
長男君の枕草子絵本
先に一言だけ言わせていただくと
「あくまでも小学二年生男子(字を書くのが嫌いな)が書いた本ですので、広い心でご覧ください」ということです。
こころの準備はいいですね?
では表紙から
表紙に使った和紙はダイソーで購入したんじゃなかったかしら。
春
夏
秋
冬
文章は基本的に原作のままで、絵は本人のイメージするままです。
秋と冬は原作よりもちょっと短くなっています。
まぁ本人のやりたいようにやらせた結果です。
あとがき
実はこの枕草子絵本にはあとがきもついていまして
うんうん。やっぱり歴史が好きなんだねぇ。
この絵本を他の誰かに見せることはなかったので、誰かがこの絵本で歴史を好きになったことはないのですが、本人の「好きだ」という形を残してあげれたのは良かったなぁと思います。
コロナ禍休学中に作ったのです
この「枕草子」はコロナ禍に入り、学校が3カ月ほど休学になった時に作ったのです。
有り余る時間、本をたくさん読んで、読むだけではもったいないから何かしらアウトプットしようと思い立って形にしたものの一つなんです。
今思うとなかなか贅沢な時間だったなぁ。
長男の当時の興味や思考を知ることが出来る、良い記念品になっていると思います。
次男君や長女ちゃんには、まだこんなの作ってもらったことないんですよねぇ。
夏休み中にでも時間を作って、好きなものを好きな形で残してもらいたいなぁと今回長男君の「枕草子絵本」を見直して感じました。
絵本以外でいい方法があったら、ぜひご教授ください。
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では今日はここまで。
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