ぼちぼちがんばりたい
先日はめまいの記事でご心配頂きありがとうございました。
めまいは改善されてはきているのですが、長時間のPCやスマホの操作は厳しく、休み休み使用しております。
自分の記事をなかなか書けないのも歯がゆいのですが、ブロガー仲間の皆さんの記事を読みに行けないのももどかしい・・・
ぼちぼち書いて、ぼちぼち読みに行きます。
長男スイミング歴七年
長男は幼稚園の年長のころからスイミングに通っています。
通い始めてから、そろそろ7年が経ちますねぇ。
7年も通えば相当な泳力なのでは?と思われちゃいそうですが、超マイペースな長男君の泳力はぼちぼちです。
競泳選手になって欲しい訳ではなく、健康と成長のために続けてもらっている状態です。
上の記事にも書きましたが、長男のマイペースと育児猫の焦りの間になんとか折り合いを付けて頑張って続けてもらっています。
長男のマイペースで周りと自分を比べないところは、長男の最も素晴らしい長所の一つです。
スイミングスクールの同じ級の子どもたちの中で、長男は一番大きく、一番のんびり泳いでいるように見えます。
でもゆったりしたフォームで気持ちよさそうに、長男より小さいけれど一生懸命手足を動かして泳ぐ子たちと同じくらいのスピードで泳ぐ長男の練習を見ながら、最近は「さすが長男だな」って思えるようになりました。
長男からは本当に焦りを感じないんですよねぇ。
ちょっと悔しかった出来事
上の記事で書いていますが、長男と次男は一度スイミングスクールを変えています。
変更する前のスイミングスクールに通っていたころの話です。
長男は当時1~2年生だったでしょうか。
同じスイミングスクールに同級生の男の子が他に3人いました。
3人ともスポーツが得意で長男よりも3つほど上のクラスでした。
その中でもS君はとにかくスポーツ万能で有名な子で、長男よりもあとから入会したけれど長男よりも上のクラスに振り分けられていました。
3人はよく
「次は俺が昇級する!」
「いや、俺が一番最初に初段になるから!」
みたいな会話を楽しそうにしていたものです。
長男は仲間外れされているというわけではなく、ただ興味がなさそうでした。
育児猫は長男が悔しがっていないことを頼もしく思うと同時に、ちょっと悔しくもありました。
長男の方が長く通っているのに。
長男なりに頑張っているのに。
そんな風に考えながらも、長男にはそのことを言わないようにしていたし、育児猫が悔しいと思っていたことを長男は知らないと思います。
学校の水泳の授業
今年から子どもたちの小学校では水泳の授業が外注になりました。
以前長男次男が通っていたスイミングスクールでの授業になったのです。
屋内での水泳授業ですから、夏に行う必要もなく、長男のクラスでは今月水泳の授業がありました。
水泳の授業があった日、育児猫は長男に話を聞きました。
授業ではどれくらい泳げるかによって4クラスに分けられたそうです。
長男は一番泳げるクラス。
4泳法すべてが泳げて、それなりのタイムが出せる子だけがそのクラスになれるそう。
長男は別に自慢げではありません。
「まぁスイミング習ってるからね」とのこと。
そのクラスに振り分けられたのは80人中10人。
そしてその10人の中にS君もいたのです。
授業でS君と長男はメドレーリレーで競争して、勝てたのだそう。
やっぱり飄々とそれほど嬉しそうでもない感じで話す長男君。
長男曰く「Sは野球に専念するために、スイミング辞めてるからね」とのこと。
でもちょっと悔しかったあの日から・・・
育児猫の中でずっとちょっとモヤモヤしていたものが、ぱぁ~っと晴れたような気がしたんですよ。
長男はとにかくマイペースでのんびりで。
それがいいとこだと思っているけれど、本当にこれでいいのか?って思うこともやっぱりなくはなくて。
悩みながらも、長男の個性を大事に育てて来たつもりです。
それが間違いじゃなかったって証明されたような気がして、嬉しかったんですよね。
その場その場でがむしゃらに人と競争しながら頑張ることにも価値があると思います。
でも長男のように、とにかく自分のペースで続けることで結果を出せる子もいるんだって(すっごく速い訳ではないだけどw)。
ぜひ中学生活でもスイミングは続けてほしいなぁと思っています。
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では今日はここまで。
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