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宿泊体験学習

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小5の長男君、宿泊体験教室へ

小学校高学年にもなると、小学校で様々な高学年向けの特別授業がありますね。

 

育児猫家の子どもたちが通う小学校では、5年生になると宿泊体験教室があり、子どもたちにとっては一大イベントです。

 

1か月くらいの準備期間で、班に分かれて、役割分担を決めて、荷物を準備して・・・

ほとんどの子どもが楽しみにしているイベントです。

 

育児猫家の長男君もそれなりに楽しみにしていました。

なかなか準備は捗りませんでしたけれども。

 

そんな長男君の宿泊体験で育児猫が思ったことを今日は記録しておきたいと思います。

 

持ち物が多すぎる・・・

1泊2日の旅行なんですが、宿泊先はいわゆる「少年自然の家」のため、タオルもアメニティも何もありません。

ですから、なんでも少し多めに持っていく必要があります。

 

タオルは5枚、着替えは3組&長袖長ズボン、お弁当、水筒、筆記用具、アメニティ類、上履き・・・などなど

大きめのリュックに詰め込んだわけですが、本人に詰め込ませたところ、何がどこにあるのかまったくわからない。

タオルを1枚出すために、リュックの中身を全部ぶちまける始末。

 

このままではリュックのファスナーを閉めきれずに、1年生の時の失敗がまたおきそうだ・・・と思った育児猫。

 

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とにかくコンパクトに、かつ使うシーン別に分けてリュックに放り込めるように、ダイソーさんでトラベル用圧縮袋を購入してきました。

ちょっと違うけど、↑のような商品ですね。
 
初日の午前の活動で使うもの(着替え・タオル・ビニールなど)、お風呂で使うもの(着替え・タオル・アメニティなど)、というようにシーン別に分けれるものは圧縮袋に入れて空気を抜き、それぞれの袋に大きくマジックで用途を書きました。
 
圧縮袋4つに分けて、分類できなかったものは(旅行のしおりや筆記用具など)そのままリュックに入れました。
 
そして長男には、それぞれの活動が終わったらその時使ったものをもとの袋に入れて、空気を抜いて持って帰るように伝えました。
 

整理整頓が苦手な親子ですが、なんとか取り出しやすい荷物を作ることが出来たと思います。

 

ホーユー倒産の影響

例年は宿泊体験教室にお弁当を持っていく必要はなかったそうです。

現地で自分たちで一食作って、それ以外は給食を頂く形だったそう。

ところがその給食を提供していたのが、今年倒産してしまったホーユーさんだったのだそう。

 

そのため今年は1食分は家庭からお弁当を持っていくことになりました。

 

長男君に久しぶりに作ってあげるお弁当です。

好物を入れてあげようと「何を入れてほしい?」と聞くと

「アスパラガス」との答え。

 

なんならおかずが全部アスパラガスでもいいそうです。

 

いやいや、さすがにそれは・・・ね?

 

とにかくアスパラガスをたっぷり目に入れて、残りは卵焼きやエビのソテーなど、長男が好きそうなものを詰め込みました。

 

心配は尽きない

長男が宿泊教室に行った日の夜。

育児猫はなかなか寝付けませんでした。

 

長男君と離れて眠るのは旦那と次男と長男で男3人旅に行って以来です。

 

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でも旦那に預けるのと、学校の先生に預けるのでは、全然違います。

 

他人に長男を預けるのは幼稚園のお泊り保育以来です。

 

クラスメートとうまくやっているのか。

怖がりな長男君が、夜の野外活動(ちょっとした肝試し)で泣いたり怒ったりしていないか。

普段8時にはねている長男君が、10時半まで活動できるのか。

逆にちゃんと眠れるのか。

 

心配は尽きません。

 

普段はパントリーで充電器につなぎっぱなしのスマホを、肌身離さず持って、先生から連絡が来たらいつでも出れるように待機していました。

 

まぁ一度も着信はありませんでしたけれど。

 

元気に帰ってきた長男君

翌日の夕方に、学校まで車で迎えに行きました。

荷物が多いし、子どもたちは疲れているので、ほとんどの保護者が車で迎えに行ったようです。

 

長男は解散式のあいさつを担当したそうですが、残念ながら解散式は現地で行われたため、聞くことはできませんでした。

 

バスから降りてきた長男のちょっと照れ臭そうで得意そうな顔。

 

長男はもともと口数の少ない子ですが、

カレーが甘口だったけど(我が家は中辛)美味しかったこと

眠かったけど最後までがんばったこと

最後のフィールド活動でクタクタになったこと

などを離してくれました。

 

そして「お弁当おいしかった?」と聞くと

「美味しすぎて、いつの間にかなくなっていた」とのこと。

 

相変わらず、長男君は母の心をわしづかみするのが上手いんですよねぇ。

 

そんなわけで長男君の宿泊体験学習は無事に終了。

そうそう、今回は忘れ物もなかったのですよ。

素晴らしい!

 

母を恋しがるわけでもなく(ちょっとは恋しがったかもしれないけども)、宿泊してきた長男君。

 

本当に、少しずつ親から離れていくのですねぇ。

学校の様々な体験は、修学旅行も含めて、やはり子供の成長にある程度寄り添ったものなのだなぁと感心している今日この頃であります。

 

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では今日はここまで。

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