漫画大好き
これまで何度か記事にはしているのですが、私は漫画が好きです。
独身の頃から、たくさんの漫画を購入してきました。
旦那もまぁまぁ漫画がすきな人なので、育児猫家のロフトの本棚の80%は漫画で埋まっています。
ただ結婚してからは、専業主婦になったこともあり、ほとんど購入しなくなりました。
今も購入している連載中の漫画は、結婚前から購入しているものばかりです。
ワンピース・リアル・バカボンド(続いてる?)・キングダム・王家の紋章・・・くらいかな?
お金もかかるし、場所も取りますからねぇ。
子どもたちの本を買うことを今は優先させてあげたいので、自分の本は出来るだけ買わないようにしています。
じゃあ新しい漫画は全く読まないのかというとそうでもありません。
実は月に2回ほどですが、育児猫はレディースデーがある漫画喫茶に通っています。
レディースデーは女性客は3割引き。
ソフトドリンク飲み放題、漫画読み放題で6時間1200円位です。
ものを買うわけではないのに1200円。
もったいないと言えばもったいないのですけれど、育児猫にとっては漫画に没頭する時間はストレス発散に必要な時間なので、必要経費だと思って割り切っております。
漫画喫茶ですること
漫画喫茶ではいろいろなことができます。
漫画を読むのはもちろん、カラオケ、ダーツ、動画視聴、インターネット、飲食・・・
育児猫は毎回ほぼひたすら漫画を読んでいます。
カラオケも好きなんですけど、一人カラオケをしたことはないですねぇ。
あと漫画喫茶のカラオケは防音がいまいちで、たまに歌声が漏れてくるんですけど、育児猫はかなり声量があるので、店内に育児猫の声が響き渡ってしまいそうだからというのも一つの理由です。
でも一番の理由は、単に「漫画読みたい」という気持ちが高まってから漫画喫茶に行くので、他には目がいかないのですよねぇ。
いつも1畳ほどのマッサージ椅子付きの個室にその日選んだ漫画を10冊ほどとドリンクを2種類ほど持って入って、ひたすら読みます。
トイレに行きたくなったタイミングで、読み終わった漫画を返却して新しい漫画を追加し、ドリンクもついできます。
そうやって、とにかくひたすら漫画を読むためだけの時間を確保するのです。
最近面白かった漫画
そんなわけで結婚してからは購入しないのですが、漫画喫茶のおかげで最近話題になった漫画もそれなりに読んでいます。
ここ数年漫画喫茶で読んだ本の中で、面白かった漫画ベスト5をランキング形式でご紹介したいと思います。
完結している漫画だけ選んでいます。
あくまでも育児猫が思う面白かった漫画ですので、あしからず
またネタバレはしないように書いてありますので安心してお読みください。
第3位・・・「七つの大罪」
七つの大罪はちょうど育児猫が結婚した年からマガジンで連載が始まった作品ですね。
正直、全然知りませんでした。
漫画喫茶のポップでオススメとなっていたので、手に取ったのです。
詳しくは書きませんけれど、ファンタジー物がすきな人にはお勧めできます。
話しがどんどん複雑化していくな・・・と途中で不安になりましたが、最後はきれいに回収されていたと思います。
感動的ですっきりできる最終回。
まぁ意外性はあまりありませんし、良くも悪くも少年漫画らしい作品です。
分かりやすい動機と分かりやすい決着。
死んだと思ってたのに生きていた。
みたいな少年漫画要素がてんこ盛りです。
安心して読みたい人向けですね。
第2位 ゴールデンカムイ
ゴールデンカムイは2014年からヤングジャンプで連載が始まり、全31巻で完結した作品です。
育児猫が独身だったら間違いなく全巻購入したと思います。
舞台は明治末期の北海道。
本筋は主に隠されたアイヌの宝を探すという内容なのですが、アイヌ文化が細かく表現してあり、非常に美しく興味深かったです。
とにかく見どころが多いです。
グルメ・狩猟・歴史・戦い・ミステリー・恋愛・・・
ちょっとグロイと感じる人もいると思いますが、読み始めたら止まらない作品ですね。
ラストもモヤっとしない、すっきりしたオチ。
読んだことがない人には、ぜひ一度手に取ってほしいです。
第1位 ザ・ファブル
注目の第一位は・・・ザ・ファブル!
こちらは2014年にヤングマガジンで連載開始。
2019年に完結しています。
現在は第二部が開始していますが、一応完結作品としてご紹介します。
これは完全に育児猫の好みの問題ですね・・・
ドラマ化もされたそうで、ご存じの方も多いかと思いますが少しだけ内容をご紹介。
ファブルの主人公はプロの天才殺し屋。
ところが、ある日ボスから「一年間普通に生活しろ」と命じられます。
プロの殺し屋にとって、「普通」は難しく・・・
ジャンル分けするならアクション漫画になるのでしょうか。
一応シリアスな本筋があるにはあるのですが、育児猫的に一番のお気に入りは「笑いのツボ」がドンピシャなこと。
特に主人公の相棒の女性が、暇つぶしに一般人の男の人を酔いつぶさせるシーンが大好きです。
あんまりおもしろくって、漫画喫茶の狭い空間内で笑いをこらえすぎて横っ腹がつりました(満喫内では基本的に静かに)。
ファブルを読んだ人なら皆さんご存じの「ペダイヨチャ」が大好きです。
「ペダイヨチャって、なに?」と気になる方にはぜひ「ザ・ファブル」を手に取ってほしいですね。
漫画を読むなら・・・
もちろん漫画を購入すれば一番早い訳ですが、例えば育児猫的第一位に輝いた「ザ・ファブル」は単行本一冊759円。
22冊揃えるとなると16698円かかってしまいます。
中古で揃えるにしても、映画化もされていますし、セカンドシーズンが始まっていることもあり、なかなか値下がりしないでしょうねぇ。
育児猫のように同じ本を何度も何度も読む人ならそれなりに本もとれますが、せいぜい読んでも2~3回という人は買うには高すぎますよね。
それに漫画は場所も取りますね。
そんなわけでいきなり購入するのはいやだなぁという方。
育児猫は漫画喫茶で読んでいますが、他にも方法はあるにはあります。
まずはレンタル。
ゲオなら10冊600円で7泊8日レンタルできます。
一冊なら80円。
育児猫も以前は結構利用していました。
たとえばキングダムは最初に10巻はレンタルして読んで、面白かったから購入したという経緯をたどっています。
お試しで読む人や、満喫の雰囲気が落ち着かない人などはレンタルがいいでしょうね。
もちろん漫画倉庫などで立ち読みするというのが、もっともコスパはいいですねw
でも育児猫の歳になると立ちっぱなしは辛いし、そもそも数時間読んだのに一冊も購入しないで店から出るという行為にかなりの苦痛を感じるタイプなので、結局お金使っちゃうんですよねぇ。
あと思いつくのは「博多金龍ラーメン」ですね。
最近行ってないので、漫画のラインナップがどうなっているのかわからないのですが、とにかくラーメン屋なのに漫画がたくさん置いてあって、漫画喫茶的な使いかたをしている人も多いのです。
今度、長男を連れて行ってこようかなぁ。
ああ、好きなだけ漫画を購入していた独身時代が懐かしい。
もちろん「もう一回独身時代に戻れますよ」と言われても戻りませんけどね。
子どもたちのいない自分にはもう耐えられませんから。
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では今日はここまで。
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