大塚国際美術館 B1階
B1階は主にバロック&近代の展示でした。
B1階はヒマワリがお出迎え。
ひまわりソファもありましたよ~
もちろんひまわりと言えば・・・
ゴッホの『ヒマワリ』ですよね
なんかブレてますね・・・
このとき走ってる次男君にピントが合ってしまったようなんですねぇ。
「これ、僕も知ってる~」と次男君。
7つのヒマワリの絵が一挙に鑑賞できるんですよ。
なんかブレてる写真だらけだったので、『ヒマワリ』の写真はここまでにしておきます。
ゴッホの展示作品はヒマワリだけではなく、他にもいろいろありましたよ。
『夜のカフェテラス』
もちろんゴッホ以外にも、たくさんの有名な絵画が展示されています。
この作品↓よく見るけれど、作品名は知りませんでした。
↓もかなり有名な『民衆を導く自由の女神』
結構大きな作品なんですねぇ。
ゴッホの自画像はヒマワリから少し離れたところに展示されていました。
本当にたくさんの絵画が次々に・・・
「いや~名画と呼ばれるような作品だらけなんだろうけど、知らない作品の方がずっと多いなぁ」と自分の無知に感心しながら鑑賞していたそのとき、館内放送が・・・
「当館はあと30分で閉館いたします」
正確にはもっと違う内容が放送された気がしますが、とにかくあと30分で閉館という事実だけは理解できました。
そう、美術館に興奮しすぎて、閉館時間もチェックしていなかったし、時計もほとんど見ていなかったのです!
それにしてももう、16時30分!?
ほとんど休憩せずにちょっと速足で鑑賞しているつもりでしたが、撮影もしていたし、思いのほか時間が経過していたのです。
とりあえず速足でB1階を回る・・・
とりあえずB1階を速足で回りました。
B1階にはルノワールやゴーギャン、セザンヌなど、ビッグネームが目白押し。
しかし、ゆっくり鑑賞する暇はなく、すごい作品をただ横目でチラチラ見ながら、B1階の残りの順路を踏破しました。
B1階の終点にあるのはムンクの『叫び』
分かりにくいですが、次男と長女は叫びポーズしております。
そして、育児猫の心中も『叫び』状態でした。
まぁムンクの『叫び』は、描かれている人物が叫んでいるわけではないんですけどね。
時計を見ると16時37分。
大塚国際美術館は地下3階から地上2階までの5階建て。
育児猫家はB3~1階まで鑑賞したところですから、1階と2階が残っているのに25分しか残っていなかったのです@@;
ちなみに大塚国際美術館に入城したのは14時ちょうど位でしたし、B1階は後半3分の1ほどを速足で駆け抜けたわけですから、1つのフロアを鑑賞するのにほぼ1時間を要したことになりますねぇ。
約束か、鑑賞か・・・
大塚国際美術館の1,2階のテーマは現代。
シャガール・ピカソ・レンブラントといったビッグネームの作品が待っています。
1,2階は地下ほどは広くないらしく、25分あればある程度は鑑賞できるかもしれません。
しかし、育児猫は次男と長女に約束していたのです。
「美術館を出る前には、おみやげやさんがあるから、お友達へのプレゼントを探そうね」と・・・
美術館の閉館と共におみやげやさんも閉店します。
「鑑賞」か「約束」か、育児猫はどちらかを選ばなくてはなりませんでした。
B1階を速足で動きながら、育児猫は必至で考えておりました。
入館料は3300円。
そもそももう一度徳島に来れるだろうか?
今見なかったら、もう二度と見れないかもよ?
という気持ち。
でもでも、次男と長女はおみやげやさんを楽しみに2時間半頑張ってくれた。
大塚国際美術館にもう一度来れないとしたらのおみやげやさんだって、来れないってことだ。
約束は大事にしたい・・・
という気持ち。
短い時間でしたが、育児猫はかなり悩みました・・・
育児猫の選択は・・・
結局育児猫が選んだのは「約束」
「鑑賞」<「約束」となりました。
実は長男はピカソのゲルニカを楽しみにしていたらしくて、美術館を後にするときに「ゲルニカ・・・」とつぶやいておりました。
本当にごめんよ。
おかあさんがもっと計画的なら、全部見れたのに・・・
何が悪かったのかしら?
そもそも「大塚国際美術館」は鑑賞にすごく時間がかかるのは知っていたので、午前中に行きたいと言ってはいたのですよ。
でも、せっかくだからとマンホールカードをゲットしに2カ所寄り道したのがイケなかったのか・・・
いや、『道の駅 くるくるなると』でゆっくりご飯食べてる場合じゃなかったのか。
(当初はパンでも購入して行こうと思っていたのに)
『渦の道』を諦めておけばよかったのか・・・。
美術館の中に入ってから、もっと速足で動くべきだったのか。
う~ん。
こうやって見直してみると、どれも仕方なかったかなぁ。
長男君は残念がっていましたし、育児猫も申し訳なく思っていたわけですが、今回記事にしながらやっぱり仕方なかったかなぁって感じます。
実は速足で駆け抜けたB1階後半は、写真もほとんど撮れていないし、記憶もおぼろげなんですよ。
1,2階にもし行っていたとしても、ゆっくり撮影は出来なかったし、じっくり鑑賞することも出来なかったことでしょう。
まぁゲルニカくらいは覚えてられそうですけども・・・
美術館以外の行動もすべて、徳島のその場でしか経験できないことばかり。
もしも省いていたら、やっぱり心残りになったことでしょう。
とはいえ心残りだらけの「大塚国際美術館」はやっぱり再訪したいですね。
出来れば長男と一緒に。
そのときは次男と長女も楽しいかな?
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