夏といえば・・・
皆さん、夏といえば何を思い浮かべますか?
青い空にい入道雲。
ひまわり。
花火。
バーベキュー。
スイカ。
ソーメン。
カレー・・・
何やら食べ物に偏ってしまいましたが、まぁいろいろありますよねぇ。
学生の頃なら「夏休み」や「浴衣」が『夏』でした。
結婚する前の社会人のころなら「ビール」や「海」だったかなぁ。
そして今、結婚して育児中の育児猫にとっての『夏』といえば
「水遊び」だと思います。
子どもってとにかく水が好きですよねぇ。
何かの育児本に「水道代は教育費だと思ってください」と書いてあったのを読んだことがありますが、本当にそうですね。
育児猫家の子供たちは小さいころからずっと水遊びが好きです。
特に夏ではなくても「水遊び」が好きなんですけど、やっぱり水遊びの本番は「夏」ですよねぇ。
水遊びといえば、水難事故
今年、育児猫家の子供たちは、スイミングとは別にプールに2回、川に3回遊びに行きました。
どれも楽しくていい思い出となりました。
特に川での遊びは、冷たくてきれいな水。
山の緑。
様々な生き物。
などなど子どもたちがたくさんの刺激を受ける遊びです。
でも毎年、川や海などの自然の水遊びでは、不幸な事故が報道されますよね。
特に今年は福岡県の犬鳴川で夏休み初日に不幸な事故がありましたね。
この事故にあった子どもたちは全員、水遊びするつもりはなくて、まったく準備せずに川に入って事故にあってしまったようです。
このニュースを聞いた時には本当に衝撃でしたし、子どもたちにも「小学6年生のお兄ちゃんお姉ちゃんでも川は危ないんだよ。毎年大人も何人か事故にあうんだよ」と話したものです。
例えば2023年は228人の方が水難事故で死亡もしくは行方不明となっています。
そのうちのほぼ9割の事故が海や川などでの事故です。
そして中学生以下は実は9人。
ほとんどが高校生以上の大人なんです。
子供が流されて、大人が助けに入って、大人の方がおぼれてしまうという事故も聞きますよね。
子供は最近「浮いて待て」を学校で習い実践しているのに、大人がパニックになってしまうこともあるそうです。
水難事故を防ぐには
当ブログでは何度もかいてきましたが、まずはライフジャケットとマリンシューズ(ウォーターシューズ)は準備しましょう。
もちろん装着するだけで安心はできません。
特に小さい子供にはちゃんと上を向いて浮いて待つことができるかを確認しましょう。
また大人もライフジャケットを用意しましょう。
少しお高くなりますけれど、自動膨張式を用意しましょう。
もちろん水遊びをしなければ事故にあわないで済むわけですし、そういう意見もあります。
でも育児猫は落ちてけがする危険があっても木に登らせたいし、人にさらわれる危険があっても登下校歩かせます。
どんなに気を付けていても100%の危険は取り除けませんからねぇ。
育児猫は「危険なことはある程度知り、経験して、対応できるようになった方がいい」と考えるタイプです。
でも、どんな危険があるか?
どうやったら身を守れるか?
何を準備すればいいか?
などを常に話し合っておき、しっかり準備することでリスクはかなり下げられると思っています。
そして高校生くらいになって、
お友達同士で海水浴や川遊びに行くときに
「水で遊ぶときにはライフジャケットが当たり前でしょ」と思えるために、周りの大人もライフジャケットを着用したいものです。
ちょっと真面目になってしまいましたがw
今までの活動報告でもっともまじめな内容になりましたw
そして今回の写真はこちらです。
股下でしっかり留めることができるライフジャケット。
3人ともライフジャケットの着用は当然だと考えてくれています。
これだけで必ず命が守れるわけではありませんけれど、今年も安全に遊ぶことができました。
この数年育児猫家の子供たちは縦に伸びるのが主で、あまり体重は増えていないのでライフジャケットを3年買い替えていないのですが、来年は買い替えかもしれませんねぇ。
小さい子供をお持ちの皆さん。
水難事故を決して他人事だとは思わずに、水遊びの前には
・しっかり準備すること
・浮く練習をすること
・どんな危険があるか、言って聞かせること
などを、家庭で教えてあげてくださいね~
学校の水泳の授業はどんどん減っていますから、泳げない子が増えているのも気になる昨今。
ライフジャケットは夏の必須アイテムですよ~
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では今日はここまで。
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