たくさんの広告記事がありますね
ネット上にはたくさんの広告記事がありますね。
化粧品とか健康食品とか教育関係とか・・・
実際に使ってみた人の声とか、芸能人もこれを使って・・・
みたいな記事を読むと、心が動きますねぇ。
育児猫は物欲が薄い方なので、ネットで衝動買いをしたことは一度もありません。
でも気になる広告はたくさんあります。
「簡単に痩せるよ~」
「これさえ食べさせておけば、子供の成長は大丈夫」
気付けば、ついついネット広告をクリックして読みふけってしまうことも・・・
それでもやっぱり購入に至ったことはありません。
ネット広告を書いたことがあります
どれほど魅力的でも買う気になれないのには訳があります。
実はブログを始める直前、育児猫はとあるプログラミングのオンラインスクールの広告を書いたことがあります。
原稿料は1記事2000文字で6記事書いて7000円位だったでしょうか。
その教室には子供向けとかアニメーター向けとかいろいろなコースがありました。
今ならマイクラコースとかもありそうですね。
それぞれのコースの良さをアピールするための広告を書いたのです。
実は育児猫は一度もプログラミングの勉強をしたことはありません。
ですから、コースの良さどころかプログラミングって何なの?という状態で、計12000文字原稿を書いて送りました。
数回やりとりはありましたが、基本的に育児猫が送った原稿はそのまま採用され、当時そのオンラインスクールのホームページに掲載されていました。
もちろん守秘義務がありますので、どこのオンラインスクールだったかはここには書けませんし、もう今は新しい記事になっていて育児猫の記事は掲載されていません。
広告の原稿に嘘は書いていませんが・・・
育児猫は嘘を書いたつもりはありません。
わからないことはきちんと調べたし、自分なりに理解して記事を書きました。
でも、やはり心のどこかで
「私みたいな素人が書いた記事を読んで、入会を決める人がいるかもしれない」ということに罪悪感を覚えました。
その教室で学んだことがあるわけでもないし、そもそもプログラミングに興味があるわけでもないのに、本当の善し悪しなんてわかるはずもないですからね。
それにスクールの授業料は結構高額だったのですよねぇ。
本当によいオンラインスクールだったらいいのですけれど、口コミを見ると良い口コミも悪い口コミもあるみたいです。
たった7000円で良心を売り渡してしまったような、嫌な気分に苛まれて、育児猫はそれっきり広告記事の原稿を書くことは辞めました。
それからすぐに「どうせ書くなら自分が本当に書きたいことを書こう」とブログを始めたのです。
全ての広告記事が悪いわけではない
育児猫が1社の記事を書いたからと言って、すべての広告記事を素人が書いたと思っているわけではありません。
そうはいっても例えば3割くらいの広告は、使ったこともない人が育児猫みたいにいろいろ調べたり想像したりして書いてるだけかも・・・と思うとどうしても買う気にはなれません。
自分のブログでたまにお勧めの品の記事を書きますが、これは本当に使ったものだけだから罪悪感はありません。
ネット広告にはいい広告もたくさんあるんですけど、信用できるかどうかは実際に購入してみないとわかりませんよね。
まぁそれはテレビの広告でも同じことかぁ。
でも素人が原稿を書いている可能性があるのはネット広告位でしょうね。
そんなわけで皆さんもネットの広告記事を読む際には
「何も知らない素人が書いている可能性もあるかも」位は頭の片隅においておくといいかもしれません。
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では今日はここまで。
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