幼稚園の送迎時に親に荷物を持ってもらう
育児猫は平日朝と午後、長女を幼稚園に送迎しています。
長男の頃から7年半、ずっと送迎しているので、全然苦になりませんし、生活の一部となっております。
幼稚園に通う子供たちのおよそ7割はバス通園です。
自家用車や歩きで通う子供が3割。
自家用車で通う子どもたちは裏口の駐車場に停めて、門をくぐり小さなトラックのあるグラウンドと園庭を歩いて、園舎に入ります。
帰りは逆で、園舎から出て園庭とグラウンドを通り、駐車場に向かうのです。
自家用車組の子どもたちの大半がこの帰り道で、自分のリュックや水筒を迎えに来てくれたおかあさんやおとうさんに預けて、走り出します。
一日幼稚園でおしごとや遊びを頑張った子供たちは、荷物が重いし、お母さんに甘えたいしで、そうなっちゃうのでしょうね。
夏は暑くてリュックを背負いたくないというのも一つの理由かもしれません。
私は絶対子供の荷物を持ちません
でも育児猫は子どもたちのリュックは持たないようにしています。
長男も次男も長女も、自分の荷物は車まで必ず自分で運んでもらいます。
何度か「お母さん持って」と言われたことはありますし、
時には育児猫の足元に「持ってきて」とリュックを投げ出されたこともあります。
そういうときでも決して持たず、子どもに自分で取りに行かせるようにしていました。
一度でも運んだら「お母さんが運んでくれる」と学習してしまうと思ったからです。
例えばトラックで友達とかけっこしたいとなったときに
「ちょっと持ってて」と言われたらその場で持ってあげることもあります。
でも育児猫が持っている場所に子どもが取りに来て、そこから先は自分で運んでもらうようにしています。
しつけではなくて・・・
なぜ運ばないのか?と言われるとですね、実はしつけ目的ではありません。
幼稚園帰りにおかあさんやおとうさんに甘えたい気持ちは分かるし、許容してあげたほうがいいとも思います。
でも、育児猫は超がつくほどの「うっかり」&「忘れん坊」なのです。
自分の荷物にも責任を持てないけれど、子どもの荷物にも責任を持てません。
リュックを預かって、ママ友とお話ししたり、子どもたちが遊んでいるのを見たりしているうちに、荷物を失くしたり、どこにやったかわからなくなったりするのが嫌なのです。
預かることがあったりなかったりすれば、何かがなくなったときに
「あれ?お母さん今日預かったっけ?いや、預からなかったような・・・」みたいに、全く自分に自信が持てないため、探すのも困難だし、原因もわからなくなってしまうのです。
つまり、こま事件みたいなことになるのが、嫌なのですよ。
このときはたまたま証人と証拠があったから、育児猫のせいではないとわかりましたが、もしもなかったら「自分のせいだ」と思って対応をまちがってしまったかもしれません。
そんなわけでちょっと厳しく見えるかもしれないけれど、子どもたちには必ず自分で自分の荷物は運んでもらいます。
甘えさせないの?
「じゃあ、子どもが疲れているってわかってるのに甘えさせてあげないの?」と聞かれそうですけど、そんなことはありません。
甘えさせたいなら、とっておきがあるのです。
それは抱っこ。
荷物は子どもたちに持たせますが、荷物を持っている子どもを育児猫が抱っこするのです。
もちろん重いです。
荷物だけの方がだいぶ楽です。
それでも荷物の管理は子どもたちにさせて、そのうえで甘えさせてあげるということを両立させると、こういう形になっちゃうのですねぇ。
ちなみにこうやって「自分の荷物は自分で」を続けた結果、自己管理が上手くなったかというと・・・
上の記事の通り、全く上手くなっておりませんw
やっぱり素質のようなものがあるのでしょうねぇ。
あ、次男君は自分で自分の荷物を管理できる方だと思います。
自分で時間割をして、朝になると育児猫と一緒に時間割をチェックします。
まぁチェック体制ゆるゆるだから、結局忘れることもあるんですけど・・・;
でも長男よりはずっと忘れ物は少ないですね。
長女ちゃんはどうかなぁ?
小学校に行ってのお楽しみですね。
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