皆さんトイレという空間はお好きでしょうか?
育児猫は好きです。
とにかく落ち着きます。
本を読んだり、数独解いたりしています。
少ない人でも1日に4回は行くと言われているトイレ。
育児猫がどんなふうに選んだかを今日は書きます。
住宅の設備で絶対必要なトイレ
この記事でも書いたように、育児猫家はトイレが二つです。
そして一階のトイレは1畳あるのですが、二階のトイレは0.75畳しかありません。
一階のトイレはタンクレス+手洗い器。
二階のトイレは狭いので、普通の洋式トイレ+機能便座で行こうと決めていました。
トイレといえば、まずはTOTOさん
旦那も育児猫もTOTOでは『ネオレストRH』が気に入りました。
そういう好みで意見が割れることは、我々夫婦の間ではあまりありません。
ネオレストはタンクレスなのでトイレが広くなるし、掃除が楽になるんですよね。
田舎者の我々夫婦には、ネオレストは近未来型のトイレにすら感じられました。
ネオレストの特徴の一つ『きれい除菌水』も魅力的。
これは水道水から除菌成分『次亜塩素酸』を含む水を生成して、トイレ内部やノズルを定期的に除菌してくれるのです。
お掃除苦手な育児猫からすると、この機能はファンタスティック黒ずみが付きにくいそうです。
ただ完璧に見えるこのネオレスト、お値段が高め。
そしてタンクレスは見た目はかっこいいし、コンパクトなんだけれど、手洗い器が別にいるのでさらにお金がかかるうえに結局場所も取るんですよねぇ。
1階のトイレだけネオレストRHにして、2階のトイレはピュアレスト(タンクがある
トイレ)にしようかぁ。と旦那と話して、次のショールームへ。
お次はリクシル。最近売れているようですよ。
リクシルのタンクレストイレは『サティス』シリーズです。
TOTOのネオレストと比べると、カッコいい感じですね。
なぜかちょっと大きく感じます。
ただ調べてみたところ『サティスS』という新商品が2021年6月に新発売されていて、こちらは業界最小タンクレストイレをうたっているので、もっと小さくなっているのでしょう。
あ、ちなみにウォシュレットはTOTOさん、リクシルはシャワートイレなので、ショールームなどに行った際には気を付けましょう。
もちろん相手は客商売なので怒ったりはしませんが、「シャワートイレつきのトイレ探してます」とリクシルさんで言えば、喜んでくれますよ。
ショールームの可愛いお姉さんに喜んでもらえて、うちの旦那が喜んでましたw
『サティス』シリーズの最大の魅力はシャワートイレ部分をスイッチ一つで持ち上げることができること。
これができるとお掃除しやすいのです。
ちなみにTOTOは隙間を広げて掃除することができますが、スイッチ一つではないし、サティスほど大きくリフトアップは出来ません。
お値段は工務店さんに見積もりをいただいたところネオレストより2万円ほどお安くなっていました。
ん~悩ましいですね。
新進気鋭のニューフェイス。パナソニックのアラウーノ
アラウーノは2006年に発売開始されたパナソニック製のトイレです。
便器が陶器製ではなく、有機ガラス製になっていて、お手入れしやすいとのこと。
一番の魅力は洗浄タンクに洗剤を入れておくことで、流すたびに泡でお掃除してくれるとのこと。
また便器内に泡があることで、おしっこのハネを軽減してくれるらしい。
機能的にサティスやネオレストに近いもので見積もりを工務店さんにお願いすると、TOTOさんと比べると10万円近くお安くなっていました。
ん~悩みますねぇ。
結局どれだ?
とりあえず2択に絞る
まず最初に選択肢から消えたのは『アラウーノ』でした。
友人宅に導入されていましたし、友人の評価も悪くはなかったのですが、座ると少し落ち着かない感じがするんですよね。
まぁ導入したら慣れるんでしょうが。
でも一番の理由は、歴史が浅すぎるということ。
どんな故障がでて、どんなアフターがあるのかという情報が少なすぎたのです。
トイレは「ダメだったら買い替えたらいっかぁ」と思えるようなものではないですからね。
周囲でアラウーノを導入している人はほとんど、『ハウスメーカーの標準だったから』という理由でした。
別段不満を聞いたことはないですし、ググればいろいろ出てきますが、それはどのメーカーでも同じなので気にしていません。
でもやっぱり安心感が足りなかったんですよね。
TOTOとリクシル
育児猫と旦那はネオレストがとにかく気に入っていました。
少々掃除がしにくかったとしても、1階はネオレストにしたい。
でもコスト面を考えて、2階はリクシルの洋風トイレ・アメージュにしようか・・・?
と考えたのです。
TOTOとリクシルの洋風トイレにそれほどの違いは感じなかったけれど、値段が2万円位違ったんですよね。
しかしここで意外な事実が判明。
私が比較した機種だと3cm位、リクシルのほうが低かったです。
たかが3cm、されど3cm。
基本的に一階のトイレを使うであろう育児猫。
二階のトイレを使うのは、たぶん寝ぼけているときとか、一階のトイレを誰かが使っているとき。
となると、二階のトイレを使うときにはちょっと低く感じるはず。
座る時に『ひゅっ』ってなるかも(わかりますでしょうか)?
って思っちゃったんですよ。
思ったより便座が低くて、『ひゅっ』ってなったらいつか腰を痛めそう・・・。
結論
一階のトイレも二階のトイレもTOTOさんになりました。
今のところきれい除菌水のおかげか、便器内はキレイを保てています。
ウォシュレット部分は毎日拭き掃除が欠かせませんね。
でも一階の『ネオレスト』は見た目の満足度も高く、大変気に入っております。
いまのところ特に不満はありません。
住宅設備Ⅱまとめ
今日は育児猫家のトイレ選びについて書きました。
注意してほしいのは育児猫家は3年前に建てたということです。
情報が古いかもしれず、今から検討される方はきちんと新商品を見比べてください。
また見積額については、ハウスメーカーや工務店さんによって変わりますので、こちらもご注意ください。
リクシルとTOTOではあまり変わらないハウスメーカーもあるようですよ。
特に育児猫家を立ててくれた工務店さんは非常に変わった方式をとっておられるので金額は参考になりづらいと思います。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
実はトイレではまだまだ語りたい部分があるのですが、長くなってきたので今日はここまでにします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ぽちっち頂けると大変光栄です