いろいろ悩む
工務店を決めるまでの話はこちらの記事をどうぞ
安いのもすごいんですが、それ以上に自由度が高い。
ハウスメーカーだと「キッチンはこの中から選んで」「床はこの3種類から」
とかある程度決まってて、違うものを選ぶとすごく高くつくというパターン
が多いのですが、それが一切ありませんでした。
それはとてもいいことではあるのですが、とにかく悩む。
あらゆることに無数の選択肢があるため、本当に大変でしたね。
ですから、こういう工務店に頼まれるときには時間があるのか?
あと家づくりを楽しめるか?をよく考えた方がいいと思います。
色々悩むことを楽しめる人じゃないときついと思います。
幸い育児猫も旦那もかなりの好きもの♡
ですからあまり問題はありませんでした。
土地選び
育児猫家は人口十万人超えの田舎過ぎず都会過ぎないY市にあります。
最寄りの政令指定都市までは電車で30分くらいです。
このY市を選んだのは旦那の会社までの通いやすさが一番です。
Y市の中でも、どの町にするかを選ぶときに私が重視したのは
どんな学区か?ということ。
私立中学校への進学は経済的に考えていません。
公立中高一貫校があり人気があるので、子供たちが行きたいといえば
検討することも出てくるでしょうが、基本的に住む町で
9年間通う小中学校が決まる公算が高いのです。
意外と「どうせ公立なんだから」と気にされない親御さんも
いらっしゃいますが、公立だって学校によって全くカラーが違います。
今から土地購入を検討されている子育て世代の方はぜひ
どんな学区か?も考えてくださいね。
そこで市内で子育てされている先輩ママさんたちや、知り合った方々の
ご意見を参考に今住んでいる町を選びました。
〇〇ヶ丘というシンプルな名前の街ですが、落ち着いていて昔からの住宅地。
医者の家や教師の家が多く、教育意識が高い地区です。
実際育児猫家のお隣はもと大学教授。
裏には小児科医と皮膚科医の先生が住んでおられます。
そんな町はまず土地が空いていない。
人気がありますからね。
んで空いていても高い。
空いていて安いと思ったら変な土地。
この変な土地には旗竿地とか近くに危険な場所があるとか、
いろいろあるわけですが、
育児猫家がある〇〇ヶ丘に多いのは傾斜地。
町全体が丘なんですよね。
高さがあるので水害には強いのですが、我が家の予算で買えそうな土地は
道路から2~3m高い土地ばかりでした。
その中でも目の前に1時間に4,5本バスが来るバス停があって、
広さもほぼ100坪あって、目の前に公園があるという、素敵な土地を
見つけました。
そして安い!
周りの土地は坪10万超えが普通(都会の方から見たらこれでも激安でしょう。
ですが、その土地は100坪で!300万!!
ただし道路から家を建てるべき土地が、3m位高いところにあるのです。
こういう土地にハウスメーカーで建てようとすると、それだけで一千万以上
お金が余計にかかってしまうらしく、売れ残っていたのです。
ところが、育児猫家がお願いした工務店さんは
傾斜地にお家を建てるの得意。
「この土地どうですかね?」と相談したところ
「大丈夫ですよ」
と快諾してくださいました。
もちろん、普通の土地に建てるよりお金がかかりますが、
周りの同じ広さの土地を買うよりはずっと安くできますと
言ってもらえたのです。
今日の締め
2~3記事位で終わるかなぁと最初は思っていたのですが、結構時間が
かかりそうな戸建てのはなしシリーズ。
興味がない人はすみません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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