熊本へ帰省してまいりました
2023年も残すところあとわずか
皆様いかがお過ごしでしょうか。
育児猫は実は26~29日の間、熊本に帰省しておりました。
育児猫の父はすでに他界。
母は今年倒れてそのまま福岡の施設へ。
実家にはだれもおりません。
ですから、帰省といっても今回は実家には立ち寄っておりません。
旦那は29日が仕事納めだったため、今回の帰省ではお留守番。
3泊すべて姉の家に宿泊。
義実家には1日だけ顔を出してきました。
今日はそんな熊本への帰省の記録です。
ついに姪っ子よりも・・・
育児猫の姉には20歳の娘と19歳の息子がいます。
育児猫の姪っ子と甥っ子であり、子どもたちにとっては従妹ですね。
二人とも現在大学生。
バイトもしていますから、忙しい毎日です。
姪っ子甥っ子が小さかったころ、育児猫は独身でしたから、結構可愛がりました。
クリスマスや誕生日のプレゼントも届けていましたし、
単純に可愛くて、よく遊んでいたものです。
そんな甥っ子姪っ子は育児猫の子どもたちをそれはそれは可愛がってくれます。
それなりに反抗期だった時期も、小さい従妹のお世話をよく見てくれました。
そんな甥っ子姪っ子は、実は少し身長が低め。
母である育児猫の姉も、姉の旦那さんも平均的な身長なのですが、どちらも平均よりも低い身長で成長がストップしたようです。
すごく低いわけではありませんし、二人とも小顔ですから全体的なバランスはいいと思いますけれど。
そんな姪っ子の身長をついに長男が抜いていました。
わずかではありますが長男の方が姪っ子よりも高くなっていましたねぇ。
どんどん大きくなってるなぁとわかってはいましたが、人と比較するとより実感しちゃいますよねぇ。
どこまで大きくなるのやら・・・
ごちそうたくさん
姉の家に滞在するときは、姉がたくさんご馳走を用意してくれます。
育児猫はほぼ動きません
「気が利かない」と姉にはよく言われますが、育児猫は自分の台所に人が入るのが苦手なので、人の台所に勝手に入っていろいろ仕事したくないんですよねぇ。
言われたことはやりますけども。
姉はおそらく「いわれる前にやれ」と思っているのでしょうが。
とにかく楽させてもらって、ごちそうたくさん食べて、育児猫も子どもたちも幸せです。
最後の夜には姉が「もう養えません!降参です」と言っておりましたw
子どもたちの食べっぷりを見ていると今後の食費が怖いですわ・・・
お寺にて
義実家に寄った日は28日。
ちょうど義実家が檀家になっているお寺が鬼子母神祭を行うということで、参加することになりました。
鬼子母神は自分の子供を育てるために人間の子供をとらえて食べて恐れられていたけれど、のちに釈迦にさとされ(というか脅されて)改心し、子どもと安産の守護神となったとされていますね。
育児猫家の子供たちは、カトリック園に通っていましたが、別に信者ではありません。
かといって仏教徒でもありません。
育児猫はいろいろあって無神論者です。
仏教もキリスト教も神道も信じていないし、説法を聞いても全く心に響きません。
でも宗教を毛嫌いしているわけではありません。
義母の「子供たちの健やかな成長を祈りたい」という気持ちはありがたいと思うし、一緒に「南無妙法蓮華経」を聞くことで義母がうれしく思うなら付き合いたいと思う程度に尊重しています。
しかしながら、時間にしておよそ1時間。
小5の長男、小2の次男は大丈夫だろうけれど、年長の長女はおとなしく座ってられるかしら?と一抹の不安はありました。
どんなにありがたいお題目でも、子どもたちには意味が解らないし、退屈なのは間違いないですからねぇ。
とにかく何でも経験。
子どもたちには「お寺で子供のための御祈りがあるから、1時間静かに座っておこうね」とだけ伝えて、いざ本番。
結果3人とも驚くほど、おとなしくじっと待つことができました。
次男は途中眠そうだったし、長女はちょっともじもじしましたが、長男は悟りでも開いてるのかしら?ってくらいじっとしてました。
知らないおじいちゃんおばあちゃんからもたくさんお褒めいただいて、本人たちも嬉しそうでしたし、何より義母が喜んでくださったので、参加してよかったです。
親が思っている以上に、心も体も成長してるんですねぇ。
色々な意味で子供たちの成長を実感できた帰省でした。
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では今日はここまで。
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