幼稚園の芋ほり遠足
去年も芋ほり遠足の記事を書きました。
去年は次男と長女の二人で芋ほり遠足してきたんですねぇ。
残念ながら去年は小さいおイモしかとれなくて、仕方なくおイモを買い足したのでした。
今年は長女だけで参加のいもほり遠足です。
今年はたくさん採れたでしょうか?
育児猫家の子供たちが通っている幼稚園の芋ほり遠足は、幼稚園からバスで畑に向かいます。
親は参加しません。
コロナ禍前は芋畑でお弁当を食べて、おやつも食べて、イモを掘ったりしていたのです。
しかし今は幼稚園の教室でお弁当を食べて、畑に出発。
おやつはなしです。
ちょっと残念ですが、先生方がコロナ禍でもなんとか芋ほり遠足に行けるように努力してくださっている結果ですから仕方ありません。
今年の芋ほり遠足の収穫
さぁ今年の長女ちゃんの収穫はいかがでしょう。
おぉ!立派なおイモがとれたねぇ。
サツマイモは収穫してすぐ食べるよりも、数日寝かせたほうが美味しくなるんですよね。
最低でも1~2週間寝かせなくてはいけません。
サツマイモに含まれるβアミラーゼがでんぷんを分解し、麦芽糖に作り変えるからなんです。
しかしまぁそんな理屈は幼稚園時には通用しません。
とにかく食べたいし、みんなにも食べさせたい。
とりあえずおおきなおイモが2つあるので、小さい方を1つすぐ食べて、残りは後日料理することにしました。
ちいさいおイモ(と言ってもまぁまぁのサイズがある)だけ、当日焼き芋に。
大きいサイズは2週間寝かせましたよ。
サツマイモのはちみつレモン煮
2週間経ったおイモは焼き芋にするだけでもおいしいのですが、とにかく長女は調理したいのです。
長女にとって調理とは、切ったり調味料を入れたり混ぜたりすることです。
ということで、おおきなおイモははちみつレモン煮にすることにしました。
まずはおおきなおイモを洗って、適当な大きさに切ります。
大きい状態からいきなり切るのは危険なので、育児猫が半分に切りました。
サツマイモは堅いし滑りやすいから、子供に切らせるときには注意が必要ですね。
踏み台で高さを調節。
包丁で切れ目をいれて、滑りづらいようにする。
包丁の下に指が絶対に行かないように手の形を決める。
写真の左側にあるのは、ホットクックの内なべです。
子供が調理するときには、ホットクックが安心・便利ですね。
切れたサツマイモをどんどん入れます。
次にレモンを2個絞ります。
レモン汁は普段ポッカレモンを使いますが、たまたま貰い物があったので、生のレモンを使うことにしました。
レモン絞りには長男も参加。
この後、種を取り除いて、内なべにいれました。
最後にはちみつを適当にぐるぐるいれて、木べらで混ぜてスイッチオン。
手動→煮物→混ぜない→30分でスタートです。
こちらが完成品です。
まぁレシピというほどのレシピではありませんね。
全部目分量です。
長女ちゃんの感想
はちみつレモン煮はとてもおいしく出来ました。
長女ちゃんも満足してくれたようです。
芋ほり遠足は、掘って持って帰って終了ではもったいないですね。
特に育児猫家のお世話になっている幼稚園の様に、子供だけで行く場合は親が参加できるのは帰宅後からです。
調理して、みんなで食べて、感想を言い合って、家族で共有するまでできたら、楽しい遠足の記憶として残るかなぁと思います。
では今日はここまで。
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