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自分に合う本に出合うのは難しい

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久しぶりの投稿でしたが・・・

昨日は久しぶりの投稿でしたが、たくさんのカラースターとコメント、ありがとうございました。

こちらからお伺いする時間がとれていないにもかかわらず、たくさんの方が育児猫家の長男を心配してくださっていたことを思うと、本当に心が温かくなりました。

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育児猫は割と『言霊』のような力を信じるタイプです。

 

実際励ましの言葉って、パワーがありますよね!

久しぶりの投稿は正直ちょっとめんどくさくもありましたが、思い切って踏み出してよかったなぁって思いました。

 

長男入院中は読書タイム

長男が約2週間入院していて、最初の一週間は長男の容態が思わしくなかったので、本を読む集中力はありませんでした。

でも後半の一週間、長男を産んで以来初めて、がっつり読書タイムを取ることが出来ました。

 

たぶん1日7~8時間ずつくらい読書したと思います。

 

先ほど何冊読んだかを数え直してみたところ、10冊長男の横で読むことが出来たようです。

 

ひさしぶりにがっつり読んでみて育児猫が思ったこと。

それは「自分にあった本を選ぶのって難しいなぁ」ということです。

 

図書館で借りた本たち

長男が入院した13日木曜日、育児猫はそのまま付き添いましたが、土曜日のお昼ごろ旦那と一旦交替しました。

長女と次男をフォローするためでもあり、いろいろ準備不足だったからでもあります。

 

日曜日に旦那と再び交替するまでの間に絶対しなくはいけないことの一つが『図書館へ行く』だったのです。

 

次男と長女が育児猫がいない間に読む本が足りなくなるとわかっていましたし、長男が元気になったら読むための本も欲しかったからです。

 

旦那に行ってもらおうかとも思いましたが、旦那では長男の好みもどんな本を読んだかも全く分からないので諦めました。

 

そこで日曜日の朝から図書館に行って、次男君には『怪盗クイーンシリーズ』を10冊ほどと『IQ探偵ムーシリーズ』を数冊、長女には『動物探偵ミアシリーズ』を借りました。

長男には『星へ行く船シリーズ』ともう一つ別のシリーズもの(忘れてしまった)を合わせて15冊くらい借りました。

 

子どもたちの本を選んでしまってから「自分も読書できるんじゃない?」と思い立ち、自分のための本も選びました。

 

育児猫が読んだ本をご紹介

長男付き添い中に育児猫が読んだ本は

・ミスターメルセデス上下 スティーブンキング

アウトサイダー スティーブンキング

・黒牢城 米澤穂信

・テスカトリポカ 佐藤究

・たかが殺人じゃないか 辻真先

・Another2001 綾辻行人

・逆ソクラテス 伊坂幸太郎

・同志少女よ、敵を撃て 逢坂冬馬

ノースライト 横山秀夫

 

「このミステリーがすごい」とか「本屋大賞」とかを参考にしながら、適当に借りた本たちです。

ティーブンキングは今までも何冊か読んだことがありますし、米澤穂信は『満願』を持っています。

伊坂幸太郎も『グラスホッパー』と『重力ピエロ』は読みました。

他の作家さんの本はこれまで読んだことなかったと思います。

 

で、この中で面白かった本はどれかというと・・・

 

どれもそんなに好きじゃないなぁ。

 

上の本を推してる方がいたらスミマセン。

 

全然面白くないとかではなくて、

「これすっごい面白い!」と人に勧めたくなるほどの本ではなかったということです。

 

『黒牢城』は結構期待していたんですけど、期待値が高すぎたのもあると思うのですが、とにかく文章が頭に入ってこなくて・・・

気付いたら同じ所を何度も何度も読み返している状態。

たぶん最初の10ページは5~6回読み直したと思います。

何とか世界に入り込もうとするんだけど、入りきれなくて物語をただただなんとか追いかけた感じです。

戦国時代の歴史ものだったので、男の人の方が楽しめるのかもしれませんねぇ。

あ、米澤穂信さんの『満願』は読みやすいし面白かったです。

米澤穂信さんの作品は短編の方が育児猫には読みやすいのかもしれません。

 

本を選ぶって難しい

そんなわけで今回10冊読んで、一冊も「これおもしろい!」と思える本に出合えなかった育児猫。

一応自分の好きな分野でそれなりに人気のある本を選んだにもかかわらず、それほど夢中になれなかったわけです。

 

面白い本に出合うって難しいなぁ・・・

若い時に気に入った本に出合えたのは幸運だったのだなぁ。

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大人になって最初に読んだ10冊が面白くなかったら、おそらく読書にハマることはなかったと思うのですよ。

 

育児猫家の子どもたちは幸い今のところ本が好きです。

でも今はまだ長男でも大体『ヤングアダルト』に分類される本を読んでいます。

 

今後子どもたちに本好きでいてもらうためには、大人向けの面白い本との出会いが欠かせない訳ですが、自分の本だって選ぶの大変なのに、子どもが気に入る本選ぶのは本当に難しいです。

 

子どもと会話し、今どんなことに興味があるのか、どんな文章が読みやすいのかを把握して、押し付けない程度に本との出会いを演出していきたいものです。

 

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では今日はここまで。

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