必見!花火の選び方
塾の勧誘を受けた長男
読書ノートを用意する 子供を読書好きにするために
QUUTで全力砂場遊び

真面目にやる子とやらない子

※当ブログは広告を掲載しております

 

長女ちゃん、バレエ頑張ってます

育児猫家の紅一点、幼稚園年長の長女ちゃんはバレエを習っています。

 

www.ikujineko.com

 

www.ikujineko.com

バレエを習い始めてそろそろ3年。

本格的なクラッシックバレエの教室ではありませんし、見る人が見ればまだまだなんでしょうけれど、持ち前の熱心さで長女ちゃんはどんどん上達しているように思います。

 

そんな長女ちゃんのバレエ教室で気になることがありまして、今日は書きたいと思います。

 

先生が優しすぎるのか・・・

長女ちゃんのバレエの先生は優しい先生です。

叱る時にも「○○してはいけませんよ」とか

「○○しましょうね」のような声かけです。

口調も基本的に穏やかで、滅多に大きな声は出されません。

 

育児猫は基本的に先生が好きです。

長女も先生の話をよく聞いて、言われたことを守ります。

長女はいつでもいい子な訳ではありません。

家では兄二人にわがままを言って、めんどくさがられることも多いですし、ほぼ毎日嘘泣きします。

バレエはやりたくてやっているから、頑張れるのでしょう。

 

でもやらない子もいます。

長女が通うクラスは幼稚園児の子どもたちがメインなので、ある程度は仕方ないとは思います。

 

練習が始まっても、ぐるぐる走り回る子。

触ってはいけないと言われても鏡を何度も触る子。

急にやる気をなくして、部屋の隅から動かなくなる子。

 

いろんなパターンがありますが、幼稚園児なのだから、常にやる気満々な長女ちゃんの方が少数派だとは思います。

 

あくまでも育児猫の感じる内訳ですが、

幼稚園児で普段からきちんと練習できる子は1割。

普段は出来るけど、たまにふざけたくなる子が6割。

基本的にふざけている、もしくはやる気がない子が3割。

といった感じです。

 

特にバレエの先生が厳しかったり怖かったりしないので、そうなってしまうのかもしれません。

 

親はどうしているか?

幼稚園児が真面目に練習できないことは仕方がないと思ってはいるので、別に腹がたったりはしません。

夕方ですから、眠いこともあるでしょう。

そもそも本人が望んでバレエを習っているわけではないこともありえます。

もともと落ち着きのない個性の持ち主だっています。

 

でも、親御さんの対応は結構気になります。

基本的に幼稚園児クラスは保護者が付き添っています。

 

子どもがふざけ始めたらすぐに

「先生の話を聞こうね」と優しく声を掛ける方。

 

「まじめにやりなさい!」と厳しく叱責する方。

 

「疲れてるなら、ここからちょっと見学しようね」と子どもに共感して上手に落ち着かせる方。

 

色んな方がいらっしゃいます。

子どもの性格によって、正しい対応は変わりますから、どれも間違いではないし絶対的な正解はないと思います。

 

でも「それはちょっとダメなのでは?」と思う対応。

それは『無視』

というか『無関心』

 

「大好き」の反対語は「大嫌い」ではなくて「無関心」だとどこかで聞きかじったことがあるのですが、本当にそうだと思います。

自分の練習に興味を持ってもらえないことは、厳しく叱責されるよりも子どもにとってはつらいことでしょう。

 

そしてそういう方の子どもさんは、まじめに練習しません。

その上目立ちたがり。

 

親に自分を見てほしくて、そうなるのかなぁと思うと少々切なくもなります。

 

もうすぐ発表会

そんな子どもたちのバレエの発表会が近づいています。

普段からしっかり練習している子としていない子では、当然出来が違います。

 

幼稚園児はソロで踊る場面はありませんが、それでも少人数の時と大人数で踊ることはあります。

先生が少人数に選ぶのは、やはり普段から練習している子です。

 

そして大人数で踊る時にも、最前列や中心の目立つ場所では、普段練習している子が踊ります。

 

嬉しいことに、育児猫家の長女ちゃんは少人数にも入っていますし、団体で踊る時に最前列の真ん中で踊る大役を頂いています。

 

長女ちゃん自身がそのことをどう受け止めているかはわかりません。

別に「真ん中でよかったねぇ」とかは言っていませんし、「目立つから頑張って」とかも言っていません。

どこで踊るにしても、長女がしっかり踊れればそれでいいし、頑張らなくてはいけないことには変わりありませんからね。

それに選ばれなかった子を変に下に見るようになっては困ります。

 

でもその長女ちゃんの前に、ふざけて他の子が出てくるのは、さすがに気になるんですよ・・・

 

いや、どこでも上手に踊れたらいいとは思うけれど、ふざけて出てきた子の後ろに一生懸命踊る長女が隠れてしまうのは・・・正直腹が立ちます。

 

長女はバレエに関しては真面目なので、決められた位置から動こうとしません。

そのため踊りもせず、ふらふらと出てくる子の後ろに隠れてしまうことになるのです。

まぁまだ本番は来てませんけれど、リハーサルでは長女が隠れて見えませんでした。

 

そして親は・・・やっぱり見てない。

 

先生は注意してくださいますけれど、聞かない。

 

まぁ発表会当日は、子どもたちもかなり緊張するので、ふざける子は少ないんですけどね。

 

う~ん、本番が楽しみなような不安なような・・・

私は長女ちゃんだけ見てればいいんでしょうけれど。

その長女ちゃんを肝心なところで見えないようにされたら、黙ってられる自信がない。

 

私が短気すぎるのでしょうか?

 

少なくとも長女ちゃんにとって楽しい発表会になりますように。

 

↑こちら1クリックで応援よろしくお願いいたします。

 

では今日はここまで。

諸事情により、ランキングボタンかなり下に設置しています。

よろしかったら1クリックで応援お願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ