ドラゴンラージャ読破

 

ドラゴンラージャ長かった・・・

 

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↑の記事で書いていましたが、ドラゴンラージャという小説を長男に勧められて読んでいました。

ドラゴンラージャは全12巻ありまして、1巻あたり大体350ページくらい。

 

書いた方は韓国の作家さんで「イ・ヨンド」さん。

 

舞台はバイサス王国で、現実世界ではない。

内容は剣と魔法の王道ファンタジー

 

もう本当にざっくりとだけれど世界観を説明すると

言語を理解して、文明を営む種族は

・人間

・エルフ

ドワーフ

ホビット

・オーク

・フェアリー

・ドラゴン

の7種族。

 

この中でもドラゴンは特別な存在。

人間がドラゴンと交流を持つためには「ドラゴンラージャ」の存在が必要不可欠。

ドラゴンラージャとはドラゴンと人間を結びつける資質のある人間だが、あくまでも「結びつける」だけで、ドラゴンに命令したりできるわけではない。

「ドラゴンラージャ」が存在しないドラゴンは人間にとって恐ろしい存在となる。

 

主人公のフチは、ドラゴンラージャの存在しない「アムルタット」というドラゴンの支配地域に住んでいる少年。

だが父や領主がドラゴンの人質になり、助けるためにカールやサンソンといった仲間と一緒に王国の首都に向かう。

その先々で様々な人物や種族と出会い、様々なことを学んでいく・・・

 

といった感じです。

 

12巻読み終えたのは、コロナにかかる前でしたが、読破するのに大体3週間ほどかかりましたね。

韓国の方が書いているのですが、現実世界の話ではないので登場人物の名前は韓国人ぽくはありません。

でも英語圏の名前でもなく、あえて言えばファイナルファンタジーのようなゲームの世界の名前に似ていました。

 

そのため、覚えるのが大変。

久しぶりに出てくる登場人物になると、「あれ?これ誰だっけ?」となることがしょっちゅうありました。

 

長男は本当に面白かったのだなぁ

育児猫の感想はさておき、長男は本当に面白かったのだなぁと思いました。

育児猫が読み終えて、感想を語り合っていた時、長男はドラゴンラージャを読み終えてすでに1か月ほど経っていたのです。

にもかかわらず、登場人物の名前がスラスラでてくる!

 

育児猫は読み終えたばかりだというのに、なかなか出てこない・・・

 

長男にとっては、エルフやドラゴン、ドワーフといったそれぞれの価値観で生きる想像上の知的生命体がとても魅力的だったようです。

 

特にエルフに心をひかれたご様子。

 

ドラゴンラージャの世界ではエルフは『調和の幼子』と呼ばれていて、他者と自分(エルフ同士なら)を常に調和させることができる存在。

そのため人間の様にお互いの気持ちをおもんばかったり、遠慮したりする必要がありません。

そのため人間に交じると空気を読めない感じの存在になります。

しかし主人公のたびに付き合うエルフは少しずつ人間のことを理解していく・・・

 

ちなみに他種族を理解することが必ずしも「善」として描かれているわけではないです。

 

お互いが完全に理解できたとしたら、存在意義が薄れるとでもいえばいいのでしょうか。

 

とにかく長男は、そんな空気の読めないエルフと人間との交流が一番面白かったようです。

 

育児猫は面白かったか?

ん~。面白かったかなぁ。

いや、ここでは正直に書きましょう。

あんまりおもしろくありませんでした。

 

長男には「すごいお話だったね。お母さんも面白かったよ」と言いましたが、育児猫は好きではありません。

 

ファンタジー小説自体それほど好きではありませんが、そういうジャンルのことはさておき、育児猫が「ドラゴンラージャ」が好きになれない理由を書いておきます。

 

常に主人公目線

冒険小説は二手に分かれたりすると、それぞれの話がそれぞれの視点で描かれることが多いと思います。

しかし、ドラゴンラージャは常に主人公「フチ・ネバドル」の視点で描かれています。

 

で、フチは17歳の少年。

若い、若すぎる!

育児猫が感情移入するには青臭くて、短絡的で、ちょいと辛いのです。

 

性的な描写が遠回り過ぎてしつこい

韓国は日本よりもかなり性描写に厳しいと聞いたことがあります。

ドラゴンラージャは10代向け位の小説でしょうから、なおさら性的な描写に気を配っているのでしょう。

でも17歳のフチ君は、そういうことに興味はある。

いやもうむしろ、そこを描かないほうがさっぱりしていいと思うのだけれど、興味はある。

でもしないよ・・・

みたいな流れが多すぎて、しつこく感じました。

長男は「僕はまだ興味がないけれど、大変そうだよねぇ」と話していましたw

 

からかいの表現がしつこい

フチと一緒に旅するサンソンは仲良しなんです。

で、仲良くお互いを「からかいあう」のですが、この描写もしつこい。

正直楽しくない。

からかうのもからかわれるのも好きではない育児猫には、正直しんどいです。

ちなみに長男にそれとなく聞いてみたところ、「あ~あれはめんどくさいね」と言っていました。

まぁ本筋とはほとんど関係ないので、気にせずに読んでしまえばいいのでしょう。

 

ファンタジー小説にしばらくハマりそうです

長男はしばらくファンタジー小説にハマりそうですね。

今読んでいるのは魔術師とエルフの物語ですし、ドラゴンやユニコーンなどの想像上の幻獣がもともと好きです。

 

育児猫としては「ハリーポッターシリーズ」を読んでほしいのですが、1年生の時に途中まで読んで怖くなってやめているので、まだ少し時間がかかりそうです。

そのうち読むと思いますが(全巻家にあるのです)。

 

思えば、育児猫自身はあまりファンタジー小説にハマったことがないです。

ですから、ドラゴンラージャの面白くないところを書いてしまいましたが、若いころに読んでいれば、全然違う感想を持ったのだろうと思います。

 

残念なことをしたなぁ。

面白く読める時期を逸してしまったのだなぁ。

 

ドラゴンラージャは↑に書いた本筋と関係ないところをのぞけば、物語としてはよく出来ていると思います。

過去と現在とか、ドラゴンと人間とか、いろいろな伏線がありますが、きちんと回収できていますし、ご都合主義でもないです。

若いころに出会いたかったなぁ。

そしたら、きっともっと面白かったのでしょうねぇ。

 

まぁ、息子が出会ってくれたからよしとします。

 

ではきょうはここまで。

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