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タバコにいくら使ったのか考えると・・・

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物欲はあまりないけれど

以前も何かの記事で書いたような気がしますが、育児猫はあまり物欲がありません。

独身の頃から、アクセサリーとかブランドのバッグとかほとんど興味がありませんでした。

 

だからといって、貯蓄できていたかと言えば、そうではありません。

 

一時期化粧品には結構お金を使っていた時期があります。

でも、化粧品って長くとっておけるものではありませんし、財産になるようなものではないですよね。

 

基本的に育児猫が独身の頃を思い返すと、消耗品にばかりお金を使っていたように思います。

おいしいランチ。

ゲームに課金。

化粧品。

などなど。

 

本当に無計画だったのですよ。

あとギャンブルも好きだったので、給料日前日には通帳に5ケタ残っていることの方が珍しかったほどです。

まぁアホだったのですねぇ。

 

結婚してからは旦那にお金の管理を任せています

あまりにもお金の使い方が雑だったので、結婚してからのお金の管理は基本的に旦那に任せています。

育児猫は毎月5万円もらって、そこから食費と日用品を買うようにしています。

 

あればあるだけ使ってしまうので、このスタイルが一番楽です。

なきゃないでなんとかできるんですよねぇ。

 

旦那は独身の頃から貯金が趣味な人です。

何年も定期預金の記入を行わず、久しぶりに記入してニヤニヤするような人です。

 

ちょっと気持ち悪くもありますが、尊敬できるところでもあります。

 

そんな旦那と結婚してからの買い物で一番大きい買い物は、やはり『家』です。

でもまぁローンはたっぷり残ってますし、旦那名義ですから育児猫の買い物というわけではないのですよね。

車も独身の頃は乗っていなかったので、自分で買ったことがありません。

 

で、先に書いたように、物欲が薄くて高級なものを買った覚えがない育児猫。

今週のお題「人生で一番高い買い物」は随分悩みました。

 

単体では300円だけれど

実は育児猫は20歳になるより少し前から喫煙していました。

きっかけは、まぁくだらないことです。

 

そこから12年ほど吸い続けました。

吸っている間、ほんのりと自分では「止めようと思えばいつでも止めれる」と思っていました。

でも実際にはどっぷりとニコチン中毒で、やめるのは難しかったです。

 

育児猫が吸っていたタバコはBEVEL LIGHTという銘柄です。

吸い始めのころはたぶん250円だったはずです。

止めるときには1箱300円になっていました。

ちなみに現在は1箱450円になっている模様。

 

1箱だけならかわいいものです。

 

しかし、育児猫はかなりのヘビースモーカーでした。

一日に少なくて2箱。

パチンコに行ったりすると、多くて4箱消費していました。

 

途中で値上げがあったりしたことも考えて、一日平均少なくとも700円は使っていたのではないでしょうか。

これを12年間。

 

700×365×12=299万400

およそ300万円!!

 

高い!高すぎる!

 

単純に金額だけでも痛いけれど

タバコに支払ったお金が今あれば・・・あれしてこれして、と考えてしまいます。

しかし、かかった金額が大きいだけならまだいい。

 

タバコって百害あって一利なし。なんですよね。

 

タバコを吸う人は「ストレス解消」なんていうこともありますが、あれは嘘です。

タバコで軽減できるストレスは、タバコを吸うことで背負っているストレスなのです。

タバコ吸ってなきゃ発生しないストレス(頭痛やイライラ)に、お金を払ってタバコを吸うことで解消している状態です。

 

肺に悪いことは言うまでもありません。

育児猫は先日コロナと大苦戦を繰り広げましたが、あれだって喫煙歴がなければもっと楽だったかも。

 

お金はかかるし、臭いし、体に悪いし、危険だし・・・

 

なぜあんなものに300万円も支払ってしまったのでしょうねぇ。

 

タバコをやめれた理由

タバコをやめるのは、非常に難しいと言われていますね。

禁煙外来なんてものがあるくらい、自分自身の意思の強さだけでは禁煙を成功させるのは難しいらしいです。

 

しかし育児猫はある日禁煙を決め、そのまま止めて、一度も吸いたくなったことがありません。

 

きっかけは本との出会いです。

その本はこちら

「禁煙セラピー」です。

有名なので、ご存じの方も多いかもしれませんね。

 

この本を読んだら、「自分がなぜこんなに有害で臭くてまずいものにお金を払っているのか真剣にわからない」という心境になって、その日に灰皿もライターも残っていたタバコもすべて捨てて、禁煙することができました。

 

育児猫の様に理屈っぽい人間で禁煙が成功しない人にはお勧めの一冊です。

もちろん本が好きだとなおいいと思います。

 

それ以来、吸っている人を見て「羨ましいなぁ」と思ったことは一度もありません。

むしろ「まだあんなもの吸ってるのか、かわいそうに」位の余裕があります。

 

「禁煙セラピー」を読んだきっかけ

ではそもそもなぜ禁煙セラピーを読もうと思ったのか。

実は当時真剣に禁煙を考えていたわけではなかったです。

 

やめた方がいっかな?位には考えていました。

 

そんな状態で書店に入ったある日、「禁煙セラピー」が平積みされていました。

自己啓発本はあまり好きではない育児猫。

それでも「禁煙セラピー」を手に取ったのは、帯で本を推薦していたのがロンドンブーツの田村敦さんだったからです。

 

田村敦さんが特別好きだったわけではありません。

実はたまたまその直前に見た「PQテスト」の特番で、田村淳さんが回答者として参加していました。

その番組内での田村淳さんの回答が、全て育児猫と丸被りだったのです。

それで育児猫は「田村淳さんは自分と思考回路が似ている」と考えたのですよ。

 

その田村淳が「禁煙セラピー」を読めば絶対禁煙できると太鼓判を押していたのです。

「止めれるなら止めようかな」と思い、本を購入。すぐに読みました。

 

そして実際に育児猫は禁煙に成功したのです。

 

最後に

田村淳さんは、その後結局喫煙者に戻ったという噂を聞いたので、100%育児猫と思考が同じわけではないのでしょうね(当たり前か)。

 

タバコにかけてしまったお金を考えると後悔しかありませんが、もしあのとき「禁煙セラピー」に出会っていなければ、今でもこっそりタバコを吸っていたかもしれませんねぇ。

タバコの値段はどんどん上がっているし、トータルで1000万円位支払っていたかもしれませんね。

 

そう思うと、育児猫にとって最も価値のある買い物は「禁煙セラピー」だったということかな?

 

吸わずに済んだほうが良かったけれど、タバコ止めれて良かったなぁってしょっちゅう思う自分がいるので、高い勉強代だったと子供達には教えてあげたいと思います。

 

そうすることで、少しだけ無駄じゃなくなるかな?

 

ではきょうはここまで。

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今週のお題「人生で一番高い買い物」