育児猫が35歳の時、待望の妊娠。
36歳で出産。
長男との出会いから今までの出来事は、とにかく今までの人生観をひっくり返すくらい新鮮で幸せなことばかりでした。
目の中に入れたら痛いだろうけれど、でも育児猫の大切な大切な宝物。
そんな長男との育児日記を親バカまっしぐらでつづります。
育児日記の始まり
長男は2012年生まれ。
育児猫と旦那は1976年生まれで、長男を出産したときにはちょうど36歳でした。
ぎりぎり高齢出産で、出生前診断を病院では勧められましたが、受けませんでした。
年も年だし、不妊治療を受けて授かり「この子が最後の子かもしれない」と考えていたため、どんな子でも育てようと考えていたんです。
結局、特に問題もなく生まれてきた長男は生まれてきたときから今まで、ほとんど育児猫を困らせたことはありません。
夜泣きやイヤイヤ期もありませんでした。
「男の子は大変でしょ」とたまに言われましたが、正直理解できませんでした。
おむつが外れたのは1歳9か月のころで、夜のおむつも同時に外れました。
おねしょは今までに5回位だったと思います。
最後のおねしょが小学一年生になってすぐのころ。
入学のストレスがおねしょという形で出たのだと思います。
生まれたときには白くてムチムチで、白熊の赤ちゃんみたいだなぁと思っていましたが、今の長男は身長135㎝・体重25㎏のやせ形です。
食べても食べても縦に伸びていく感じ。
手足が長くて顔が小さくて、誰に似たのか(少なくとも育児猫には似ていません)スタイルが抜群だと思います。
長男を動物に例えると羊・スナメリ・カピバラ
全身から立ち上る「僕無害ですよ~」のオーラが半端ないです。
長男好きなものランキング
第一位 お母さん
第二位 本
第三位 寿司
第四位 焼肉
第五位 お父さん(そろそろお父さんは?と母に促されて)
という感じです。
とにかくお母さん大好き。
今でも一日十回は「大好きだよ」「宇宙一大好きだよ」と言ってくれます。
長男のいいところ
長男には本当に今まで助けられてきましたが、一番印象深い長男に助けられたエピソードを書きたいと思います。
長男が2歳半の時、次男を出産しました。
次男も普段はぐっすり眠れる赤ちゃんでしたが、生後半年のころ風邪をひいてなかなか夜眠れずにぐずり続けたことがありました。
長男は3歳直前。
私は普段夜泣きに慣れていなかったため、一日ぐずられただけで、日中すっごく眠くなってしまいました。
病院に連れて行った帰り、チャイルドシートに揺られて眠った次男。
私も眠い。
そこで長男に「お母さんは昨日眠れてなくてすっごく眠いから、ちょっと眠っていい?」と聞いたら
「大丈夫だよ」
と言ってくれたので、少しだけ眠るつもりでショッピングモールの立体駐車場に車を止めてエンジンをかけたまま鍵をかけて眠りました。
育児猫が目を覚ましたのは、なんと二時間後。
長男は黙ってチャイルドシートに座っていました。
長男は1歳半くらいから昼寝をしない子でしたので、そのときもずっと起きていました。
起きていたのに二時間、母を黙って休ませてくれたのです。
「長男くん。ありがとう。すごく楽になったよ」
と抱きしめたら
「お母さん大好きだよ(^O^)」
と言ってくれました。
お母さんも宇宙一愛してる(ノД`)・゜・。
と、もちろん返しました。
長男の欠点
そんな天使のような息子(←言い過ぎ)の欠点をあげるとするなら
ざ・マイペース
まぁ長所にもなるわけですが、朝とか習い事に行く前とか、すっごいのんびりしてます。
幼稚園のころには、マジックテープの靴を履くときに
マジックテープの一本一本が絡むのを確認しながら履いているの?
っていうくらいゆっくり履いてました。
宿題ものんびりやります。
育児猫はいつも
『無』
の心で見守っています。
気にするとイライラしちゃいますからね。
でもそもそも育児猫は、宿題なんかやってなかったら、やるだけ偉いよねぇと思っています。
最後に
今日は育児猫の長男への親バカにお付き合いいただきありがとうございました。
親バカ爆発は、次男編・長女編へと続く予定です。
よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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