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子供の茶碗も割れる素材

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茶碗へのこだわりは特にないです

今月のはてなスマホ写真部は「私のお茶わんをスマホに収めてみました」がお題です。

まぁいちおう収めてみたのですが・・・

左のお茶碗は長女用。

右側が次男用。

長男と私と旦那は真ん中のお茶碗です。

 

長女と次男のお茶碗はダイソーだったと思います。

大人用の大きなお茶碗は、どこかホームセンターでお安く買ってきたのだったと思います。

 

お茶碗には特別な思い入れもこだわりもなくって、お恥ずかしい限りであります。

 

正直今月のお題はスルーしようかと(スルーしてもOK)思っていたくらいです。

 

しかし、ほんの少しではありますが、お茶碗へのこだわりがあることを思い出して、記事にすることにしてみました。

 

子供のお茶碗も陶器

子供が離乳食を食べるようになったころから、子供たちのお茶碗もすべて陶器の物を使っています。

プラスチックの器を頂いたこともありますが、調理に使ったり保存に使ったりして、食卓には出しませんでした。

 

何故かといいますと、子供にも「お茶碗は落とすと割れる」という、当たり前の事実を知ってほしかったからです。

 

長男が1歳になるころ、義母から有田焼のお茶碗をプレゼントしていただいて、大変気に入っていたのですが、3歳になる前に割れました。

それ以降はほぼほぼダイソーさんのお茶碗を使っていますが、3人で何度お茶碗を割ってしまったのか、正確には把握しておりません。

 

お茶碗に限らず、コップもお皿も大人の物と基本的に同じものを使っていますので、1シーズンに1度くらいのペースで何かしらの食器がご臨終している気がします。

 

割れるお茶碗のいいところ

お茶碗が割れることで、ものを大切に扱うことを子供たちが覚えてくれたらいいなぁと育児猫は思っています。

プラスチック製のお茶碗を使わせていないので、比較することはできませんが、少なくとも小さいころからお茶碗やおもちゃをわざと投げて遊ぶようなことは3人ともしませんね。

 

でも割れるお茶碗を使わせていて、一番うれしかったエピソードは別にあります。

 

おそらく1年くらい前の話だと思います。

子供達にお昼ご飯の用意をして、育児猫はトイレに入りました。

 

メニューは忘れてしまいましたが、子供3人で食事をしていたときのことです。

 

子供たちはおとなしく食事をしていたのですが、突然何かが落ちて割れる音がしました。

育児猫が入っているトイレの中にもはっきり音が聞こえました。

 

www.ikujineko.com

育児猫は「あぁやっちまったなぁ」と思いましたが、すぐにトイレから出れるわけではありません。

なんとか急いで出なくてはと慌てていると

 

何やらガタゴトとイスを動かす音が聞こえてきます。

 

誰かが片づけようとしているのかな?危ないな。

とさらに慌てていると

 

「片づけないでいいよ」と長男の声

「ええ、でも~」と半泣きの長女

 

長男「危ないから片づけたらいけないよ」

長女「でも・・・・」(小さくて聞こえない)

 

何度かこういうやり取りをしていたようです。

 

最終的に長男は

「大丈夫。お母さんはこんなことでは怒らないよ。でもケガをしたら悲しむよ」と長女を説得してくれたのです。

 

トイレの中で育児猫は感動しました。

 

お陰で育児猫は落ち着いて用を済ませてから、リビングに行くことが出来ました。

 

子供が失敗したとき

育児猫は子供たちがお茶碗を落として割ったり、汁物をひっくり返してしまったりしたときに、すごく気を付けていることがあります。

それは第一声を

「大丈夫?」にすることです。

 

「ああ!もう割れちゃったじゃん」とか

「もったいない」とか

言いたいことはあるけれど、そういう言葉はぐっと呑み込みます。

そしてまずは「大丈夫?」と声にします。

 

これは育児猫が「お茶碗よりもあなたの方が大事だ」と思っていることを伝えるためです。

 

子供が明らかにケガをしていないとわかっていても

「大丈夫?」と聞く。

そして子供が「大丈夫」と答えてから

 

「良かったねぇ。怪我したり火傷したりすることもあるから、気を付けようね」と付け加えます。

 

こういう風に話している間に、自分の焦っていた気持ちも落ち着いてきて、余計な叱責の言葉は忘れてしまうことが多いです。

 

もちろん、「お茶碗はちゃんと持とうね」とか

「テーブルの上で持ってれば、下まではなかなか落ちないよ」とか

教えることもありますが、それ以上は言いません。

 

子供だってわざと失敗したわけではありません。

失敗してしまった時点で、傷ついているし反省もしています。

 

ですから育児猫は失敗は責めるのではなくて、子供たちを大切に思っていることを伝える機会にしたいと思っているのです。

 

自分がトイレの中にいて、お茶碗が割れてしまった時、

「こんなことではお母さんは怒らないよ」と長男が長女に話しているのを聞いたとき

 

「ああ、ちゃんと伝わっているなぁ」ってすごくうれしかったのです。

 

ということで、お茶碗の写真のネタはなかったけれど、無理やり記事にしてみました。

 

そうそう、今日は夏休み最後のキャンプに行っている予定です。

ですから、コメントへのリアクションや皆さんのブログへのご訪問が遅れるかもしれません。

お許しください。

 

では今日はここまで。

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お題「私のお茶わんをスマホに収めてみました」