アラフィフの夢
今週のお題は「ちょっとした夢」ですね。
アラフィフの育児猫。
自分の夢を描こうとしてみたのですけれど、正直子供がらみのことしか出てこないんですよ。
本当は親も自分の自立した夢があったほうがいいらしいですね。
子どもたちにはしっかり自立してほしい。
出来れば結婚してほしい。
孫も見たい。
たまには会いたい。
などなどですね。
まぁこうやって子供に執着しちゃう親がいるから、親には親の夢があったほうがいいのでしょうね。
旦那が退職したら、「車中泊で日本を回ろうか?」と話しているので、そこをもっと膨らませて、子どもにめんどくさがられない親になりたいなというところが、私自身の夢というか目標ですねぇ。
長女ちゃんの夢
自分の夢だと早々に行き詰ってしまったので、先日長女ちゃんが語ってくれた将来の夢について書いておこうと思います。
先日育児猫が夕食の準備中、ダイニングで本を読んでいた長女ちゃんが、ふと顔をあげて育児猫に言いました。
「長女ちゃんは魔法を使えるようになりたいの」
そのとき長女ちゃんが読んでいた本は『なんでも魔女商会シリーズ あんびるやすこ著』です。
あんびるやすこさんの本は、女の子らしい絵と優しいお話が魅力的ですよねぇ。
以前紹介したルルとララもあんびるやすこさんです。
ここで「魔法なんて・・・」と鼻で笑うわけにはいきませんよね。
そこで「どんな魔法が使えるようになりたいの?」と聞いてみたのです。
可愛らしい魔女になりたいのかと思ったら・・・
てっきり育児猫は長女ちゃんが「可愛いお洋服が作れる魔法」とか
「動物とお話しできる魔法」とか、可愛らしい魔法を使いたいのだと思っていました。
ところがしばらく考えた長女ちゃんの口から出たのは
「ベルゼビュート」
という、ちょっと不穏な香りのする魔法の言葉。
(調べてみたところ、ベルゼビュートとはベルゼブブのフランス語読み。ベルゼブブは悪魔の名前)
「ベルゼビュートってどんな魔法なの?」と聞いてみたところ
「どんなモンスターでもやっつけちゃうの」とのこと。
まさかの攻撃魔法ですか・・・
とりあえず今のところ我々はモンスターがいない世界に住んでるから、その魔法使う機会がないかもしれないねぇ。
転生したらスライムだった件
ベルゼビュートという魔法の言葉を長女ちゃんがどこで覚えたのかというと、どうやら『転生したらスライムだった件』というアニメをアマゾンプライムで見て知ったようです。
(ちなみに上の会話を聞いていた長男曰く、『ベルゼビュート』は魔法ではなくスキルなんだそう)
日中はほとんどテレビをつけない育児猫家ですが、子どもたちは早起きしてやるべきことが済んでいたら、テレビを自由に見てもいいことにしていまして、最初は長男が見始めて、それを次男と長女も一緒に見て・・・と『転生したらスライムだった件』を3人で楽しんでいるようです。
『転生したらスライムだった件』は原作が小説なので、長男と次男は図書館で借りて読んでおります。
ライトノベルになるので、長女ちゃんにはさすがに難しすぎるようで、長女ちゃんは今のところアニメだけ楽しんでいますねぇ。
小説や漫画、アニメなどのファンタジーな世界にのめり込めるのはいいことだと思います。
まぁ夢が『ベルゼビュート』はちょっとびっくりしましたけれど。
ちなみにそんな長女ちゃんの昨夜の寝言は
「マック!」
でしたw
意外と現実的な夢を見ているようです。
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今週のお題「ちょっとした夢」