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長崎&佐賀 車中泊の旅Ⅵ

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かい千

長崎&佐賀 車中泊の旅第6弾です。

軍艦島を満喫した育児猫一行は腹ペコでした。

あ、旦那と長女ちゃんはアイスとかパンケーキとか食べてたらしく、あんまりお腹減ってなかったそうです。

 

www.ikujineko.com

そんなわけでお昼ご飯を食べに『居酒屋 かい千』に行ってまいりました。

Googleマップでの評価も高いので、わくわくですね~

 

居酒屋ですが、ランチ営業されているのです。

 

メニューはこんな感じ

かい千 メニュー

実はネット上では「ランチは500円~で激安」という書き込みが多かったのですが、移転に伴い値上げが行われたようですね。

 

かい千 メニュー

チキンカツカレーも以前は550円だったらしいです。

 

かい千 メニュー

予約すればお弁当も購入できるんですねぇ。

 

かい千 メニュー

かい千 メニュー

色々あって目うつしちゃいますね~

 

やっぱり海鮮丼

とはいえ、長崎といえばやっぱり海の幸ですよね。

 

旦那&育児猫&長男は海鮮丼

かい千 海鮮丼

 

次男君が天丼をチョイスしました。

かい千 天丼

次男君は夢中になって天丼を食しておりました。

かなり美味しかったそうです。

 

海鮮丼は・・・

普通でした。

 

期待しすぎたのかなぁ。

これが500円台だったら「すっご~い!」と思ったんですけど、1045円でこの内容だと「うん。まぁ普通」という感じですね。

 

まぁ育児猫は両親が漁師出身で安く美味しいお魚を食べて育っているから、ちょっとハードルが高すぎるのかな。

 

ちなみに長女ちゃんは育児猫から少し貰って、満足しておりました。

 

出島へ

食後に向かったのは出島。

 

出島を知らない人はあまりいないとは思いますが、念のために軽く説明しておきます。

出島は江戸時代鎖国体制下で唯一オランダとの貿易を行える場所でした。

当時の豪商たちがお金を出し合って、埋め立てて造った人工島で、オランダ人や乙名(役人)、通訳が住んでいた場所でもあります。

出島にはオランダ商館があり、カピタン(最高責任者の商館長)や荷役、書記、医師、調理師など多い時で15人ほどのオランダ人が暮らしていたそうです。

 

育児猫は自分が小学生の時に修学旅行で行ったことがあります。

育児猫は「出島って小さいなぁ」という印象しか残っておりませんでした。

 

実際調べてみると出島は4000坪弱。

サッカーコート2面分ほどしかありません。

狭いから歩くだけなら30分で済むでしょう。

色々見て回るけれど、2時間あれば十分かなぁと予定を立てました。

 

いざ出島へ!

まずは出島表門橋を渡ります。

出島

この橋は2017年に架けなおされた橋です。

育児猫が小学生の頃にはなかった橋ですね。

 

江戸時代の頃は石橋だったそうですが、1888年に中島川変流工事で失われてしまいました。

現在の出島は残念ながら『島』ではないんですよねぇ。

 

出島

明治時代に削られたり、埋め立てられたりして、完全に陸続きになってしまったのだそう。
第二次世界大戦後、復元に着手し、少しずつ当時の姿を取り戻しています。

復元作業はまだ続いていますから、一度来たことがあったとしても、久しぶりに行くと新たな発見がありそうですね。

 

出島

こちらが表門で平成2年に復元されたもの。

料金所でもあります。

大人:520円

高校生:200円

小中学生:100円

となっています。

 

ここから狭い出島を回ったわけですが・・・

 

その様子はまた次回。

 

そうそう、ある程度ストック記事が作れるまで、土日はブログをお休みしようと思います。

 

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では今日はここまで。

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