年中の長女とルルとララのデザート作り
先日の記事でお伝えしたように、長女の通う幼稚園がコロナ感染拡大のため休園になっています。
そこで、せっかくの長女との二人きりの時間を楽しむべく、二人でデザート作りに挑戦しています。
小さなころ、育児猫もお菓子を作るのが大好きでした。
お菓子作りの本を図書館で借りてきては、作ってみたものです。
でも美味しくできたことはほとんどなかった気がします。
材料や道具が悪かったのか、単純に腕がなかったのか、それともレシピが悪かったのか。
理由はわかりませんが、はっきり言って作ったお菓子は全部まずかったな。
クッキーは粉っぽかったし、ケーキは膨らまないし・・・
まぁ美味しくなくても、それなりに楽しんではいました。
でも「手作りなんてこんなもんでしょ」って悟っていた中学1年の頃、友達の家で食べた手作りのケーキのおいしさに衝撃を受けましたねぇ。
友達のお母さんが作ってくれたフルーツケーキだったのですが、売り物みたいに美味しかったのです。
育児猫の母ちゃんが作るデザートと言えば、赤か緑の寒天。
もしくは、中まで火の通ってない団子みたいなホットケーキでしたから、心底羨ましかったものです。
「いつか子供ができたらおいしいおやつを作ってあげたい」というのは、育児猫の長年の夢だったような気もします。
ルルとララのミルキープリン
先日(6月21日)にはオレンジフレンチトーストを作りました。
6月22日は、ミルキープリンを作ってみることにしましたよ。
参考にしたのはこちらの本。
育児猫は倍量で作りました。
あと砂糖は大さじ3に減らして作りました。
1.まずはゼラチンを耐熱容器でふやかしておきます。
2.別の耐熱ボウルに牛乳と生クリームを入れて、500wのレンジで2分。
3.2のボウルに砂糖を入れ溶けるまでよく混ぜます。
わが家の砂糖はきび砂糖なので、少し色がついちゃいました。
4.1のゼラチンをレンジで30秒温めます。
↑はレンジにかける前です。
全部溶けるように、レンジであたためてからよく混ぜてください。
5.ゼラチンが溶けたら、3のボウルに入れてよく混ぜてから、バニラエッセンスを加えてさらに混ぜます。
6.氷水を用意して5のボウルを浸して、時々かき混ぜながら5分冷やします。
7.好みの型に注いでラップをしてから、冷蔵庫で冷やします。
あぁ冷蔵庫の生活感が残念w
本では2時間冷やすとなっていましたが、4~5時間冷やしたほうがいいと思います。
いよいよプッチン
もちろん型やグラスのまま食べてもいいのですが、子供はプッチンしたいのです。
さぁきれいに出来るかな?
先に育児猫が手で、プリンとグラスの間に空気を入れておきました。
慎重に慎重に。
お、落ちたねw
うんうん。奇麗に出来たねぇ。
グラスを外すとき、ぶるんって音がしましたよ。
さぁルルとララのミルキープリン食べてみましょう。
そのまま一口ぱくっと食べると、なめらかで濃厚な牛乳プリンです。
これ、すっごくおいしいです。
ただ育児猫は実は牛乳の匂いがちょっと苦手です。
育児猫と次男と長男は、カシスソースをかけていただきました。
カシスソースはカシスジャムを水で2倍に薄めてレンチンしただけです。
これも美味しい~
あ、もちろん子供ちには20ブルル支払ってもらいましたよ。
長女と旦那は何もかけずに、そのまま全部食べてしまいました。
すっごくおいしくて、少し遅くなった父の日のプレゼントにもなりました。
子どもと料理は大変だけど
子どもと料理すると大変ですよね。
片づけも増えるし、危険も増えるし。
失敗するかもしれないし。
でもたとえ美味しく出来なくても、子供はたぶん喜んでくれるのですよね。
バニラエッセンスをなめてびっくりしたり、ゼラチンがふやけるのを眺めたり。
冷蔵庫を何度も開けて、育児猫に叱られたりw
長女はとにかく楽しそうだったし、おいしいって言ってもらえて鼻高々でした。
また機会を作って、一緒にクッキングを楽しみたいと思います。
ではきょうはここまで。
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