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ビーボちゃん

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プラスチック製のおもちゃって

おもちゃって、壊れますよね。

特にプラスチック製のおもちゃは壊れやすい。

電池式だとさらに壊れやすい気がします。

プラレールもそうなんですけど、とにかくガチャガチャ音がしてうるさいし、見た目もうるさいし、育児猫家ではプラスチック製のおもちゃはあまり買わないようにしていました。

これは子どものためというよりも、育児猫の好みの問題だとは思います。

 

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子供が小さい時には木のおもちゃばかり購入していましたね。

 

そのことを後悔したことはありませんし、いまでも木のおもちゃは現役でがんばっております。

 

でもおもちゃって自分で購入しなくても、いただくこともあるものです。

 

兄にもらったビーボちゃん

3年ほど前でしょうか。

兄が育児猫家に遊びに来た時に、ビーボちゃんを連れてきました。

兄の家の末っ子は育児猫家の次男と同い年。

末っ子ちゃんのために購入したものの、全くお気に召さなかったため、我が家に持ってきてくれたのです。

 

そして音が出たりするおもちゃとほとんど遊んだことがない育児猫家の長女ちゃんがビーボちゃんをいたく気に入り、ビーボちゃんは長女ちゃんのおもちゃとなりました。

 

ボタンを押すと歌ったり踊ったりするビーボちゃん。

まぁちょっとうるさいけれど、たまにはこんなおもちゃもいっか・・・と育児猫も受け入れていました。

 

やっぱり壊れるビーボちゃん

どうしてこういうおもちゃって壊れちゃうんでしょうね。

扱いが悪かったとは思えないのですけれど、兄から譲ってもらってから2年ほど経ったある日、ビーボちゃんは動かなくなりました。

電池を変えてもダメ。

突然、どのボタンを押しても反応しなくなったのです。

 

育児猫がこういうおもちゃを購入したくない最大の理由は「捨てづらい」ところにあります。

壊れても子どもが気に入っている場合、捨てられないんですよねぇ。

親から見たらゴミなんだけども、子どもにとっては可愛いビーボちゃん。

 

長女ちゃん用のリビングの棚の中で、まぁまぁのサイズ感を主張したままビーボちゃんは育児猫家に居座っております。

ビーボ

う~ん整理できてませんねぇ・・・

 

丑三つ時に・・・

育児猫は子どもたちを寝かしつけるときに一緒に寝てしまうことが結構あります。

そんな時は夜中の1時くらいに1人で起き出して、キッチンの後片付けをしたり、洗濯物を畳んだりします。

 

先日午前二時頃、いつものように一人で家事をこなしていた時のことです。

長女の棚の中で、壊れたはずのビーボちゃんが突然歌い出したのです。

キッチン以外の電気は消しているため、うす暗いリビングの片隅で光ったり踊ったりしながら、息も絶え絶え歌い始めるビーボちゃん。

時間にして30秒くらいだったでしょうか・・・

 

キッチンに立っていた育児猫からは、多少距離はあるものの目の前です。

 

ハッキリ言って怖い・・・

育児猫の脳裏には「チャイルドプレイ」のチャッキーがよぎりました。

 

とりあえずその日は色々確認する気にはなれず、放置したまま眠りにつきました。

 

翌朝ビーボちゃんの状態を確認してみました。

電池は入っていましたが、電源スイッチはオフになっていました。

 

まぁ何かの拍子に電気的なものが繋がっちゃったってことなんでしょうけどね。

 

育児猫は正直「捨てたい」。

 

でも長女ちゃんのビーボちゃんですから、長女ちゃんが捨てる気になる日まで待つしかありません。

 

あれ以来、夜中に1人で作業をしながら、ビーボちゃんに「もう動かないでね?」とお願いしてしまう自分がいます。

あ、電池は抜きましたから、今度動いたら本当にヤバいかもよ。

 

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では今日はここまで。

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今週のお題「最近壊した・壊れたもの」